Ad Service のコンフィグレーション パラメータ

フィールド名 説明
[表示フラッシュ サイズ] データベースを更新する前に、メモリに格納されている表示カウントを確定する。Campaign Service は、表示カウントを使用して、キャンペーンが最終目標に到達したかどうかを判断する。表示カウントは、広告プレースホルダにシナリオ アクションの結果として広告が表示されるたびに、Campaign Service によって更新される。デフォルト値は 10。つまり、広告プレースホルダにクエリを挿入する 1 つ以上のシナリオ アクションの結果として 10 個の広告が表示されるまで、データベースの表示カウントは更新されない。トラフィックが多いサイトでは、この数値を 50 ~ 100 の範囲に増加させる。最小数値は 1。

[表示クラス]

ブラウザに <ad:adTarget> JSP タグを使って広告を表示するのに必要な HTML 要素を生成するクラスを指定する。WebLogic Portal で提供されているクラスは 1 つだけである。
[イベント行動追跡クラス] adTarget タグがイベント サービスへのアクセスに使用するクラスを確定する。このプロパティは WebLogic Portal インストーラによってコンフィグレーションされる。独自のクラスを記述する場合は、com.bea.p13n.ad.AdEventTracker インタフェースを実装する必要がある。adTarget タグをキャンペーンの一部として使用する場合は、この属性を使用して com.bea.campaign.AdTracking クラスを指定する。デフォルトの動作 : com.bea.p13n.ad.AdEventTrackerBase を使用する。
[広告クリックスルー URI] AdService が広告のクリックスルーを転送する相手先のサーブレット名を指定する。この名前は、Web アプリケーションの web.xml ファイルに作成した AdClickThruServlet のサーブレット マッピングに対応している必要がある。デフォルトの動作 : AdService は、AdClickThru として識別されるサーブレットにクリックスルーを転送する。
[表示ドキュメント URI] AdService が広告の表示に使用するサーブレット名を指定する。この名前は、Web アプリケーションの web.xml ファイルに作成した ShowDoc サーブレットのサーブレット マッピングに対応している必要がある。