キャッシュ サービスのコンフィグレーション パラメータをコンフィグレーションする

フィールド名 説明
[有効化] キャッシュを有効化するにはこの項目をチェックする。チェックされていない場合は、キャッシュにデータが格納されたり、キャッシュからデータが取得されることはない。また、このチェック ボックスのチェックをはずすと、キャッシュがフラッシュされ、フェッチ、追加、削除といったメソッドを実行しても、何も行われない。
[生存時間] キャッシュ内でアイテムが存続できる時間をミリ秒で指定する。この時間が経過すると、アイテムは自動的に期限切れとなる。
[最大エントリ数]

キャッシュで保持するアイテムの最大数を確定する。整数のみ使用できる。カンマや小数点は使用できない。キャッシュにすでに最大数のエントリが格納されている場合、サービスがアイテムを追加しようとすると、そのアイテムがキャッシュに存在しているかどうかが確認される。キャッシュではその後、次のいずれかの手順が実行される。

  • アイテムが存在する場合はエントリを置き換える。
  • アイテムが存在しない場合はキャッシュに追加する。

キャッシュの容量が最大に達すると、新しい要素を格納できるように、最も使用量の少ない要素が削除される。

[キャッシュ全体をフラッシュする] クラスタ内の指定のキャッシュのインスタンスごとに (クラスタ化していない場合は 1 つのインスタンスで)、キャッシュの内容を消去できる。選択してから、[Update] をクリックする。
[特定のキーを無効にする] クラスタ内 (クラスタ化していない場合は 1 つのインスタンス) で、指定のキャッシュのインスタンスごとに、(キーと値の組み合わせのうち) キーに該当するエントリを削除できる。[特定のキーを無効にする] にアイテム キーを入力し、[Update] をクリックする。