Management1.0 カタログには、
BEA145000 - BEA146000の範囲のメッセージがあります。このカタログ内のメッセージは、
weblogic.management.commo
国際化パッケージと weblogic.i18ntools
ローカライゼーション パッケージの一部です。
BEA-145000
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Info: serverType サーバの Commo を初期化しました。
内容
| Commo の初期化が完了したことを示すログ メッセージです。 |
原因
| サーバの Commo を初期化しました。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-145001
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Error: 汎用クラスローダでも MLet クラスローダ th でもインタフェース クラス s をロードできませんでした。
内容
| この例外は、Commo プロキシを返そうとして、クラスローダが指定されたインタフェース型クラスをロードできない場合にログに記録されます。 |
原因
| インタフェース クラス s がロードされませんでした。汎用クラスローダも MLET クラスローダもそのクラスをロードしなかったことが原因です。 |
対応
| MJF ファイルを server/lib/mbeantypes ディレクトリにコピーしてクラスをロードしてください。 |
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BEA-145002
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Error: 永続性ストアからの Commo インスタンスの初期化中に例外が発生しました。
内容
| 実行時例外のため、永続性ストアからの Commo の初期化が失敗しました。 |
原因
| これは、userConfig ディレクトリのデータが破損している場合に発生する場合があります。config.xml ファイルの SecurityMBeans も破損している場合があります。 |
対応
| userConfig ディレクトリのデータで Commo MBean を調べてください。weblogic.management.commo.WebLogicMBeanLoader ツールを使用すると、Commo データを内部検査できます。セキュリティ データが破損していると考えられる場合は、config.xml でデータを調べてください。 |
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BEA-145003
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Error: 管理サーバから管理対象サーバへ Commo MBean を同期化しようとしているときに例外が発生しました。
内容
| 管理サーバから管理対象サーバへ Commo MBean を同期化しているときに例外が発生しました。 |
原因
| 管理対象サーバのすべての Commo MBean は、管理サーバの Commo MBean に関する通知を受けるよう登録されます。このプロセスで例外が発生していることが考えられます。 |
対応
| 管理対象サーバを再起動してください。問題が解決しない場合は、BEA のサポートに連絡してください。 |
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BEA-145004
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Error: 次の MBean の作成時に例外が発生しました。
内容
| Commo MBean の作成時に不明の例外が発生しました。 |
原因
| ログでこの例外の原因を調べてください。 |
対応
| 原因を究明し、その結果に従ってアクションを実行してください。 |
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BEA-145005
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Notice: getCommoMBeans ではワイルドカードがサポートされていません。
内容
| getCommoMBeans ではワイルドカードがサポートされていません。 |
原因
| この例外は、getCommoMBeans でワイルドカードがサポートされていないことが原因で発生します。 |
対応
| ワイルドカードに ObjectName を割り当ててみてください。 |
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BEA-145006
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Error: 次のクラスをロードできませんでした。
内容
| クラスをロードできませんでした。 |
原因
| クラスのロードが失敗したのは、クラスローダがクラスを見つけられなかったか、MLET クラスローダがクラスをロードできなかったことが原因です。 |
対応
| MJF をチェックし、サーバがロードしようとしているクラスが存在することを確認してください。 |
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BEA-145007
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Error: 次のリソースのロード時に例外が発生しました。
内容
| リソースのロード時に例外が発生しました。 |
原因
| システム クラスローダまたは MLET クラスローダからストリームとしてリソースをロードできませんでした。 |
対応
| MJF (server/lib/mbeantypes ディレクトリ) をチェックし、リソース ストリーム名の含まれるクラスが存在するかどうかを確認してください。 |
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BEA-145010
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Error: ディレクトリ dirName に 3 つ以上のファイルがあります。インスタンス ディレクトリに 3 つ以上のファイルは存在できません。
内容
| ディレクトリ dirName に 3 つ以上のファイルがあります。 |
原因
| これは、ネットワークの停止時に、Commo がコンフィグレーションのバックアップをとろうとしたときに発生する場合があります。 |
対応
| サーバは、これが修復されるまで起動しません。オプションは 2 つです。(1) 先に CommoConfig.xml.booted をロードすることにより、以前の Commo コンフィグレーションから起動する。(2) userConfig ディレクトリにある違反しているファイルの旧バージョンを削除する。オプション 2 では以前の変更がすべて保存されますが、オプション 1 では以前に良好なセッションが開始されたときの状態に戻ります。 |
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BEA-145009
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Error: Commo MBean タイプの短縮名を取得するときに例外が発生しました。
内容
| Commo MBean タイプの短縮名を取得するときに例外が発生しました。 |
原因
| TypeMBean が存在していないことが考えられます。 |
対応
| TypeMBean が存在しているようにしてください。 |
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BEA-145011
