HTTP Session1.0 カタログには、
BEA100000 - BEA100999の範囲のメッセージがあります。このカタログ内のメッセージは、
weblogic.servlet.internal.session
国際化パッケージと weblogic.i18n
ローカライゼーション パッケージの一部です。
BEA-100000
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Error: エラー: 非推奨のメソッド method への無効な呼び出しです。
内容
| ユーザ コードは非推奨になっているメソッドを呼び出しました。 |
原因
| メソッドは最新のサーブレット仕様で非推奨になりました。 |
対応
| 仕様で代わりのメソッドを確認してください。修正しないと、予期しない動作が発生する可能性があります。 |
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BEA-100001
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Error: すべてのセッション ID をフェッチしているときに予期しないエラーが発生しました。
内容
| 呼び出しは例外により失敗しました。 |
原因
| セッションの有効期限のチェック中、すべてのセッション ID をフェッチしているときに予期しないエラーが発生しました。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100002
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Error: セッション ID "sessionId" を使用して新しいセッションを作成できませんでした。
内容
| 新しいセッションを作成する呼び出しが失敗し、例外を受け取りました。 |
原因
| これは予期しないエラーです。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100003
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Info: セッション "sessionId" が見つかりませんでした。
内容
| この呼び出しではセッションが返されるのを予期していましたが、セッションが存在しませんでした。 |
原因
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
対応
| 使用されないログ メッセージです。 |
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BEA-100004
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Info: セッション "sessionId" を削除しています。最終アクセス: accessTime 期限: expiration
内容
| セッションは存在しなくなります。 |
原因
| これはセッションが削除されることを伝える情報メッセージです。 |
対応
| これが予期しない動作の場合は、セッション タイムアウト パラメータを確認してください。 |
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BEA-100005
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Error: セッション "sessionId" を削除できませんでした。
内容
| セッションの削除に失敗しました。 |
原因
| セッションの削除中に予期しないエラーが発生しました。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100006
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Info: HTTP セッション ファイルの永続性: セッションをディレクトリ directory に格納しています。
内容
| HTTP セッション ファイルの永続性: セッションをディレクトリ directory に格納しています。これは HTTP セッションが書き込まれるディレクトリです。 |
原因
| これは情報のみを示すメッセージです。 |
対応
| PeristentStoreDir セッション パラメータ (weblogic.xml) のとおりのディレクトリにセッションが格納されていることを確認してください。 |
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BEA-100007
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Info: 永続 HTTP セッション directory のディレクトリ ツリーを消去しています。
内容
| 永続 HTTP セッション directory のディレクトリ ツリーを消去しています - ファイル ベースの永続セッション。ディスクからディレクトリ ツリーが削除されます。 |
原因
| セッションが無効になった結果としてストレージ ディレクトリが削除されます。 |
対応
| セッションの削除中に消去が行われることを確認してください。 |
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BEA-100008
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Error: "directory" を削除できません。
内容
| ファイル永続ストア ディレクトリ "directory" を削除できません。 |
原因
| ストレージ ディレクトリの削除に失敗しました。 |
対応
| このディレクトリのパーミッションが許可されていることを確認してください。別のプロセスがこのファイルまたはディレクトリを使用していないことを確認してください。 |
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BEA-100009
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Info: ID id で新しいセッションを作成しています。
内容
| ID id で新しいセッションを作成しています。これはランダムに作成されるセッション ID です。 |
原因
| これは情報のみを示すメッセージです。 |
対応
| セッション ID の長さが weblogic.xml の IDLen セッション パラメータと一致していることを確認してください。 |
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BEA-100010
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Debug: セッション ID: id。path に格納されました。
内容
| セッションは永続ストアに格納されました。 |
原因
| コンテナは、変更されたセッションをリクエストの処理後にディスクに永続化します。 |
対応
| パスがセッション パラメータ PersistentStoreDir (weblogic.xml) と一致していることを確認してください。 |
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BEA-100011
