ライブラリサービスが有効になっているリポジトリ内のコンテンツファイルを更新する

コンテンツ項目に関連付けられたコンテンツプロパティを変更することに加え、コンテンツ項目に関連付けられたバイナリファイルを更新できます (ファイルが存在する場合)。コンテンツ項目に関連付けられたファイルを変更することは、ファイルをローカルマシンにダウンロードし、変更を行い、アップロードしてリポジトリに戻すことを意味します。

コンテンツ項目を変更するには、その前に、[コンテンツリポジトリ] タブからその項目をチェックアウトする必要があります。項目をチェックアウトすると、その項目はコンテンツワークスペースの [チェックアウト済み項目] フォルダに表示されます。

コンテンツ項目が自分に対してチェックアウトされている場合は、コンテンツワークスペースの [チェックアウト済み項目] フォルダに表示されます。
コンテンツ項目が自分に対して割り当てられている場合は、コンテンツワークスペースの [割り当て済み項目] フォルダに表示されます。
コンテンツ項目が自分に対してチェックアウトも割り当てもされていない場合は、コンテンツリポジトリからチェックアウトする必要があります。

ライブラリサービスが有効になっているリポジトリ内のコンテンツファイルを更新するには

更新するコンテンツ項目を選択します。
[コンテンツの表示] タブで、[Check Out] をクリックします。
エディタペインで、[コンテンツの作成と編集] タブを選択します。
[コンテンツの編集] ウィンドウで、適切なフィールドを編集します。バイナリコンテンツファイルが含まれるフィールドには、次のオプションがあります。

オプションボタン	使用上の注意
[Download File]	関連付けられたコンテンツファイルを指定した場所にダウンロードする。このオプションは、既存のバイナリファイルを変更する場合に使用する。
[Delete]	関連付けられたコンテンツファイルを削除する。
[Replace]	コンテンツファイルを別のファイルに置き換える。このオプションは、既存のバイナリファイルを別のファイルに置き換える場合に使用する。

ダウンロードしたファイルを変更した後、または既存のファイルに置き換えるように選択した後、[参照] ボタンを使用して、新しいコンテンツファイルがある場所に移動します。
- MIME フォーマットを変更する場合は [Update] をクリックします。注意 : ほとんどのコンテンツではデフォルトのままにして、ブラウザで自動的に MIME タイプを識別します。
コンテンツ項目の新しいバージョンをチェックインする準備が整っていない場合は、[Save] をクリックします。コンテンツ項目をチェックインするまで、他のコンテンツ管理者はコンテンツ項目の変更内容を利用できません。
他のコンテンツ管理者が変更内容を利用できるようにするには、[Save & Check In] をクリックします。[チェックイン] ダイアログボックスが表示されます。
[チェックイン] ダイアログボックスで、必要に応じてコンテンツ項目のステータスを変更します。
[Check In] をクリックします。