JTA1.0 カタログには、
BEA110000 - BEA119999の範囲のメッセージがあります。このカタログ内のメッセージは、
weblogic.transaction
国際化パッケージと weblogic.i18n
ローカライゼーション パッケージの一部です。
BEA-110000
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Warning: トランザクション ログ レコード クラス名のエンコーディング エラー [className]: t
内容
| トランザクション ログへのレコードの書き込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110001
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Warning: トランザクション ログ レコードのエンコーディング エラー [className]: t
内容
| トランザクション ログへのレコードの書き込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110002
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Warning: トランザクション ログ レコードのチェックサム計算エラー
内容
| トランザクション ログへのレコードの書き込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110003
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Warning: onError() のコールバック例外 : t
内容
| トランザクション ログへのレコードの書き込み中にエラーが発生し、その後コールバック ハンドラ内で例外が発生しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110004
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Warning: トランザクション ログ レコードのチェックサムを読み込むことができません。
内容
| トランザクション ログの読み込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| トランザクション ログ ファイルが破損しています。クラッシュまたはファイル システムのエラーが原因であると考えられます。このエラーがシステムの再起動につき 1 回だけ発生する場合、クラッシュの発生時にログに記録されていたトランザクションがロール バックされます。 |
対応
| 必要なアクションはありません。自動的に回復します。 |
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BEA-110005
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Warning: トランザクション ログ レコードのチェックサム エラー [failureCode]
内容
| トランザクション ログの読み込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| トランザクション ログ ファイルに破損したレコードがあります。クラッシュまたはファイル システムのエラーが原因であると考えられます。このエラーがシステムの再起動につき 1 回だけ発生する場合、クラッシュの発生時にログに記録されていたトランザクションがロール バックされます。 |
対応
| 必要なアクションはありません。自動的に回復します。 |
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BEA-110007
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Error: ログ レコード クラスのインスタンス化エラー [className]: t
内容
| トランザクション ログからのレコードの読み込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| 内部エラーが発生しました。古いバージョンの WebLogic ソフトウェアで、新しいトランザクション ログ ファイルのクラッシュ回復処理が行われたために発生した可能性もあります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110008
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Error: ログ レコード クラスの readExternal エラー [className]: t
内容
| トランザクション ログからの、レコードの外部化されたステート情報の読み込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| 内部エラーが発生しました。古いバージョンの WebLogic ソフトウェアで、新しいトランザクション ログ ファイルのクラッシュ回復処理が行われたために発生した可能性もあります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110009
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Critical: トランザクション ログ I/O バッファのオーバフロー。bufferCount バイトがバッファされました。
内容
| トランザクション ログのディスクに bufferCount バイトを超える書き込みが待機しています。ディスクでの処理が追いつかないようなので、システムはこれ以上のレコードをバッファしません。トランザクションは I/O バッファが空になり始めるまでコミットできません。 |
原因
| ディスクが使用不能になっていること、空き容量が不足していること、システムがトランザクションのコミット呼び出し速度に追いついていないこと、またはトランザクション ログ バッファの最大バッファ サイズ (250KB) に達していることのいずれかが原因です。 |
対応
| トランザクション ログのディスクが使用可能で、容量が不足していないこと、およびトランザクションのログの書き込みが 250KB を超えていないことを確認してください。このエラーがトラフィックのピーク時に頻繁に発生する場合は、高速または大容量のハードウェアを追加して、システムを再コンフィグレーションすることを検討してください。 |
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BEA-110010
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Warning: onDisk() のコールバック例外 : t
内容
| トランザクション ログにオブジェクトを書き込んだ後に、コールバック ハンドラ例外が発生しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110011
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Warning: onRecovery() のコールバック例外 : t
内容
| トランザクション ログからオブジェクトを回復した後に、コールバック ハンドラ例外が発生しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110012
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Critical: トランザクション ログの循環衝突が発生しました。ファイル番号 fileID
内容
| トランザクション ログ (ファイル番号 fileID) の開かれていた時間が原因で、このファイル番号を再利用しなければならなくなりました。 |
原因
| このトランザクション ログ ファイルのレコードが非常に長時間にわたって開放されなかったため、ファイルが削除されませんでした。その後、新しいトランザクション用に同じファイル番号のファイルが必要になりました。 |
対応
| トランザクションのコミットの処理中に、(データベースまたは JMS の) リソース マネージャがクラッシュした場合は、クラッシュ回復処理の間にトランザクション ログ内の領域が開放されるように、できるだけ早くリソースを元の状態に戻してください。 |
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BEA-110013
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Error: トランザクション ログ ファイル [fileName] の書き込み中にエラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション ログ ファイル [fileName] の書き込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| ファイル システムの空き容量がないか、またはパーミッションの問題が存在します。 |
対応
| トランザクション ログ ファイルの場所を確認して、ファイル システムの問題を特定してください。 |
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BEA-110014
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Error: トランザクション ログ ヘッダ ファイル [headerFileName] の読み込み中にエラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション ログ ヘッダ ファイル [headerFileName] の読み込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| ファイル システムが損傷しています。クラッシュが原因で発生した可能性があります。 |
対応
| システムによって、自動的に空のトランザクション ログが作成されます。 |
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BEA-110015
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Error: トランザクション ログ ヘッダ ファイルの読み込み中にバージョン エラーが発生しました。
内容
| トランザクション ログのヘッダ ファイルに認識不可能なバージョン番号があります。 |
原因
| ファイルが破損しています。古いバージョンの WebLogic で新しいトランザクション ログ ファイルが使用された可能性があります。 |
対応
| システムによって、自動的に空のトランザクション ログが作成されます。 |
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BEA-110016