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Error: セッション データのシリアライズ中にエラーが発生しました。このセッションを削除しています。
内容
| セッション属性のシリアライゼーションに失敗しました。 |
原因
| これは、クラス定義または serialVerUID の変更が原因である可能性があります。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認し、適切なアクションを実行してください。 |
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BEA-100012
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Debug: セッション ID id のセッションを無効にしています。
内容
| セッション ID id のセッションを無効にしています。 |
原因
| これはセッションが無効になることを伝える情報のみを示すメッセージです。 |
対応
| これが正常なセッションの有効期限またはユーザ コードによってトリガされたことを確認してください。 |
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BEA-100013
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Info: path は無効にされていません。ファイル システムにシリアライズされたセッションは存在しません。
内容
| path は無効にされていません。ファイル システムにシリアライズされたセッションは存在しません。 |
原因
| セッションが見つかりませんでした。セッションは存在しません。 |
対応
| このセッションは、同じストレージを指定している他のサーバのトリガによって削除された可能性があります。 |
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BEA-100014
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Error: HTTP セッション ストレージ ファイル file を削除できません。
内容
| HTTP セッション ストレージ ファイル file を削除できません。ファイルベースの永続性によって使用されています。 |
原因
| セッション ストレージで使用されるファイルを削除できません。 |
対応
| 他のアプリケーションがファイルをロックしていないこと、およびパーミッションが適切に割り当てられていることを確認してください。 |
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BEA-100015
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Info: ファイル ベースのセッション永続ストアのファイル file を削除しました。
内容
| ファイル ベースのセッション永続ストアのファイル file を削除しました。 |
原因
| これはストレージ ファイルが削除されることを伝える情報メッセージです。 |
対応
| 削除が PersistentStoreDir (weblogic.xml) で定義されたパスと一致していることを確認してください。 |
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BEA-100016
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Error: id のセッション有効期限チェックに失敗しました。セッション有効期限チェックを無効にしています。
内容
| id のセッション有効期限チェックに失敗しました。セッション有効期限チェックを無効にしています。 |
原因
| セッションの有効期限のチェック中に予期しないエラーが発生しました。 |
対応
| セッションは永続ストアから削除されます。例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100017
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Info: セッション ID id が再構成されました。
内容
| セッションは正常に再構成されました。 |
原因
| デバッグ メッセージ |
対応
| デバッグ メッセージ |
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BEA-100018
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Error: セッション id のシリアライズされたセッション データのロード中にエラーが発生しました。
内容
| ディスクからのセッションのロードに失敗しました。 |
原因
| 予期しないエラーが発生しました。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。ファイルが破損している可能性があります。 |
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BEA-100019
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Info: ファイルベースの永続性、セッション ID: "id" ストレージ ファイル: "file"。ファイルは存在します: exists
内容
| ファイルベースの永続性、セッション ID: "id" ストレージ ファイル: "file"。ファイルは存在します: exists |
原因
| これは、セッションがこのパスに格納されたことを示す情報メッセージです。 |
対応
| ファイルベースの永続性のセッション ストレージが PersistentStoreDir (weblogic.xml) と一致していることを確認してください。 |
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BEA-100020
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Error: 誤ったクッキー ID id を受け取りました。
内容
| クッキーの解析中に問題が発生しました。 |
原因
| クッキーを正しく解析できませんでした。 |
対応
| クッキーのフォーマットと例外を調べて、正確な問題を確認してください。 |
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BEA-100021
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Info: verbose モードが有効な状態で HTTPSessionContext が作成されました。
内容
| weblogic.xml でコンフィグレーションされたように、verbose モードが有効な状態で HTTPSessionContext が作成されました。 |
原因
| これは verbose モードが有効であることを示す情報メッセージです。 |
対応
| これが意図的でない場合は、weblogic.xml で SessionDebuggable パラメータを確認してください。 |