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Error: Commo コンフィグレーションのバックアップをとるときに例外が発生しました。
内容
| Commo コンフィグレーションのバックアップをとるときに例外が発生しました。 |
原因
| ファイルが読み込み専用であることが考えられます。例外ログも調べてください。 |
対応
| ディレクトリを書き込み可能にするか、発生した例外を参照して適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-145012
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Warning: CommoConfig.xml.booted を書き出せません。
内容
| CommoConfig.xml.booted を書き出せません。 |
原因
| ファイルが読み込み専用であることが考えられます。 |
対応
| ファイルを書き込み可能にするか、ログに記録された例外を調べて適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-145013
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Error: Commo の初期化中に例外が発生しました。
内容
| Commo の初期化中に例外が発生しました。 |
原因
| Commo タイプまたはインスタンスのロードに失敗しました。 |
対応
| 問題が深刻であるおそれがあります。BEA のサポートに連絡してください。 |
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BEA-145014
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Error: Commo TypeMBean.u の作成中に例外が発生しました。
内容
| Commo TypeMBean (全 Commo タイプのルート) の作成中に例外が発生しました。 |
原因
| Commo TypeMBean が作成されていません。 |
対応
| 問題が深刻であるおそれがあります。BEA のサポートに連絡してください。 |
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BEA-145015
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Error: 代理オブジェクトの作成時に例外が発生しました。
内容
| 作成しようとしている Commo MBean の代理オブジェクトを作成しているときに例外が発生しました。 |
原因
| Commo MBean の作成中に代理オブジェクトを指定しなかった可能性があります。 |
対応
| Commo MBean を作成するときに代理オブジェクトを指定してください。 |
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BEA-145016
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Error: 次のファイルに MBean のバージョン データ ファイルがありません。
内容
| ロード中に、関連データ ファイルのない MBean が検出されました。 |
原因
| サーバの以前のセッションで MBean が削除されています。 |
対応
| 不要です。クリーンアップ処理は自動的に行われます。 |
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BEA-145017
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Error: タイプの互換性がありません。属性: attrName 値: attrValue クラス: class
内容
| Commo タイプと、それに関連付けられた属性に互換性がありません。 |
原因
| Commo MBean 属性をタイプ互換性のない値で設定しようとしました。これは、ユーザのコードからプログラム的にアクセスした場合にのみ発生するエラーです。 |
対応
| 互換性のある値を提供するようにコードを修復してください。 |
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BEA-145018
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Error: 値が拒否されました。属性: attrName 値: attrValue
内容
| 属性 attrName で値 attrValue が拒否されました。 |
原因
| 属性値に互換性がありません。 |
対応
| 属性値に互換性があるようにしてください。 |
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BEA-145019
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Error: 次の属性を設定するときにエラーが発生しました。
内容
| 属性を設定するときにエラーが発生しました。 |
原因
| エラー例外を調べてください。 |
対応
| 発生した例外を調べて、適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-145020
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Emergency: 属性 attrName を取得しようとして例外が発生しました。
内容
| 属性 attrName を取得しようとして例外が発生しました。 |
原因
| ログを調べて例外の原因を見つけてください。 |
対応
| ログで例外の原因を調べて、適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-145021
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Error: 次の MBean のロードで無効な永続性指定子が存在します。
内容
| Commo インスタンスのロード中に無効な永続性指定子が見つかりました。 |
原因
| 値が上書きされているか、登録プロセスで永続性指定子を設定するときにエラーが発生していることが考えられます。 |
対応
| 永続性指定子を元の値に設定してください。 |
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BEA-145022
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Error: 次の例外のため Commo MBean を読み込めません。
内容
| Commo MBean を読み込めません。 |
原因
| ファイルが破損していることが考えられます。 |
対応
| 破損したファイルを復元してみてください。そうしない場合、サーバはバックアップ コピーを使用してブートし、ブートが成功した後に破損したファイルを削除します。 |
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BEA-145023
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Error: 永続性ストアからの Commo MBean のロード中に例外が発生しました。
内容
| 永続性ストアから Commo MBean がロードされているときに例外が発生しました。 |
原因
| メッセージ ログで例外の原因を調べてください。 |
対応
| 生成された例外をログで調べ、適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-145024