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Error: トランザクション ログ ヘッダ ファイルの読み込み中にフォーマット エラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション ログのヘッダ ファイルは、フォーマットに問題があるために処理されませんでした。 |
原因
| ファイルが破損しています。古いバージョンの WebLogic で新しいトランザクション ログ ファイルが使用された可能性があります。 |
対応
| 新しいヘッダ ファイルを書き込むことでシステムは自動的に回復します。ただし、トランザクション ログの直前の内容の一部が消失する可能性があります。 |
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BEA-110017
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Error: トランザクション ログ ヘッダ ファイル [headerFileName] の書き込み中にエラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション ログ ヘッダ ファイル [headerFileName] の書き込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| ファイル システムの空き容量がないか、またはパーミッションの問題が存在します。 |
対応
| トランザクション ログ ファイルの場所を確認して、ファイル システムの問題を特定してください。 |
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BEA-110018
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Error: トランザクション ログ ファイル [fileName] の書き込み中にエラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション ログ ファイル [fileName] の書き込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| ファイル システムの空き容量がないか、またはパーミッションの問題が存在します。 |
対応
| トランザクション ログ ファイルの場所を確認して、ファイル システムの問題を特定してください。 |
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BEA-110019
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Error: トランザクション ログ ファイル [fileName] の削除中にエラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション ログのファイル [fileName] の領域の開放中にエラーが発生しました。 |
原因
| ファイル システムまたはパーミッションに問題があります。 |
対応
| トランザクション ログ ファイルの場所を確認して、ファイル システムの問題を特定してください。 |
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BEA-110020
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Error: トランザクション ログ ファイル [fileName] の読み込み中にエラーが発生しました。: t
内容
| クラッシュの回復中にトランザクション ログ ファイル [fileName] の読み込みでエラーが発生しました。 |
原因
| ファイル システムまたはパーミッションに問題があるか、またはトランザクション ログが破損している可能性があります。 |
対応
| トランザクション ログ ファイルの場所を確認して、ファイル システムの問題を調べてください。クラッシュ回復処理は、可能な限り続行されます。 |
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BEA-110021
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Error: トランザクション ログ ファイル [fileName] の読み込み中にフォーマット エラー [code] が発生しました。
内容
| クラッシュの回復中にトランザクション ログ ファイル [fileName] の読み込みでフォーマット エラーが発生しました。 |
原因
| トランザクション ログ ファイルが破損している可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110022
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Error: トランザクション ログ ファイル [fileName] の読み込み中にフォーマット エラー [code] が発生しました。: t
内容
| クラッシュの回復中にトランザクション ログ ファイル [fileName] の読み込みでフォーマット エラーが発生しました。 |
原因
| トランザクション ログ ファイルが破損している可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110023
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Warning: トランザクション ログ レコードのチェックサム エラー [failureCode]: t
内容
| トランザクション ログの読み込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| トランザクション ログ ファイルに破損したレコードがあります。クラッシュまたはファイル システムのエラーが原因であると考えられます。このエラーがシステムの再起動につき 1 回だけ発生する場合、クラッシュの発生時にログに記録されていたトランザクションがロール バックされます。 |
対応
| 必要なアクションはありません。自動的に回復します。 |
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BEA-110024
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Warning: トランザクション ログ レコードの省略解除エラー [省略コード code]: t
内容
| トランザクション ログの読み込み中にエラーが発生しました。 |
原因
| トランザクション ログ ファイルに破損したレコードがあります。クラッシュまたはヘッダ ファイルの破損が原因であると考えられます。 |
対応
| 必要なアクションはありません。自動的に回復します。 |
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BEA-110025
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Notice: 新しいトランザクション ログ ファイル [headerFileName] を作成しています。
内容
| トランザクション ログ ヘッダ ファイルを読み込むときに開くことができなかったため、新しいファイルが作成されています。 |
原因
| トランザクション ログ ヘッダ ファイルがありません。新規にインストールして最初に起動した場合、これは予期されていることで正常です。それ以外の場合は、トランザクション ログが削除されている可能性があります。その場合、クラッシュの回復は実行されず、クラッシュ時に処理されていたコミット済みのトランザクションの一部が正しく回復されない可能性があります。 |
対応
| 必要なアクションはありません。システムは、トランザクション ログ ヘッダ ファイルのバックアップ コピーを検索します。見つからない場合は、新しいトランザクション ログが作成されます。 |
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BEA-110026
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Error: トランザクション ログ ファイル [fileName] がありません。
内容
| トランザクション ログ ファイル [fileName] を読み込むときに開くことができませんでした。 |
原因
| ファイル システムまたはパーミッションに問題があるか、またはトランザクション ログが破損している可能性があります。ファイルが手動で削除された可能性もあります。 |
対応
| トランザクション ログ ファイルの場所を確認して、ファイル システムの問題を調べてください。クラッシュ回復処理は、続行されます。 |
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BEA-110027
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Debug: msg
内容
| カタログ化されていないデバッグ メッセージです。変更しないでください。 |
原因
| デバッグしています。変更しないでください。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110028
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Info: トランザクション マネージャは、コミット中にヒューリスティックな決定をレポートしたリソース [resourceName] のトランザクション [xid] に対して、XA.forget() を呼び出しませんでした。
内容
| コンフィグレーション プロパティで "forgetHeuristics" が明示的に設定されているため、トランザクション マネージャは、リソース [resourceName] のトランザクション [xid] に対して XA.forget() を呼び出しませんでした。このリソースは、トランザクションのコミット処理中にヒューリスティックな決定をレポートしました。 |
原因
| 考えられる原因については、メッセージの詳細を参照してください。 |
対応
| ヒューリスティックな決定の結果で発見したデータの矛盾を修正した後、リソース マネージャの管理コマンドを使用して、リソースにトランザクションを無視するように指示してください。 |
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BEA-110029
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Info: トランザクション マネージャは、ロールバック中にヒューリスティックな決定をレポートしたリソース [resourceName] のトランザクション [xid] に対して、XA.forget() を呼び出しませんでした。