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BEA-100022
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Info: セッション無効化間隔: interval
内容
| セッション無効化間隔: interval |
原因
| セッション無効化トリガが作成されています。 |
対応
| セッション無効化間隔が InvalidationIntervalSecs (weblogic.xml) と一致していることを確認してください。 |
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BEA-100023
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Info: セッション無効化トリガが time で起動しました。
内容
| セッション無効化トリガが time で起動しました。 |
原因
| 無効化トリガは期限切れのセッションをチェックしています。 |
対応
| 間隔が InvalidationIntervalSecs (weblogic.xml) と等しいことを確認してください。 |
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BEA-100024
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Info: セッション無効化トリガでは有効なセッションが見つかりませんでした。
内容
| セッション無効化トリガでは有効なセッションが見つかりませんでした。 |
原因
| 永続ストアにセッションは存在しません。 |
対応
| Web トラフィックまたはセッションは永続化されていません。 |
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BEA-100025
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Error: セッションの削除中に HTTP セッション タイムアウト コールバックで予期しないエラーが発生しました。
内容
| セッションの削除中に HTTP セッション タイムアウト コールバックで予期しないエラーが発生しました。 |
原因
| 無効化トリガはセッションの削除中に突然失敗しました。 |
対応
| 例外を調べて妥当な原因を見つけてください。 |
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BEA-100026
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Error: セッション有効期限のチェック中に HTTP セッション タイムアウト コールバックで予期しないエラーが発生しました。
内容
| セッション有効期限のチェック中に HTTP セッション タイムアウト コールバックで予期しないエラーが発生しました。 |
原因
| セッションの有効期限のチェック中に予期しないエラーが発生しました。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100027
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Info: セッション無効化が完了しました。チェック済み: total 期限切れ: invalidated
内容
| セッション無効化が完了しました。チェック済み: total 期限切れ: invalidated |
原因
| これは、セッション有効期限の統計をログに記録するための情報メッセージです。 |
対応
| 永続ストア内の総セッション数、および期限切れセッション数が妥当であること確認してください。 |
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BEA-100028
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Error: セッション データをデシリアライズできませんでした。
内容
| セッション データをデシリアライズできませんでした。 |
原因
| セッション データのデシリアライズに失敗しました。 |
対応
| セッションに投入したオブジェクトがシリアライズ可能であること、集約されている非 transient オブジェクトもシリアライズ可能であることを確認してください。オブジェクト グラフ全体の中にシリアライズ可能でない非 transient オブジェクトがある場合、このエラー メッセージを受け取ります。 |
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BEA-100029
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Warning: シリアライズ不可能なオブジェクトを含むセッションが再ロードされました。シリアライズ不可能なオブジェクトを破棄します。
内容
| シリアライズ不可能なオブジェクトを含むセッションが再ロードされました。シリアライズ不可能なオブジェクトを破棄します。 |
原因
| コンテナが永続ストアに格納できないため、シリアライズできないデータは破棄されました。 |
対応
| (破棄された) データが重要な場合は、シリアライズ可能にしてください。 |
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BEA-100030
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Info: HTTP セッションの期限が切れました。セッション ID sessionId
内容
| HTTP セッションの期限が切れました。セッション ID sessionId |
原因
| これは、ID sessionId のセッションの期限が切れたことを示す情報メッセージです。 |
対応
| セッションが予想より早く期限切れになった場合は、weblogic.xml で SessionTimeout パラメータを確認してください。 |
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BEA-100031
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Error: サーブレット セッションの実行時 MBean desc の登録解除中にエラーが発生しました。
内容
| この実行時 MBean は HTTP セッションの統計のモニタに使用されます。 |
原因
| この MBean の削除に失敗しました。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100032
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Error: サーブレット セッションの実行時 MBean の作成中にエラーが発生しました。
内容
| この実行時 MBean は HTTP セッションの統計のモニタに使用されます。 |
原因
| この MBean の作成に失敗しました。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100033