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Error: 例外 ex のため MBean oName をファイル fileName に書き込めませんでした。
内容
| MBean oName を永続性ストアに書き込めませんでした。 |
原因
| 例外を調べて最も妥当な原因を見つけてください。 |
対応
| 発生した例外に応じて適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-145025
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Error: タイプ type の MBean oName を永続化するときに例外が発生しました。
内容
| タイプ type の MBean oName を永続化するときに例外が発生しました。 |
原因
| ログでこの例外の原因を調べてください。 |
対応
| ディレクトリが読み込み専用であることが考えられます。その場合は、書き込みできるようにしてください。また、ログを調べて適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-145026
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Error: Commo タイプ type がロードされません。MJF が server/lib/mbeantypes にあることを確認してください。
内容
| Commo タイプ type が見つかりませんでした。 |
原因
| MJF を作成した後は、JAR ファイルを server/lib/mbeantypes ディレクトリにコピーしないとサーバでそれを見つけてロードすることができません。 |
対応
| JAR を server/lib/mbeantypes ディレクトリにコピーしてください。 |
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BEA-145027
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Error: 属性 name の変換された属性値 (convValue) を設定するときにエラーが発生しました。変換前の値は beforeValue です。
内容
| 属性 name を beforeValue から convValue に変換するときにエラーが発生しました。 |
原因
| 互換性のない変更が行われています。 |
対応
| 変更しようとしている値を調べ、それが指定されたタイプに変更できることを確認してください。 |
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BEA-145028
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Error: 属性 name の属性値 (value) を設定するときにエラーが発生しました。このタイプで変換が指定されていません。
内容
| 属性 name を値 value に設定できませんでした。 |
原因
| 変換メカニズムが指定されていません。 |
対応
| 変換メカニズムを指定してください。 |
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BEA-145029
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Error: 次の例外のためファイルの初期位置を設定できません。
内容
| Commo がファイルの初期位置を確認できませんでした。 |
原因
| ログに記録された例外で原因を調べてください。このエラーは、指定されたオブジェクト名の形式が正しくない場合によく発生します。 |
対応
| ログを調べてください。このエラーは、登録時に形式の正しくないオブジェクト名が指定された場合によく発生します。 |
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BEA-145030
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Error: 通知リスナは null にできません。
内容
| 追加しようとしている通知リスナは null にできません。 |
原因
| 通知リスナが null です。 |
対応
| null ではない通知リスナを指定してください。 |
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BEA-145031
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Error: 通知リスナを RequiredModelMBean に追加しようとしたときに例外が発生しました。
内容
| 通知リスナを追加しようとしたときに例外が発生しました。 |
原因
| リスナが null であることが考えられます。 |
対応
| null ではないリスナを指定してください。 |
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BEA-145032
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Error: 属性に null は指定できません。
内容
| 設定しようとしている属性は null を指定できません。 |
原因
| 属性が null です。 |
対応
| 属性に null 以外の値を指定してください。 |
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BEA-145033
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Error: RequiredModelMBean の属性を設定しようとして例外が発生しました。
内容
| 属性を設定するときに例外が発生しました。 |
原因
| 属性が null であることが考えられます。ログで例外の原因を調べてください。 |
対応
| 属性が null 以外になるようにしてください。 |
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BEA-145034
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Error: setAttribute が失敗しました。attrName が見つかりません。
内容
| setAttribute を呼び出そうとして例外が発生しました。属性情報が null です。 |
原因
| 属性が見つかりませんでした。属性情報が null です。 |
対応
| 設定しようとしている属性が存在することを確認してください。 |
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BEA-145035
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Error: setAttribute が失敗しました。attrName が書き込み可能ではありません。
内容
| 属性 attrName で setAttribute が失敗しました。属性が書き込み可能ではありません。 |
原因
| 属性が書き込み可能ではありません。 |
対応
| 属性を書き込み可能にしてください。 |
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BEA-145036
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Error: 属性値を解決できません。記述子でこの属性の setMethod が定義されていません。
内容
| 記述子でこの属性の setMethod が定義されていません。 |
原因
| この属性で setMethod が定義されていません。 |
対応
| この属性の setMethod を定義してください。 |
