プロデューサを追加する
WSRP 準拠のプロデューサを追加すると、プロジェクトに追加したリモート ポートレットでそのプロデューサのリソースを使用できるようになります。追加したプロデューサは、ポータル リソース ツリーの [ポートレット プロデューサ] リストに表示されます。
プロデューサを追加するには
- ポータル リソース ツリーで、[ライブラリ|ポートレット プロデューサ] を選択します。Administration Portal に [プロデューサ リソース] ページが表示されます。
- [プロデューサの参照/追加] タブをクリックします。
- [WSDL URL] に、使用するプロデューサの WSDL への絶対パスを入力します。次に例を示します。
http://localhost:7001/sampleportal/producer?WSDL
- [OK] をクリックします。ページがプロデューサのプロパティによって更新され、[提供されたポートレット] リストが表示されます。
- [Add Producer] をクリックします。[新しいプロデューサのプロパティ] ウィンドウが表示されます。
- [プロデューサ ハンドル] に、プロデューサの識別名を入力します。この値は、コンシューマ プロジェクトに追加されるプロデューサごとに異なっている必要があります。[ベンダ] と [説明] に、プロデューサの名前と説明を入力できます (省略可能)。
- [Save] をクリックして、プロデューサを追加します。[プロデューサ リソース] ページが表示されます。[使用できるプロデューサ] リストに新しいプロデューサが追加されています。登録が必要なプロデューサには、横に [Register] ボタンが表示されます。
- 登録が必要な場合は、追加するプロデューサの横にある [Register] ボタンをクリックします。以下のいずれかを実行します。
ケース |
操作 |
登録プロパティが必要 |
[プロデューサへの登録] ウィンドウが表示される。登録プロパティを入力し、[Save] をクリックする。 |
登録は不要 |
[プロデューサへの登録] ウィンドウが表示されるが、登録プロパティは必要ないことを示すメッセージも同時に表示される。[Save] をクリックする。 |
このプロデューサからポータルにポートレットを追加する手順については、「リモート ポートレットを追加する」を参照してください。