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Error: レプリケートされたセッションのライセンスは無効です: desc。メモリへセッションをダウングレードしています (レプリケートされません)。
内容
| セッションはクラスタ内の他のサーバにレプリケートされません。 |
原因
| レプリケートされたセッションをサポートするには、ライセンスが有効ではありません。 |
対応
| ライセンスを確認してください。クラスタ化/レプリケーション ライセンスにアップグレードできます。または、セッション ストアの信頼性のためにファイル/JDBC 永続性を使用できます。 |
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BEA-100034
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Info: ID id、Web アプリケーション path のセッションの有効期限をチェックしています。
内容
| ID id、Web アプリケーション path のセッションの有効期限をチェックしています。 |
原因
| セッションの有効期限を定期的にチェックするトリガが起動されました。 |
対応
| weblogic.xml で InvalidationIntervalSecs パラメータ値を確認してください。 |
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BEA-100035
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Info: ID id、Web アプリケーション path のセッションは有効期限が切れたため無効化されました。
内容
| ID id、Web アプリケーション path のセッションは有効期限が切れたため無効化されました。 |
原因
| このメッセージは Web アプリケーション レベルのタイマによってログに記録されます。タイマはセッションの有効期限を定期的にチェックしています。 |
対応
| セッションの期限切れが早過ぎる場合は、weblogic.xml で SessionTimeout を確認してください。 |
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BEA-100037
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Debug: Web アプリケーション path のタイプ type の SessionContext を作成しています。
内容
| Web アプリケーション path のタイプ type の SessionContext を作成しています。 |
原因
| このメッセージは Web アプリケーションのデプロイメント時にログに記録されます。 |
対応
| SessionContext が PersistentStoreType (weblogic.xml) と一致していることを確認してください。 |
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BEA-100038
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Error: Web アプリケーション path に未知の永続性タイプ type が使用されています。有効なタイプは memory/file/replicated/jdbc/cookie/replicated_if_clustered です。
内容
| Web アプリケーション path に未知の永続性タイプ type が使用されています。有効なタイプは memory/file/replicated/jdbc/cookie/replicated_if_clustered です。 |
原因
| この Web アプリケーションに指定した永続性ストア タイプは認識されません。 |
対応
| weblogic.xml で PersistentStoreType を確認してください。有効なタイプは memory/file/replicated/cookie/jdbc/replicated_if_clustered です。 |
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BEA-100039
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Error: Web アプリケーション path に指定された HTTP セッションをレプリケートしましたが、クラスタ化が有効になっていません。
内容
| Web アプリケーション path に指定された HTTP セッションをレプリケートしましたが、クラスタ化が有効になっていません。 |
原因
| セッション レプリケーションのメカニズムはクラスタ化に依存しています。クラスタ化がコンフィグレーションされていません。 |
対応
| クラスタ化を設定するか、weblogic.xml で PersistentStoreType を memory/file/jdbc/cookie に変更してください。 |
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BEA-100040
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Info: getAttribute() name はハンドルでした。EJBObject を再作成しています。
内容
| getAttribute() name はハンドルでした。EJBObject を再作成しています。 |
原因
| これは、セッションに置かれた EJBObject のハンドルだけをコンテナが格納していることを示す情報メッセージです。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-100041
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Info: setAttribute() name は EJBObject でした。ハンドルをセッションに格納しています。
内容
| setAttribute() name は EJBObject でした。ハンドルをセッションに格納しています。 |
原因
| コンテナはセッションに格納された EJB ハンドルを見つけました。コンテナは EJB オブジェクトを返す前に再作成します。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-100042
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Error: セッションに設定された EJBObject name の再作成中にエラーが発生しました。
内容
| セッションに設定された EJBObject name の再作成中にエラーが発生しました。 |
原因
| コンテナはセッションに格納された EJB ハンドルを見つけました。ただし、そのハンドルを使用した EJBObject の再作成に失敗しました。 |
対応
| ハンドルが有効なままであることを確認してください。例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100043
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Error: EJBObject name のハンドルの検索中にエラーが発生しました。