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BEA-145037
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Error: RequiredModelMBean を通じて属性値を設定しようとして例外が発生しました。
内容
| attributeDescriptor で見つからなかったので setMethod が失敗しました。 |
原因
| この属性の setMethod が見つかりませんでした。 |
対応
| この属性の setMethod を用意してください。 |
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BEA-145038
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Error: 次の属性値を設定しようとして例外が発生しました。
内容
| 例外が発生して、属性値の設定が妨げられました。 |
原因
| MBean インスタンスが見つかりませんでした。 |
対応
| ログで例外の原因を調べて、適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-145039
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Error: MBean oname を格納できません。位置を確認できませんでした。
内容
| 例外が発生して、MBean の fileStore への書き込みができませんでした。 |
原因
| ドメイン ディレクトリ名と MBean 名が null です。 |
対応
| これは通常の処理において、起こりえないエラーです。MBean が正しく登録されなかったか、fileStore が破損しています。 |
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BEA-145040
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Error: MBeanServer を取得するときに例外が発生しました。
内容
| 例外が発生して、MBeanServer が取得できませんでした。 |
原因
| ログを調べて妥当な例外の原因を見つけてください。 |
対応
| MBeanServer を取得できなかった理由をログで調べてください。ユーザ名とパスワードの情報が間違っていることが考えられます。 |
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BEA-145041
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Error: ローカル スコープの MBean でキューを指定するのは不正です。
内容
| ローカル スコープの MBean でキューを指定することはできません。 |
原因
| ローカル スコープの MBean でキューを指定することはできません。 |
対応
| ローカル スコープの MBean ではキューを指定しないでください。 |
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BEA-145042
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Error: ローカル スコープの MBean で通知 ID を指定するのは不正です。
内容
| ローカル スコープの MBean で通知 ID を指定することはできません。 |
原因
| ローカル スコープの MBean で通知 ID を指定することはできません。 |
対応
| ローカル スコープの MBean では通知 ID を指定しないでください。 |
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BEA-145043
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Error: 指定した ObjectName name はドメイン内でユニークなものではありません。ユニークな ObjectName を選択してください。
内容
| すでに使われている ObjectName は使用できません。 |
原因
| Commo MBean の ObjectName はドメイン内でユニークである必要があります。 |
対応
| ユニークな ObjectName を選択してください。 |
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BEA-145044
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Error: TypeMBean type がありません。
内容
| インスタンスが見つかりません。Commo MBean を作成しようとして例外が発生しました。 |
原因
| 指定した MBean タイプが見つかりません。 |
対応
| server/lib/mbeantypes の MJF を調べて、MBean で正しいタイプが指定されていることを確認してください。 |
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BEA-145045
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Error: MBean name で操作を呼び出すときに例外が発生しました。
内容
| 例外によって、MBean の呼び出し操作が妨げられました。 |
原因
| ログで正確な例外を調べてください。 |
対応
| ログで正確な例外を調べて、適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-145046
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Error: タイプ type の MBean がありません。
内容
| インスタンスが見つかりません。Commo MBean を作成しようとして例外が発生しました。 |
原因
| 指定した MBean タイプが見つかりません。 |
対応
| server/lib/mbeantypes の MJF を調べて、MBean タイプが指定されていることを確認してください。 |
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BEA-145047
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Error: アクセス違反: MBean oname のスコープが現在のサーバ server に設定されていません。
内容
| MBean のスコープが現在のサーバに設定されていることを確認するときにアクセス違反が送出されました。 |
原因
| Commo MBean の操作を呼び出そうとしていますが、その MBean のスコープは呼び出し元の現在のサーバに設定されていません。 |
対応
| MBean のスコープが呼び出し元の現在のサーバに設定されているようにしてください。 |
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BEA-145048
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Error: MJF path をロードできませんでした。理由: th
内容
| ログに記録された理由で MJF をロードできませんでした。 |
原因
| WebLogicMBeanMakerを使用して MJF が作成されませんでした。 |
対応
| weblogic.management.commo.WebLogicMBeanMaker を使用して MJF を作成してください。 |
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