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QS メッセージ 0-99


1


ERROR: [val : server side resource leak]
ERROR: [%s : server side resource leak]

説明

アプリケーションでエラーが発生したため、サーバのリソース (特にキュー・マネージャ) を解放できませんでした。

アクション

この状態を修正するには、ログ・プログラムで tpterm を呼び出す必要があります。これにより、呼び出し側のクライアントのリソースがすべて解放できるようになったことがサーバに通知されます。

関連項目

tpterm


2


ERROR: [val : client side resource leak]
ERROR: [%s : client side resource leak]

説明

ログ・プログラムでエラーが発生したため、リソースを解放できませんでした。通常、このエラーはメモリの破壊が原因で発生します。このエラーが発生すると、コンテキストが破損状態にあるとマークされ、同じコンテキストでキュー・サービスを呼び出すと、すべてエラーが発生します。

アクション

この状態を修正するには、ログ・プログラムで tpterm を呼び出してから tpinit を呼び出し、コンテキストを再初期化する必要があります。

関連項目

tpinit、tpterm


3


ERROR: [val : error initializing mutex, val]
ERROR: [%s : error initializing mutex, %ld]

説明

キュー・サービス・コンテキスト構造体へのアクセスの同期に使用する mutex をアプリケーションで初期化できませんでした。

アクション

オペレーティング・システムがスレッドに対応するよう設定されているか、カーネルにリアルタイムのサブシステムが設定されているかを確認します。


4


ERROR: [val : error locking mutex, val]
ERROR: [%s : error locking mutex, %ld]

説明

ログ・プログラムでエラーが発生したため、キュー・サービス・コンテキスト構造体へのアクセスの同期に使用する mutex がロックされています。通常、このエラーはメモリの破壊が原因で発生します。このエラーが発生すると、コンテキストが破損状態にあるとマークされ、同じコンテキストでキュー・サービスを呼び出すと、すべてエラーが発生します。

アクション

この状態を修正するには、ログ・プログラムで tpterm を呼び出してから tpinit を呼び出し、コンテキストを再初期化する必要があります。

関連項目

tpinit、tpterm


5


ERROR: [val : error unlocking mutex, val]
ERROR: [%s : error unlocking mutex, %ld]

説明

ログ・プログラムでエラーが発生したため、キュー・サービス・コンテキスト構造体へのアクセスの同期に使用する mutex がロック解除されています。通常、このエラーはメモリの破壊が原因で発生します。このエラーが発生すると、コンテキストが破損状態にあるとマークされ、同じコンテキストでキュー・サービスを呼び出すと、すべてエラーが発生します。

アクション

この状態を修正するには、ログ・プログラムで tpterm を呼び出してから tpinit を呼び出し、コンテキストを再初期化する必要があります。

関連項目

tpinit、tpterm


6


ERROR: [val : error destroying mutex, val]
ERROR: [%s : error destroying mutex, %ld]

説明

ログ・プログラムでエラーが発生したため、キュー・サービス・コンテキスト構造体へのアクセスの同期に使用する mutex が破棄されます。通常、このエラーはメモリの破壊が原因で発生します。このエラーが発生すると、コンテキストが破損状態にあるとマークされ、同じコンテキストでキュー・サービスを呼び出すと、すべてエラーが発生します。

アクション

この状態を修正するには、ログ・プログラムで tpterm を呼び出してから tpinit を呼び出し、コンテキストを再初期化する必要があります。

関連項目

tpinit、tpterm


7


ERROR: [val : client data inconsistency]
ERROR: [%s : client data inconsistency]

説明

キュー・サービスでクライアントのデータ構造体に不整合があることが検出されました。通常、このエラーはメモリの破壊が原因で発生します。このエラーが発生すると、コンテキストが破損状態にあるとマークされ、同じコンテキストでキュー・サービスを呼び出すと、すべてエラーが発生します。

アクション

この状態を修正するには、ログ・プログラムで tpterm を呼び出してから tpinit を呼び出し、コンテキストを再初期化する必要があります。

関連項目

tpinit、tpterm


8


ERROR: [val : invalid reference counts]
ERROR: [%s : invalid reference counts]

説明

ログ・プログラムでエラーが発生したため、キュー・サービスはリファレンス数を適切に減らすことができません。ほかのより深刻なエラーがログに記録された場合でも、プログラムでは処理を続行できます。ただし、リファレンス数が無効なハンドルは削除できません。

アクション

この状態を修正するには、ログ・プログラムで tpterm を呼び出してから tpinit を呼び出し、コンテキストを再初期化する必要があります。

関連項目

tpterm、tpinit

 

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