内容
| EJBObject name のハンドルの検索中にエラーが発生しました。 |
原因
| コンテナはセッションに設定された EJBObject のハンドルだけを格納します。ただし、この場合は、ハンドルを見つけられませんでした。 |
対応
| RemoteException を調べて正確なエラー メッセージの詳細を確認してください。 |
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BEA-100044
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Info: WLCookie クッキー name=value を見つけました。
内容
| WLCookie クッキー name=value を見つけました。 |
原因
| クッキーの永続性メカニズムはクッキー ヘッダの設定に依存しています。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-100045
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Error: WLCookie 値 value は正しくないため、無視されます。
内容
| WLCookie 値 value は正しくないため、無視されます。 |
原因
| クッキーの永続性メカニズムはクッキー ヘッダの設定に依存しています。 |
対応
| クッキーは正しくありませんでした。クッキーベースの永続性では文字列のみがサポートされます。属性名および属性値に、クッキーの構文に違反する文字がないことを確認してください。 |
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BEA-100046
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Info: Web アプリケーション webapp の ID id のセッションを新規に作成しています。
内容
| Web アプリケーション webapp の ID id のセッションを新規に作成しています。 |
原因
| 新しいセッションが作成されました。 |
対応
| 長さが weblogic.xml の IDLen パラメータと等しいことを確認してください。 |
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BEA-100047
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Info: ID id、Web アプリケーション webapp のデータベース操作 op を実行しています。
内容
| ID id、Web アプリケーション webapp のデータベース操作 op を実行しています。 |
原因
| これは JDBC ベースの永続性に関する情報メッセージです。 |
対応
| 必要なアクションはありません。デバッグのみが目的です。 |
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BEA-100048
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Info: ID id のホスト host:port から ROID: roid をルックアップしました。
内容
| ID id のホスト host:port から ROID: roid をルックアップしました。 |
原因
| レプリケートされたセッション ID は現在のサーバで見つかりませんでした。おそらくこのサーバはプライマリまたはセカンダリではありません。割り当てられたセカンダリが有効な場合は、そこからセッションを取得しようとします。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-100049
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Error: ID id のセッションをルックアップできません。
内容
| ID id のセッションをルックアップできません。セッションの更新に失敗しました。 |
原因
| セカンダリからのセッションのルックアップ中に RemoteException を受け取りました。 |
対応
| セカンダリ サーバが停止しているかどうか確認してください。プライマリ サーバとセカンダリ サーバの両方を同時に強制停止することはお勧めしません。レプリケーションはリクエストに応じてゆるやかに発生します。そのため、セカンダリ サーバを停止する必要がある場合は、アクティブなエンド ユーザがセッションを実行し、セッションがレプリケートされるのに十分な時間を確保してください。 |
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BEA-100050
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Info: 現在のサーバは、レプリケートされたセッション ID id のプライマリになります。
内容
| 現在のサーバは、レプリケートされたセッション ID id のプライマリになります。 |
原因
| 現在のサーバは指定されたセッションのプライマリの役割を果たします。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-100051
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Info: 現在のサーバは、レプリケートされたセッション ID id のセカンダリになります。
内容
| 現在のサーバは、レプリケートされたセッション ID id のセカンダリになります。 |
原因
| 現在のサーバは指定されたセッションのプライマリの役割を果たします。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-100052
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Info: レプリケートされたセッションID id を登録解除しています。
内容
| レプリケートされたセッションID id を登録解除しています。 |
原因
| 現在のサーバは指定されたセッションを登録解除します。 |
対応
| セッションは無効になりました。必要なアクションはありません。 |
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BEA-100053
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Warning: HTTP セッション ID id のセカンダリ サーバを更新できませんでした。
内容
| HTTP セッション ID id のセカンダリ サーバを更新できませんでした。 |
原因
| 現在のリクエストで発生した変更に対する、セカンダリ サーバの更新に失敗しました。 |
対応
| セカンダリ サーバが有効であること、セッションに設定されたすべてのオブジェクトがシリアライズ可能であることを確認してください。また、例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100054
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Warning: HTTP セッション ID id のセカンダリ サーバが見つかりませんでした。