内容
| コンフィグレーション プロパティで "forgetHeuristics" が明示的に設定されているため、トランザクション マネージャは、リソース [resourceName] のトランザクション [xid] に対して XA.forget() を呼び出しませんでした。このリソースは、トランザクションのロールバック処理中にヒューリスティックな決定をレポートしました。 |
原因
| 考えられる原因については、メッセージの詳細を参照してください。 |
対応
| ヒューリスティックな決定の結果で発見したデータの矛盾を修正した後、リソース マネージャの管理コマンドを使用して、リソースにトランザクションを無視するように指示してください。 |
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BEA-110030
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Warning: XA リソース [resourceName] から lastResponse 秒間応答がありません。
内容
| XA リソース [resourceName] が XA 呼び出しに lastResponse 秒間応答していません。 |
原因
| リソースが使用できません。リソースがダウンしているか、またはネットワークに問題がある可能性があります。 |
対応
| リソース マネージャとネットワークの状態を確認してください。リソースが再び使用可能になったら、トランザクション マネージャに通知するために次のアクションを実行してください。JDBC 接続プールの場合は、接続プールを更新してください。接続プールの自動更新機能を有効にして、自動的に更新することもできます。サード パーティの XA リソースの場合は、リソース プロバイダは、weblogic.transaction.TransactionManager.unregisterResource() に続けて、weblogic.transaction.TransactionManager.registerStaticResource() または weblogic.transaction.TransactionManager.registerDynamicResource() を呼び出してリソースを再登録する必要があります。 |
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BEA-110031
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Error: ファイル [headerFileName] の削除中にエラーが発生しました。
内容
| トランザクション ログ ヘッダ ファイルを再書き込みするときに、ファイル [headerFileName] の削除でエラーが発生しました。 |
原因
| ファイル システムまたはパーミッションに問題がある可能性があります。 |
対応
| このファイルとファイルが置かれているディレクトリのパーミッションを確認してください。システムでは、自動的に回復が試行されます。 |
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BEA-110032
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Error: ファイル [fromFileName] の名前を [toFileName] に変更中にエラーが発生しました。
内容
| トランザクション ログ ヘッダ ファイルを再書き込みするときに、ファイル名 [fromFileName] の [toFileName] への変更でエラーが発生しました。 |
原因
| ファイル システムまたはパーミッションに問題がある可能性があります。 |
対応
| このファイルとファイルが置かれているディレクトリのパーミッションを確認してください。システムでは、自動的に回復が試行されます。 |
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BEA-110033
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Error: トランザクション ログ ヘッダ ファイルをバックアップ場所 [headerFileName] から回復しました。
内容
| トランザクション ログ ヘッダ ファイルの読み込み中にエラーが発生しましたが、バックアップ コピーが見つかりました。 |
原因
| このエラーは、トランザクション ログ ヘッダ ファイルを再書き込みしていた時点で発生したクラッシュが原因であると考えられます。 |
対応
| 必要なアクションはありません。自動的に回復します。 |
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BEA-110101
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Info: 2 フェーズ コミット (2PC) 処理のためのライセンスがありません。
内容
| 有効な 2 フェーズ コミット (2PC) のライセンスがありません。サーバはリソースがゼロか 1 つのトランザクションしか調整できないように制限されています。 |
原因
| 2PC のライセンスがありません。 |
対応
| 2PC ライセンスを入手するには、弊社営業までお問い合わせください。 |
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BEA-110102
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Warning: 無効な 2 フェーズ コミット (2PC) ライセンスのために、リソースが複数あるトランザクションがロールバックされました。
内容
| リソースが複数あるトランザクションをコミットしようとしましたが、2 フェーズ コミット (2PC) 機能がライセンスされていません。サーバはリソースがゼロか 1 つのトランザクションしか調整できないように制限されています。 |
原因
| 2PC のライセンスがありません。 |
対応
| 2PC ライセンスを入手するには、弊社営業までお問い合わせください。 |
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BEA-110200
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Error: ユーザ [principal] は、トランザクション ブランチでの startCommit 呼び出しを認可されていません。
内容
| ID [principal] のユーザは SubCoordinator オブジェクトの内部メソッドを直接呼び出すことはできません。呼び出した場合、トランザクションの整合性を損なうおそれがあります。パーミッションは拒否され、呼び出しは無視されました。 |
原因
| これは潜在的なセキュリティに対する攻撃の症状か、または逆に、サーバの "システム" セキュリティ ID に問題がある可能性があります。 |
対応
| クライアント ソフトウェアが内部 Weblogic システム オブジェクトを直接呼び出していないことを確認してください。 |
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BEA-110201
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Error: ユーザ [principal] はトランザクション ブランチでの startRollback 呼び出しを認可されていません。
内容
| ID [principal] のユーザは SubCoordinator オブジェクトの内部メソッドを直接呼び出すことはできません。呼び出した場合、トランザクションの整合性を損なうおそれがあります。パーミッションは拒否され、呼び出しは無視されました。 |
原因
| これは潜在的なセキュリティに対する攻撃の症状か、または逆に、サーバの "システム" セキュリティ ID に問題がある可能性があります。 |
対応
| クライアント ソフトウェアが内部 Weblogic システム オブジェクトを直接呼び出していないことを確認してください。 |
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BEA-110202
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Error: ユーザ [principal] はトランザクション ブランチでの rollback 呼び出しを認可されていません。
内容
| ID [principal] のユーザは SubCoordinator オブジェクトの内部メソッドを直接呼び出すことはできません。呼び出した場合、トランザクションの整合性を損なうおそれがあります。パーミッションは拒否され、呼び出しは無視されました。 |
原因
| これは潜在的なセキュリティに対する攻撃の症状か、または逆に、サーバの "システム" セキュリティ ID に問題がある可能性があります。 |
対応
| クライアント ソフトウェアが内部 Weblogic システム オブジェクトを直接呼び出していないことを確認してください。 |
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BEA-110203
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Error: *** 次の 3 つのエラー メッセージは無視してください。これらは、transaction/SecurityTest.java ユニット テストの目的で表示されるものです。
内容
| このメッセージの直後に表示されるトランザクション ブランチの認可に関するエラー メッセージは、トランザクション サブシステム セキュリティのユニット テストにより表示されます。 |
原因
| このエラー メッセージは、BEA テスト環境でのみ表示されるものです。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110204
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Warning: XA リソース [resourceName] が XAER_RMFAIL を返し、使用不能になっています。
内容
| XA リソース [resourceName] が XAER_RMFAIL を返し、使用不能になっています。 |
原因
| リソースが使用できません。リソースがダウンしているか、またはネットワークに問題があります。 |
対応
| リソース マネージャとネットワークの状態を確認してください。リソースが再び使用可能になったら、トランザクション マネージャに通知するために次のアクションを実行してください。JDBC 接続プールの場合は、接続プールを更新してください。接続プールの自動更新機能を有効にして、自動的に更新することもできます。サード パーティの XA リソースの場合は、リソース プロバイダは、weblogic.transaction.TransactionManager.unregisterResource() に続けて、weblogic.transaction.TransactionManager.registerStaticResource() または weblogic.transaction.TransactionManager.registerDynamicResource() を呼び出してリソースを再登録する必要があります。 |
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BEA-110205
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Error: ユーザ [arg0] はトランザクション ブランチでの startRollback 呼び出しを認可されていません。
内容
| ID [arg0] のユーザは SubCoordinator オブジェクトの内部メソッドを直接呼び出すことはできません。呼び出した場合、トランザクションの整合性を損なうおそれがあります。パーミッションは拒否され、呼び出しは無視されました。 |
原因
| これは潜在的なセキュリティに対する攻撃の症状か、または逆に、サーバの "システム" セキュリティ ID に問題がある可能性があります。 |
対応
| クライアント ソフトウェアが内部 Weblogic システム オブジェクトを直接呼び出していないことを確認してください。 |
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BEA-110206
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Error: *** このメッセージの直後のデータベース ダウン SQL 例外は無視してください。これらは、transaction/JDBCConnPoolTest ユニット テストの目的で表示されるものです。
内容
| このメッセージの直後に表示されるデータベース クラッシュに関する SQL 例外は、トランザクション サブシステムのユニット テストにより表示されます。 |
原因
| このエラー メッセージは、BEA テスト環境でのみ表示されるものです。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110207
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Info: 使用不能となっていた XA リソース [resourceName] は使用可能になりました。
内容
| XA リソース [resourceName] は使用不能となっていましたが、再び使用可能になりました。 |
原因
| 使用不能となっていたリソースは使用可能になりました。リソースがエラーから回復したか、またはネットワークの問題が解決されました。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110208
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Warning: サーバ [serverName] に対するトランザクション回復サービスを登録解除できませんでした。
内容
| サーバ [serverName] に対するトランザクション回復サービスを移行可能サービス フレームワークから登録解除しようとしましたが、失敗しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110209
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Warning: サーバ [serverName] に対するトランザクション回復サービスを登録できませんでした。
内容
| 移行可能サービス フレームワークにサーバ [serverName] に対するトランザクション回復サービスを登録しようとしましたが、失敗しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110210
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Warning: サーバ [serverName] に対するトランザクション回復サービスのフェイルバックに失敗しました。
内容
| トランザクション回復アクションはサーバ [serverName] のトランザクション回復サービスに対して実行されます。トランザクション回復サービスをフェイルバックしようとしましたが、失敗しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| 管理者は移行エラーを調べ、トランザクション回復サービスをサーバ [serverName] へ手動で移行して戻してください。 |
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BEA-110211
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Warning: サーバ [serverName] に対するトランザクション回復サービスのフェイルバックの再試行が失敗しました。
内容
| トランザクション回復アクションはサーバ [serverName] のトランザクション回復サービスに対して実行されます。トランザクション回復サービスをフェイルバックしようとしましたが、1 度目も 2 度目も失敗しました。JTA はサーバ [serverName] に対するトランザクション回復サービスのフェイルバックを暗黙的に放棄します。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| 管理者は移行エラーを調べ、トランザクション回復サービスをサーバ [serverName] へ手動で移行して戻してください。 |
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BEA-110212
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Warning: 現在のサーバのトランザクション回復サービスを、サーバから手動で移行しようとしましたが、サーバはまだアクティブな状態です。
内容
| 現在のサーバのトランザクション回復サービスを、サーバから手動で移行しようとしましたが、サーバはまだアクティブな状態です。 |
原因
| ユーザ エラー。 |
対応
| 移行を管理するには、管理者はバックアップ サーバに手動で移行を行う前に、現在のサーバをサスペンドするか、またはシャットダウンする必要があります。 |
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BEA-110213
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Warning: サーバ [serverName] に対するトランザクション回復サービスのアクティブ化が失敗しました。
内容
| サーバ [serverName] に対するトランザクション回復サービスのアクティブ化が失敗しました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| 管理者は、エラーの詳細を調べ、エラーの状況を修正し、可能であれば必要に応じて手動による移行を再度行ってください。それでもうまく行かない場合は、BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110400
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Warning: リソース実行時 MBean t の登録解除中にエラーが発生しました。: t
内容
| リソース実行時 MBean の登録解除中に管理エラーが検出されました。 |
原因
| この MBean が以前に登録解除されているか、または JMX 管理サーバに問題が発生している可能性があります。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110401
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Warning: afterCompletion のエラーを無視しています。オブジェクト = arg1、例外 = t
内容
| Synchronization.afterCompletion() 同期コール バックで例外が送出されました。この例外は、トランザクション マネージャによって無視されます。 |
原因
| アプリケーション定義による javax.transaction.Synchronization コールバックにより例外が送出された可能性があります。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110402
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Warning: getStatus() における不明な状態 : arg0
内容
| Transaction.getStatus() メソッドが呼び出されましたが、トランザクションのステータス値が無効です。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110403
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Warning: トランザクション マネージャのタイマ イベントの発生中に、トランザクションの処理で予期しない例外が送出されました。例外 = t
内容
| トランザクション マネージャはアクティブなトランザクションのタイムアウトを定期的に調べるタイマ サービスを管理し、一般的なルーチン処理を実行します。この処理中に例外が発生しましたが、無視されました。 |
原因
| エラー メッセージにある例外情報を参照してください。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110404
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Warning: ヒューリスティック ログ レコードが、1 秒経過してもフラッシュされません。ログ = arg0
内容
| インポートされたトランザクションのヒューリスティック ログ エントリのディスクへの書き込みがタイムリーに行われませんでした。 |
原因
| ファイル システムで競合が発生しているか、またはデバイス エラーの可能性があります。 |
対応
| ログ デバイスが正しく動作していることを確認してください。 |
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BEA-110405
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Warning: リソース resource は、次のサーバのうちいずれにも割り当てられませんでした。servers