内容
| HTTP セッション ID id のセカンダリ サーバが見つかりませんでした。 |
原因
| レプリケートされた セッションのセカンダリ サーバが見つかりませんでした。 |
対応
| クラスタ化が正しくコンフィグレーションされていること、クラスタ内に複数のサーバがあることを確認してください。 |
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BEA-100055
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Info: 生成された セッション ID id には予約済みキーワードが含まれているため、再生成しています。
内容
| 生成された セッション ID id には予約済みキーワードが含まれているため、再生成しています。 |
原因
| win32 では、セッション ID に予約されたキーワードが含まれている場合、ファイルベースの永続性が失敗します。ファイルベースの永続性はサブディレクトリの正常な作成に依存しているためです。 |
対応
| 必要なアクションはありません。セッション ID は再生成されます。予約語は次のとおりです。 "CON", "PRN", "AUX", "NUL" "COM1", "COM2", "COM3", "COM4", "COM5", "COM6", "COM7", "COM8", "COM9", "LPT1", "LPT2", "LPT3", "LPT4", "LPT5", "LPT6", "LPT7", "LPT8", "LPT9"}, "CLOCK$" |
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BEA-100056
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Error: ID id のセッション webapp は、セッションが作成され登録が完了する前に無効にされました。
内容
| ID id のセッション webapp は、セッションが作成され登録が完了する前に無効にされました。 |
原因
| これは以前のリリースの問題です。 |
対応
| BEA のサポートに連絡し、バグ レポートを提出してください。 |
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BEA-100057
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Error: このサーバには、コンテキスト パス contextName の Web アプリケーションに対するデプロイメントがありません。セッションのレプリケート中にコールバック callback が失敗しました。コンフィグレーションをチェックしてください (クラスタでは均一なコンフィグレーションのみがサポートされます)。
内容
| このサーバには、コンテキスト パス contextName の Web アプリケーションに対するデプロイメントがありません。セッションのレプリケート中にコールバック callback が失敗しました。コンフィグレーションをチェックしてください (クラスタでは均一なコンフィグレーションのみがサポートされます)。 |
原因
| WebLogic クラスタ化はクラスタ内の均一な Web アプリケーション デプロイメントに依存しています。Web アプリケーションはすべてのサーバにデプロイされなかったようです。 |
対応
| Web アプリケーションを再デプロイし、クラスタまたはクラスタ内のすべてのメンバーを対象としていることを確認してください。 |
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BEA-100058
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Error: コンテキスト パス contextName の Web アプリケーションに対する PersistentStoreType はレプリケートされていません。セッションのレプリケート中にコールバック callback が失敗しました。コンフィグレーションをチェックしてください (クラスタでは均一なコンフィグレーションのみがサポートされます)。
内容
| コンテキスト パス contextName の Web アプリケーションに対する PersistentStoreType はレプリケートされていません。セッションのレプリケート中にコールバック callback が失敗しました。コンフィグレーションをチェックしてください (クラスタでは均一なコンフィグレーションのみがサポートされます)。 |
原因
| WebLogic Server クラスタ化はクラスタ内の均一な Web アプリケーション デプロイメントに依存しています。Web アプリケーションはすべてのサーバに均一なコンフィグレーションでデプロイされなかったようです。 |
対応
| Web アプリケーションを再デプロイし、クラスタまたはクラスタ内のすべてのメンバーを対象としていることを確認してください。また、すべてのクラスタ メンバーで PersistentStoreType が "replicated" に設定されている必要があります。 |
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BEA-100059
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Error: Web アプリケーション context のアンデプロイメントで、セッションのクリーンアップ中に予期しないエラーが発生しました: context
内容
| Web アプリケーション context のアンデプロイメントで、セッションのクリーンアップ中に予期しないエラーが発生しました: context |
原因
| トリガは期限切れセッションのクリーンアップに失敗しました。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。JDBC ベースの HTTP セッション永続性を使用している場合は、データベースが正しく設定されていることを確認してください。ファイルベースの永続性の場合は、ストレージ ディレクトリのパーミッションが適切に設定されていることを確認してください。 |
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BEA-100060
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Error: Web アプリケーション logContext のセッションの取得中に予期しないエラーが発生しました。
内容
| Web アプリケーション logContext のセッションの取得中に予期しないエラーが発生しました。 |
原因
| 永続ストアからのセッションの取得に失敗しました。 |
対応
| コンフィグレーションを確認し、例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。また、Web アプリケーションのセッション永続性のコンフィグレーション方法については、WebLogic Server のマニュアルを参照してください。 |
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BEA-100061