内容
| トランザクションのコミットまたはロールバック処理中、関与するリソースを参加サーバのいずれにも割り当てられませんでした。処理は中断されました。 |
原因
| トランザクション コーディネータは、そのコーディネータが認識しているすべてのサーバについて、リソースの登録先に関する情報を保持します。関与するリソースが、登録されていないか、またはこの操作を試みる前に使用不能になった可能性があります。この状況は、コーディネータのキャッシュが期限切れであったり、操作の呼び出し時に初期化が完了していなかったりする場合にも発生することがあります。 |
対応
| トランザクションに関与しているリソース マネージャの状態を確認して、操作を再試行してください。 |
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BEA-110406
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Warning: ヒューリスティック ステータスの解釈で内部エラーが発生しました。予期 = expected、実際 = actual
内容
| トランザクションのヒューリスティック終了ステータスは、すべての参加者の予期される終了状態と実際の終了状態に基づいて計算されます。ヒューリスティックな結果を判定するロジックでは、実際の終了状態と予期される終了状態を組み合わせることが考慮されていませんでした。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110407
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Warning: getStatus() における不明な状態 : state
内容
| Transaction.getStatus() メソッドがトランザクション状態を有効な状態として認識しませんでした。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110408
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Warning: 重複するトランザクションをトランザクション マネージャ リストに追加しようとしましたが、無視されました。
内容
| サーバの内部トランザクション テーブルには、追加しようとしているトランザクション インスタンスがすでに含まれています。このイベントは無害です。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110409
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Error: リソース resourceName を公開できません。: t
内容
| トランザクション マネージャに登録されているリソースの名前を公開しようとしているときにエラーが発生しました。 |
原因
| JNDI プロバイダに問題があるか、または別のオブジェクトがこのコンテキストにすでにバインドされている可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110411
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Error: ローカル ServerCoordinatorDescriptor を作成できませんでした。: t
内容
| サーバ初期化中に、ローカル サーバの情報をローカル JNDI コンテキストから取得できませんでした。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110412
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Error: tx がヒューリスティックに終了しました。: heurMsg
内容
| 指定したトランザクションはヒューリスティックに終了しました。ヒューリスティックな終了は、関与しているリソースが作業をコミットするかロールバックするかについて一方だけの決定を行い、その決定がコーディネータからのトランザクションの参照とは異なっている場合に起こります。 |
原因
| リソース マネージャがエラーを検出したか、タイムアウトしたか、またはトランザクション ブランチの作業のコミットまたはロールバックを要求するロックの衝突を検出した可能性があります。ヒューリスティック エラーがリソース マネージャのエラーに起因するものである場合、トランザクション ブランチの作業がコミットされたのか、中断されたのか、もしくはその両方であるのかが、リソースでは判別できません。その場合、状況は HAZARD または MIXED ヒューリスティックであると考えられます。 |
対応
| トランザクションの参加者に対して、データの破損がないか調べる必要があります。ヒューリスティックを報告するリソース マネージャは、ヒューリスティック エラーに関係する更新のステート情報を保持できます。JTA ForgetHeuristics コンフィグレーション パラメータが false に設定されている場合、この情報はリソース マネージャ内に保存されます。この情報はデータの矛盾の修正に役立つと思われます。 |
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BEA-110414
|
Error: 不正な状態 (予期 : Prepared または Committing) tx
内容
| トランザクションのコミット フェーズを再試行しているときに、トランザクションの状態が有効でないことが検出されました。トランザクションがコミット フェーズに入るのは、準備の済んだ状態、またはコミットしている状態である場合に限られます。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110415
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Error: 不正な状態です。それでもロールバックを進めます。tx
内容
| 準備の済んだトランザクションのロールバックを再試行しているときに、トランザクションの状態が有効でないことが検出されました。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110416
|
Error: サーバの JTARuntime MBean を作成できませんでした。: t
内容
| トランザクション マネージャ サブシステムの起動中に、JTARuntime MBean を作成できませんでした。この MBean は、トランザクション実行時の統計、アクティブなトランザクションについての情報、および関連トランザクション名およびリソース マネージャ実行時 MBean へのアクセスを提供します。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110419
|
Error: 互換性のないオブジェクトをトランザクション プロパティとして追加しようとしました。キーは String、値は Serializable とする必要があります。
内容
| トランザクション プロパティは、トランザクションに関連付けられ、String キーでインデックス化される Serializable オブジェクトです。これらのオブジェクトは、トランザクション コンテキストに関連付けられ、トランザクションと共に伝播し、トランザクション ログに格納されます。キー オブジェクトのクラスは String、値オブジェクトのクラスは Serializable とする必要があります。 |
原因
| メッセージの詳細を参照してください。 |
対応
| String キーおよび Serializable 値を使用してトランザクション プロパティを割り当てるようにアプリケーションを変更してください。 |
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BEA-110420
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Error: 互換性のないオブジェクトをローカル トランザクション プロパティとして追加しようとしました。キーは String とする必要があります。
内容
| ローカル トランザクション プロパティは、トランザクション オブジェクトと関連付けられていますが、トランザクションと共に伝播したり、トランザクション ログに格納されたりしないオブジェクトです。キー オブジェクトのクラスは String とする必要があります。 |
原因
| メッセージの詳細を参照してください。 |
対応
| String キーを使用してローカル プロパティを追加するようにアプリケーションを変更してください。 |
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BEA-110421
|
Error: 内部エラー (おそらく無害)。コミットされたトランザクション tx に対してタイマ メソッドが呼び出されました。
内容
| トランザクション マネージャがすでに完了しているトランザクションに対してタイマ メソッドを呼び出しました。トランザクション マネージャは、タイムアウトにより中断されるべきトランザクションがあるかどうかを定期的に調べます。このトランザクションは、内部トランザクション テーブルから削除されていなければなりません。 |
原因
| 内部エラー。競合状態が原因と考えられます。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
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BEA-110422
|
Error: 予期しない内部状態で見つかったトランザクションを強制的に中断しています。詳細 = tx
内容
| トランザクションの処理中に、トランザクション マネージャはトランザクションが不正な状態にあることを検出しました。コーディネータは、すべての参加者に対して強制的なロールバックを試みるしかありません。 |
原因
| 内部エラー。 |
対応
| 関与しているリソース間でデータに矛盾がないかどうか調べてください。BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110423
|
Error: secs 秒経過後にトランザクションを破棄します。: tx
内容
| トランザクションが破棄されると、そのトランザクションを完了させようとしていたトランザクション マネージャから、トランザクションに関する情報が削除されます。JTA コンフィグレーション属性 AbandonTimeoutSeconds は、トランザクション マネージャが、そのトランザクションをコミットまたはロールバックしようと試みる期間を指定します。 |
原因
| リソースまたは参加サーバが、AbandonTimeoutSeconds 期間中に使用不能になった可能性があります。 |
対応
| 関与しているリソースでヒューリスティックな終了がないか調べ、データに矛盾があれば修正してください。 |