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Warning: Web アプリケーション logContext はシリアライズ不可能な属性 name をセッション id に配置します。この属性は再デプロイメント時に失われます。このメッセージは 1 セッションにつき 1 回だけログに記録されます。
内容
| Web アプリケーション logContext はシリアライズ不可能な属性 name をセッション id に配置します。この属性は再デプロイメント時に失われます。このメッセージは 1 セッションにつき 1 回だけログに記録されます。 |
原因
| session.setAttribute(name, value) は、メモリベースのセッションに対するシリアライズ不可能な値で呼び出されました。 |
対応
| セッション データを再デプロイメント後も残す場合は、すべての属性がシリアライズ可能であることを確認してください。それ以外の場合は、シリアライズ不可能なデータは再デプロイメント時に失われます。 |
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BEA-100062
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Warning: Web アプリケーション logContext はシリアライズ不可能な属性 name をセッション id に配置します。この属性は再デプロイメント時に、またはセッションのファイルオーバで失われます。また、この属性のスコープは現在のサーバに限定され、セカンダリ サーバにレプリケートされません。このメッセージは 1 セッションにつき 1 回だけログに記録されます。
内容
| Web アプリケーション logContext はシリアライズ不可能な属性 name をセッション id に配置します。この属性は再デプロイメント時に、またはセッションのファイルオーバで失われます。また、この属性のスコープは現在のサーバに限定され、セカンダリ サーバにレプリケートされません。このメッセージは 1 セッションにつき 1 回だけログに記録されます。 |
原因
| session.setAttribute(name, value) は、レプリケートされたセッションに対するシリアライズ不可能な値で呼び出されました。 |
対応
| 再デプロイメントやセッションのファイルオーバの後にもセッション データを残す場合は、すべての属性がシリアライズ可能であることを確認してください。それ以外の場合は、シリアライズ不可能なデータはフェイルオーバまたは再デプロイメント時に失われます。 |
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BEA-100063
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Warning: Web アプリケーション logContext はシリアライズ不可能な属性 name をセッション id に配置します。この属性は再デプロイメント時に、またはセッションのフェイルオーバで失われます。また、この属性のスコープは現在のサーバに限定され、ディスクに永続化されません。このメッセージは 1 セッションにつき 1 回だけログに記録されます。
内容
| Web アプリケーション logContext はシリアライズ不可能な属性 name をセッション id に配置します。この属性は再デプロイメント時に、またはセッションのフェイルオーバで失われます。また、この属性のスコープは現在のサーバに限定され、ディスクに永続化されません。このメッセージは 1 セッションにつき 1 回だけログに記録されます。 |
原因
| session.setAttribute(name, value) は、ファイルベースの永続性セッションに対するシリアライズ不可能な値で呼び出されました。 |
対応
| 再デプロイメントやセッションのフェイルオーバの後にもセッション データを残す場合は、すべての属性がシリアライズ可能であることを確認してください。それ以外の場合は、シリアライズ不可能なデータはフェイルオーバまたは再デプロイメント時に失われます。 |
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BEA-100064
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Warning: Web アプリケーション logContext はシリアライズ不可能な属性 name をセッション id に配置します。この属性は再デプロイメント時に、またはセッションのフェイルオーバで失われます。また、この属性のスコープは現在のサーバに限定され、データベースに永続化されません。このメッセージは 1 セッションにつき 1 回だけログに記録されます。
内容
| Web アプリケーション logContext はシリアライズ不可能な属性 name をセッション id に配置します。この属性は再デプロイメント時に、またはセッションのフェイルオーバで失われます。また、この属性のスコープは現在のサーバに限定され、データベースに永続化されません。このメッセージは 1 セッションにつき 1 回だけログに記録されます。 |
原因
| session.setAttribute(name, value) 属性は、JDBC ベースの永続性セッションに対するシリアライズ不可能な値で呼び出されました。 |
対応
| 再デプロイメントやセッションのフェイルオーバの後にもセッション データを残す場合は、すべての属性がシリアライズ可能であることを確認してください。それ以外の場合は、シリアライズ不可能なデータはフェイルオーバまたは再デプロイメント時に失われます。 |
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BEA-100065
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Error: logContext。HTTP セッション ID logContext の属性を削除できませんでした。
内容
| logContext。HTTP セッション ID logContext の属性を削除できませんでした。 |
原因
| HTTP セッションを無効化しているときに予期しないエラーが発生しました。 |
対応
| エラー メッセージを調べて正確な原因を確認してください。 |
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BEA-100066
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Error: Web アプリケーション logContext、セッション ID id のレプリケートされたセッション オブジェクトをルックアップできませんでした。
内容
| Web アプリケーション logContext、セッション ID id のレプリケートされたセッション オブジェクトをルックアップできませんでした。 |
原因
| ReplicationManager は NotFoundException を返しました。 |
対応
| これはオブジェクトが表面下でクリーンアップされた場合、またはバージョン番号がセカンダリ オブジェクトと一致しない場合に発生します。これは通常の処理において、起こりえないエラーです。フロントエンドで不要なフェイルオーバがあると、バックエンドで不要なセッション フェイルオーバが発生し、特定の状況でこのエラーを招く可能性があります。詳細についてはエラーを確認してください。 |
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BEA-100067
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Error: Web アプリケーション logContext、セッション ID id のセカンダリ情報をルックアップできませんでした。
内容
| Web アプリケーション logContext、セッション ID id のセカンダリ情報をルックアップできませんでした。 |
原因
| ReplicationManager は NotFoundException を返しました。 |
対応
| これはオブジェクトが表面下でクリーンアップされた場合、またはバージョン番号がセカンダリ オブジェクトと一致しない場合に発生します。これは通常の処理において、起こりえないエラーです。フロントエンドで不要なフェイルオーバがあると、バックエンドで不要なセッション フェイルオーバが発生し、特定の状況でこのエラーを招く可能性があります。詳細についてはエラーを確認してください。 |
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BEA-100068
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Error: Web アプリケーション logContext、セッション ID id のセカンダリ情報をルックアップできませんでした。
内容
| Web アプリケーション logContext、セッション ID id のセカンダリ情報をルックアップできませんでした。 |
原因
| ReplicationManagerは有効なセッションのセカンダリ情報をルックアップできませんでした。 |
対応
| これは予期しないエラーです。エラー メッセージで詳細を確認してください。 |
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BEA-100069
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Info: getAttribute(): name は、EJBHome を再構築している HomeHandle でした。
内容
| getAttribute(): name は、EJBHome を再構築している HomeHandle でした。 |
原因
| これはコンテナが、セッション内に置かれた EJBHome のハンドルのみを格納することを示す通知メッセージです。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-100070
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Error: name という名前でセッション内に置かれた EJBHome の再構築中にエラーが発生しました。
内容
| name という名前でセッション内に置かれた EJBHome の再構築中にエラーが発生しました。 |
原因
| コンテナはセッション内に格納された EJBHome ハンドルを見つけました。しかし、EJBHome ハンドルを使用した EJBHome の再構築に失敗しました。 |
対応
| HomeHandle がまだ有効であることを確認してください。このエラー メッセージの例外を確認してください。 |
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BEA-100071
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Info: setAttribute(): name は、セッション内に HomeHandle に格納している EJBHome でした。
内容
| setAttribute(): name は、セッション内に HomeHandle に格納している EJBHome でした。 |
原因
| コンテナは、セッション内に格納された EJBHome ハンドルを見つけました。戻る前に EJBHome オブジェクトを再構築します。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-100072
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Error: 次の EJBHome のための homeHandle を検索中にエラーが発生しました: name
内容
| 次の EJBHome のための homeHandle を検索中にエラーが発生しました: name |
原因
| コンテナは、セッション内に置かれた EJBHome のハンドルのみを格納しますが、ここでは HomeHandle の検索に失敗しました。 |
対応
| このエラー メッセージの詳細については RemoteException を確認してください。 |
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BEA-100073
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Error: セッション オブジェクト e のシリアライズ中に例外が発生しました。
内容
| セッション オブジェクト e のシリアライズ中に例外が発生しました。 |
原因
| セッション オブジェクトのシリアライズに失敗しました。 |
対応
| 例外を調べて正確なエラー メッセージを確認してください。 |
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BEA-100074
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Warning: セッション: roid のローカル サーバのセッションからセカンダリ情報を取得しようとしているときに、プライマリ セッションが削除されました。
内容
| セッション: roid のローカル サーバのセッションからセカンダリ情報を取得しようとしているときに、プライマリ セッションが削除されました。 |
原因
| ロード バランサまたはプラグインが、プライマリ サーバへのセッションの固定を保持していません。ロード バランサまたはプラグインが正しくンフィグレーションされていない、またはクラスタのノードにオーバーロードが発生している可能性があります。 |
対応
| セッションがすでに確立されていてプライマリ ノードを使用できる場合、ロード バランサまたはプラグインが常にクラスタのプライマリ ノードに要求を送信することを確認します。KeepAlive を設定して、ロード バランサまたはプラグインが作成するクラスタ ノードへの接続が多すぎないことを確認します。負荷テストを適切に行うことにより、システムでオーバーロードが発生しているかどうかわかります。これが該当するのは、クラスタのノードがその負荷を処理できるようにリソースを追加する必要がある場合、または、オーバーロードしたノードにより接続が拒否される、あるいは応答がないことが原因で不正なフェイルオーバが発生する可能性を抑えるためにノード数を増やす必要がある場合です。 |
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