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BEA-110424
|
Error: 開始中に予期しない例外が捕捉されました。: exc
内容
| トランザクション マネージャが新しいトランザクションを作成しているときに、予期しない例外が送出されました。 |
原因
| メッセージの例外の詳細に関する部分を調べてください。 |
対応
| ログ メッセージの例外の詳細に関する部分で説明されている状況を修正してください。 |
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BEA-110410
|
Error: リソース resourceName のリソース実行時 MBean を作成できません。: t
内容
| リソース マネージャがトランザクション マネージャに登録されている場合、リソース固有のトランザクション統計を追跡するために実行時 MBean が作成されます。この MBean を作成できませんでした。 |
原因
| JMX 管理サーバに問題があるか、または同じ名前の別の MBean がすでに管理サーバに登録されている可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110425
|
Error: TransactionManager オブジェクトの公開中にエラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション サービスは、TransactionManager オブジェクトをサーバ JNDI コンテキストで公開できませんでした。 |
原因
| JNDI プロバイダに問題があるか、または別のオブジェクトがこのコンテキストにすでにバインドされている可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110426
|
Error: UserTransaction オブジェクトの公開中にエラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション サービスは、UserTransaction オブジェクトをサーバ JNDI コンテキストで公開できませんでした。 |
原因
| JNDI プロバイダに問題があるか、または別のオブジェクトがこのコンテキストにすでにバインドされている可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110427
|
Error: Coordinator オブジェクトの公開中にエラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション サービスは、サーバの Coordinator オブジェクトを JNDI コンテキストで公開できませんでした。 |
原因
| JNDI プロバイダに問題があるか、または別のオブジェクトがこのコンテキストにすでにバインドされている可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110428
|
Error: Coordinator オブジェクト ID のエクスポート中にエラーが発生しました。: t
内容
| Coordinator リモート オブジェクトは、特定のオブジェクト ID に固定されています。トランザクション サービスを初期化するとき、サーバの Coordinator オブジェクトをこのオブジェクト ID に基づいてエクスポートすることができませんでした。 |
原因
| 別のリモート オブジェクトがこのオブジェクト ID にバインドされている可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110429
|
Error: SubCoordinator オブジェクトの公開中にエラーが発生しました。: t
内容
| トランザクション サービスは、サーバの SubCoordinator RMI オブジェクトを JNDI コンテキストで公開できませんでした。 |
原因
| JNDI プロバイダに問題があるか、または別のオブジェクトがこのコンテキストにすでにバインドされている可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110430
|
Debug: msg: t
内容
| カタログ化されていないデバッグ メッセージです。変更しないでください。 |
原因
| デバッグしています。変更しないでください。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110431
|
Warning: 実行キュー executeQueue のスレッド数 threadCount は、推奨される最小値 recommendedMinimum 未満です。トランザクション パフォーマンスに悪影響が生じる可能性があります。
内容
| JTA サブシステム は、非同期メッセージの処理に専用のスレッド プールを利用することで、著しいアプリケーション負荷を受ける複数サーバ コンフィグレーションにおいて全体的なパフォーマンスを改善しています。この実行キューのデフォルト スレッド数を、管理者が推奨最小値未満の値にオーバライドしました。 |
原因
| メッセージの詳細を参照してください。 |
対応
| サーバ コンフィグレーションで違反している ExecuteQueue 定義を削除または変更してください。 |
|
BEA-110432
|
Error: 状態モニタ サービスに登録できません。: t
内容
| JTA 実行時 MBean をサーバの状態モニタ サービスに登録しているときに例外が発生しました。 |
原因
| エラー メッセージの例外に関する部分を参照してください。 |
対応
| サーバ エラー ログで関連するメッセージを調べてください。BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110433
|
Error: トランザクション ログの所有権を取得できません。
内容
| サーバが、自身のトランザクション ログの所有権を指定された時間内に取得できません。 |
原因
| 現在のサーバに関連付けられたトランザクション回復サービスを、現時点では別のサーバが所有しています。 |
対応
| 現在のサーバを再起動する前に、トランザクション回復の移行可能サービスを現在のサーバに移行して戻してください。 |
|
BEA-110434
|
Warning: 状態モニタ サービスから登録を解除できません。: t
内容
| サーバの状態モニタ サービスから JTA 実行時 MBean の登録を解除しているときに例外が発生しました。 |
原因
| エラー メッセージの例外に関する部分を参照してください。 |
対応
| サーバ エラー ログで関連するメッセージを調べてください。BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
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BEA-110440
|
Alert: トランザクション ロガーは、"oldPolicy" 同期書き込みポリシーをサポートするためのネイティブ ファイル ドライバをロードできません。トランザクション ロガーは、代わりに、java ファイル ドライバと "newPolicy" ポリシーを使用します。これによって信頼性が低下することはありません。ロードできない原因としては、WebLogic がこのオペレーティング システムのネイティブ ファイル I/O をサポートしていないことが考えられます。同期書き込みポリシーについては、javadoc の weblogic.management.configuration.ServerMBean または Administration Console オンライン ヘルプを参照してください。
内容
| トランザクション ロガーは、"oldPolicy" 同期書き込みポリシーをサポートするためのネイティブ ファイル ドライバをロードできません。トランザクション ロガーは、代わりに、java ファイル ドライバと "newPolicy" ポリシーを使用します。これによって信頼性が低下することはありません。ロードできない原因としては、WebLogic がこのオペレーティング システムのネイティブ ファイル I/O をサポートしていないことが考えられます。同期書き込みポリシーについては、javadoc の weblogic.management.configuration.ServerMBean または Administration Console オンライン ヘルプを参照してください。 |
原因
| このプラットフォームのネイティブ ファイル I/O がサポートされていない可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110441
|
Info: バージョン "driverVersion"、同期書き込みポリシー "policy" のドライバで、トランザクション ログを開いています。同期書き込みポリシーについては、javadoc の weblogic.management.configuration.ServerMBean または Administration Console オンライン ヘルプを参照してください。
内容
| バージョン "driverVersion"、同期書き込みポリシー "policy" のドライバで、トランザクション ログを開いています。同期書き込みポリシーについては、javadoc の weblogic.management.configuration.ServerMBean または Administration Console オンライン ヘルプを参照してください。 |
原因
| 情報メッセージ。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110442
|
Info: Xid xid に関連付けられたトランザクションをローカルにロールバックする管理要求が行われました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なローカル ロールバック操作が行われました。 |
原因
| 管理アプリケーションによって、強制的なローカル ロールバックが開始されました。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110443
|
Info: Xid xid に関連付けられたトランザクションをローカルにコミットする管理要求が行われました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なローカル コミット操作が行われました。 |
原因
| 管理アプリケーションによって、強制的なローカル コミットが開始されました。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110444
|
Info: Xid xid に関連付けられたトランザクションをグローバルにコミットする管理要求が行われました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なグローバル ロールバック操作が行われました。 |
原因
| 管理アプリケーションによって、強制的なグローバル ロールバックが開始されました。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110445
|
Info: Xid xid に関連付けられたトランザクションをグローバルにコミットする管理要求が行われました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なグローバル コミット操作が行われました。 |
原因
| 管理アプリケーションによって、強制的なグローバル コミットが開始されました。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110446
|
Error: トランザクションが存在しないため、Xid xid に関連付けられたトランザクションをローカルにロールバックする管理要求が失敗しました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なローカル ロールバック操作が行われましたが、そのトランザクションはサーバに存在しません。 |
原因
| 管理要求が行われる前に、トランザクションが完了した可能性があります。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110447
|
Error: トランザクションが存在しないため、Xid xid に関連付けられたトランザクションをローカルにコミットする管理要求が失敗しました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なローカル コミット操作が行われましたが、そのトランザクションはサーバに存在しません。 |
原因
| 管理要求が行われる前に、トランザクションが完了した可能性があります。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110448
|
Error: トランザクションが存在しないため、Xid xid に関連付けられたトランザクションをグローバルにロールバックする管理要求が失敗しました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なグローバル ロールバック操作が行われましたが、そのトランザクションはサーバに存在しません。 |
原因
| 管理要求が行われる前に、トランザクションが完了した可能性があります。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110449
|
Error: トランザクションが存在しないため、Xid xid に関連付けられたトランザクションをグローバルにコミットする管理要求が失敗しました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なグローバル コミット操作が行われましたが、そのトランザクションはサーバに存在しません。 |
原因
| 管理要求が行われる前に、トランザクションが完了した可能性があります。 |
対応
| 必要なアクションはありません。 |
|
BEA-110450
|
Error: トランザクション xid をローカルにロールバックする管理要求でエラーが検出されました。: t
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なローカル ロールバック操作が行われましたが、要求の処理中にエラーが検出されました。 |
原因
| エラー メッセージの例外情報を参照してください。 |
対応
| トランザクションがまだ存在しているかどうか確認してください。トランザクションが解決されている可能性があります。問題が解決しない場合は、BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110451
|
Error: トランザクション xid をグローバルにロールバックする管理要求でエラーが検出されました。: t
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なグローバル ロールバック操作が行われましたが、要求の処理中にエラーが検出されました。 |
原因
| エラー メッセージの例外情報を参照してください。 |
対応
| トランザクションがまだ存在しているかどうか確認してください。トランザクションが解決されている可能性があります。問題が解決しない場合は、BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110452
|
Error: トランザクション xid をローカルにコミットする管理要求でエラーが検出されました。: t
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なローカル コミット操作が行われましたが、要求の処理中にエラーが検出されました。 |
原因
| エラー メッセージの例外情報を参照してください。 |
対応
| トランザクションがまだ存在しているかどうか確認してください。トランザクションが解決されている可能性があります。問題が解決しない場合は、BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110453
|
Error: トランザクション xid をグローバルにコミットする管理要求でエラーが検出されました。: t
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なグローバル コミット操作が行われましたが、要求の処理中にエラーが検出されました。 |
原因
| エラー メッセージの例外情報を参照してください。 |
対応
| トランザクションがまだ存在しているかどうか確認してください。トランザクションが解決されている可能性があります。問題が解決しない場合は、BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110454
|
Error: トランザクションが無効な状態であるため、トランザクション xid をローカルにロールバックする管理要求が失敗しました。: tx
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なローカル ロールバック操作が行われましたが、そのトランザクションは無効な状態であり、ロールバックできません。 |
原因
| 管理要求が無効です。 |
対応
| 代わりに強制的なコミット操作を行い、トランザクションを解決してください。 |
|
BEA-110455
|
Error: トランザクションが無効な状態であるため、トランザクション xid をグローバルにロールバックする管理要求が失敗しました。: tx
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なグローバル ロールバック操作が行われましたが、そのトランザクションは無効な状態であり、ロールバックできません。 |
原因
| 管理要求が無効です。 |
対応
| 代わりに強制的なコミット操作を行い、トランザクションを解決してください。 |
|
BEA-110456
|
Error: トランザクションが無効な状態であるため、トランザクション xid をローカルにコミットする管理要求が失敗しました。: tx
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なローカル コミット操作が行われましたが、そのトランザクションは無効な状態であり、コミットできません。 |
原因
| 管理要求が無効です。 |
対応
| 代わりに強制的なロールバック操作を行い、トランザクションを解決してください。 |
|
BEA-110457
|
Error: トランザクションが無効な状態であるため、トランザクション xid をグローバルにコミットする管理要求が失敗しました。: tx
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、指定されたトランザクションに対する強制的なグローバル コミット操作が行われましたが、そのトランザクションは無効な状態であり、コミットできません。 |
原因
| 管理要求が無効です。 |
対応
| 代わりに強制的なロールバック操作を行い、トランザクションを解決してください。 |
|
BEA-110458
|
Error: url のコーディネータにアクセスできなかったため、トランザクション xid をグローバルにロールバックする管理要求が失敗しました。: t
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なグローバル ロールバック操作が行われましたが、そのトランザクションのコーディネータにアクセスできませんでした。グローバルな処理においては、トランザクションに参加しているすべてのサーバに対して要求を処理できるよう、調整を行うサーバが使用可能になっている必要があります。 |
原因
| トランザクションのコーディネータとして選択されているサーバが実行中でないか、またはアクセスできません。 |
対応
| 調整を行うサーバが使用可能であることを確認し、操作を再試行してください。または、ローカルで操作を行い、トランザクションを解決してください。 |
|
BEA-110459
|
Error: url のコーディネータにアクセスできなかったため、トランザクション xid をグローバルにコミットする管理要求が失敗しました。: t
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なグローバル コミット操作が行われましたが、そのトランザクションのコーディネータにアクセスできませんでした。グローバルな処理においては、トランザクションに参加しているすべてのサーバに対して要求を処理できるよう、調整を行うサーバが使用可能になっている必要があります。 |
原因
| トランザクションのコーディネータとして選択されているサーバが実行中でないか、またはアクセスできません。 |
対応
| 調整を行うサーバが使用可能であることを確認し、操作を再試行してください。または、ローカルで操作を行い、トランザクションを解決してください。 |
|
BEA-110460
|
Error: コーディネータで手動によるトランザクションの解決がサポートされていないため、トランザクション xid をグローバルにロールバックする管理要求が失敗しました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なグローバル ロールバック操作が行われましたが、そのトランザクションのコーディネータで手動によるトランザクションの解決がサポートされていません。 |
原因
| 調整を行うサーバが、手動によるトランザクションの解決をサポートしていない、古いバージョンの WebLogic Server です。 |
対応
| 手動によるトランザクションの解決がサポートされているすべての参加サーバに対して、ローカルでコミット操作を行ってください。 |
|
BEA-110461
|
Error: コーディネータで手動によるトランザクションの解決がサポートされていないため、トランザクション xid をグローバルにコミットする管理要求が失敗しました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なグローバル コミット操作が行われましたが、そのトランザクションのコーディネータで手動によるトランザクションの解決がサポートされていません。 |
原因
| 調整を行うサーバが、手動によるトランザクションの解決をサポートしていない、古いバージョンの WebLogic Server です。 |
対応
| 手動によるトランザクションの解決がサポートされているすべての参加サーバに対して、ローカルでコミット操作を行ってください。 |
|
BEA-110462
|
Error: トランザクションがロールバックにマーキングされているため、トランザクション xid をローカルにコミットする管理要求が失敗しました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なローカル コミット操作が行われましたが、トランザクションがロールバック専用にマーキングされています。コミット操作を完了できません。 |
原因
| アプリケーション コンポーネントによって、トランザクションがロールバックにマーキングされています。 |
対応
| 代わりに強制的なロールバック操作を行い、トランザクションの解決を試みてください。 |
|
BEA-110463
|
Error: トランザクションがロールバックにマーキングされているため、トランザクション xid をグローバルにコミットする管理要求が失敗しました。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なグローバル コミット操作が行われましたが、トランザクションがロールバック専用にマーキングされています。コミット操作を完了できません。 |
原因
| アプリケーション コンポーネントによって、トランザクションがロールバックにマーキングされています。 |
対応
| 代わりに強制的なロールバック操作を行い、トランザクションの解決を試みてください。 |
|
BEA-110464
|
Error: リソースがビジー状態のため、リソース resource のトランザクション xid に対する強制的なコミット操作は実行されませんでした。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なコミット操作が行われましたが、リソースがこのトランザクションに対する別の操作によりビジー状態になっています。 |
原因
| このトランザクションのリソース処理がブロックされていると考えられます。リソースで問題が発生しているか、または応答に時間がかかっている可能性があります。 |
対応
| コミット操作を再試行してください。このトランザクションに関連付けられたリソースの変更については、リソース固有のユーティリティを使用して手動で解決することもできます。 |
|
BEA-110465
|
Error: リソースがビジー状態のため、リソース resource のトランザクション xid に対する強制的なロールバック操作は実行されませんでした。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なロールバック操作が行われましたが、リソースがこのトランザクションに対する別の操作によりビジー状態になっています。 |
原因
| このトランザクションのリソース処理がブロックされていると考えられます。リソースで問題が発生しているか、または応答に時間がかかっている可能性があります。 |
対応
| コミット操作を再試行してください。このトランザクションに関連付けられたリソースの変更については、リソース固有のユーティリティを使用して手動で解決することもできます。 |
|
BEA-110466
|
Info: リソースがすでにコミットされているため、リソース resource のトランザクション xid に対する強制的なコミット操作は実行されませんでした。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なコミット操作が行われましたが、トランザクションはすでにコミットされています。 |
原因
| 管理クライアントでコミット操作が呼び出される前に、トランザクションがすでに完了していた可能性があります。 |
対応
| 必要なアクションはありません。トランザクションは解決しています。 |
|
BEA-110467
|
Info: リソースがすでにロールバックされているため、リソース resource のトランザクション xid に対する強制的なロールバック操作は実行されませんでした。
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なロールバック操作が行われましたが、トランザクションはすでにロールバックされています。 |
原因
| 管理クライアントでロールバック操作が呼び出される前に、トランザクションがすでに完了していた可能性があります。 |
対応
| 必要なアクションはありません。トランザクションは解決しています。 |
|
BEA-110468
|
Error: リソース resource のトランザクション xid に対する強制的なコミット操作で、エラーが検出されました。: t
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なコミット操作が行われましたが、関与しているリソースでエラーが発生したため、リソースはロールバックされました。 |
原因
| エラー メッセージおよび適切なリソース固有のエラー ログで、リソースの例外を参照してください。 |
対応
| トランザクション ブランチを解決するために、リソースで管理操作が必要かどうか判別してください。 |
|
BEA-110469
|
Error: リソース resource のトランザクション xid に対する強制的なロールバック操作で、エラーが検出されました。: t
内容
| WebLogic Administration Console などの管理クライアントで、強制的なロールバック操作が行われましたが、関与しているリソースでエラーが発生したため、リソースはロールバックされました。 |
原因
| エラー メッセージおよび適切なリソース固有のエラー ログで、リソースの例外を参照してください。 |
対応
| トランザクション ブランチを解決するために、リソースで管理操作が必要かどうか判別してください。 |
|
BEA-110470
|
Error: ユーザ [principal] は強制的なグローバル ロールバックの呼び出しを認可されていません。
内容
| ユーザがこの操作を実行する権限を持っていないため、トランザクションをロールバックする管理要求は失敗しました。 |
原因
| 要求を行った認証済みプリンシパルは、トランザクションに対して強制的なロールバック操作を実行する適切な権限を持っていません。 |
対応
| この操作を呼び出す前に、適切な権限を持つ ID を使用して認証を行ってください。 |
|
BEA-110471
|
Error: ユーザ [principal] は強制的なグローバル コミットの呼び出しを認可されていません。
内容
| ユーザがこの操作を実行する権限を持っていないため、トランザクションをコミットする管理要求は失敗しました。 |
原因
| 要求を行った認証済みプリンシパルは、トランザクションに対して強制的なコミット操作を実行する適切な権限を持っていません。 |
対応
| この操作を呼び出す前に、適切な権限を持つ ID を使用して認証を行ってください。 |
|
BEA-110472
|
Error: ユーザ [principal] は強制的なローカル ロールバックの呼び出しを認可されていません。
内容
| ユーザがこの操作を実行する権限を持っていないため、トランザクションをロールバックする管理要求は失敗しました。 |
原因
| 要求を行った認証済みプリンシパルは、トランザクションに対して強制的なロールバック操作を実行する適切な権限を持っていません。 |
対応
| この操作を呼び出す前に、適切な権限を持つ ID を使用して認証を行ってください。 |
|
BEA-110473
|
Error: ユーザ [principal] は強制的なローカル コミットの呼び出しを認可されていません。
内容
| ユーザがこの操作を実行する権限を持っていないため、トランザクションをコミットする管理要求は失敗しました。 |
原因
| 要求を行った認証済みプリンシパルは、トランザクションに対して強制的なコミット操作を実行する適切な権限を持っていません。 |
対応
| この操作を呼び出す前に、適切な権限を持つ ID を使用して認証を行ってください。 |
|
BEA-110474
|
Error: XA 非対応のリソース resourceName を公開できません。: t
内容
| トランザクション マネージャに登録されているリソースの名前を公開しようとしているときにエラーが発生しました。 |
原因
| JNDI プロバイダに問題があるか、または別のオブジェクトがこのコンテキストにすでにバインドされている可能性があります。 |
対応
| BEA カスタマ サポートまでお問い合わせください。 |
|
BEA-110475
|
Error: ユーザ [principal] は XA 非対応のトランザクション ブランチでの commit 呼び出しを認可されていません。
内容
| ID [principal] のユーザは SubCoordinator オブジェクトの内部メソッドを直接呼び出すことはできません。呼び出した場合、トランザクションの整合性を損なうおそれがあります。パーミッションは拒否され、呼び出しは無視されました。 |
原因
| これは潜在的なセキュリティに対する攻撃の症状か、または逆に、サーバの "システム" セキュリティ ID に問題がある可能性があります。 |
対応
| クライアント ソフトウェアが内部 Weblogic システム オブジェクトを直接呼び出していないことを確認してください。 |
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BEA-110476
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Notice: サーバは、正常なシャットダウンを行っているときに、保留中のトランザクションを検出しました。サーバは、RMI サービスをサスペンドする前に、保留中のトランザクションの完了を待機します。強制シャットダウン コマンドを発行するとサーバを直ちにシャットダウンできます。
内容
| サーバは、正常なシャットダウンを行っているときに、保留中のトランザクションを検出しました。サーバは、RMI サービスをサスペンドする前に、保留中のトランザクションの完了を待機します。強制シャットダウン コマンドを発行するとサーバを直ちにシャットダウンできます。 |
原因
| サーバは、正常なシャットダウンを行っているときに保留中のトランザクションを検出しました。 |
対応
| 必要なアクションはありません。処理中の作業を無視して直ちにサーバをシャットダウンするには、強制的シャットダウン コマンドを使用してください。 |
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