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このトピックでは、WebLogic サーバ ドメインを Workshop for WebLogic 開発環境に追加する方法について説明します。追加することによって、サーバ上でプロジェクトを簡単にデプロイ、実行、およびテストできます。
また、サーバ ドメインから個々のプロジェクトを追加および削除する方法についても説明します。
このトピックは、以下の 2 つの節から構成されます。
IDE から見ると、サーバとは、ローカルの WebLogic Server ドメインへのリンクまたはポインタです。アプリケーションを実行またはテストするには、IDE 内でサーバを定義しておく必要があります。サーバを定義せずにアプリケーションを実行しようとすると、サーバの作成を促すため、次に示す手順によく似た一連のダイアログが表示されます。
サーバを定義するには、次の手順に従います。
サーバに対してプロジェクトを追加または削除するには、[サーバー] ビューで、対象サーバを右クリックし、[プロジェクトの追加および除去] を選択します。
[プロジェクトの追加および除去] ダイアログに、サーバに追加可能なプロジェクトの一覧が表示されます。左側のカラムからプロジェクトを選択および移動し、サーバに追加します。
サーバは、以前にそのサーバで実行されたデプロイ済みプロジェクトを、一度無効にされていたとしてもすべて保持します。サーバを停止して再起動しても、以前にデプロイされたプロジェクトは削除されません。
Workshop for WebLogic のプロジェクトは、サーバ上では J2EE モジュールになります。現在のアプリケーションに以前にデプロイしたプロジェクトと同じ名前のプロジェクトが含まれている場合は、以前のアプリケーションのプロジェクト モジュールがサーバに残されていて、同じ名前の新しいプロジェクト (モジュール) と衝突する可能性があります。
以前に追加したプロジェクトを削除するには、右側のカラムにあるプロジェクトを左側のカラムに移動します。
大きなアプリケーションを操作する場合は、パフォーマンスを向上させるために、サーバへのファイルのデプロイメントを慎重に管理してください。より高度なサーバ管理については、「サーバの管理」で説明しています。
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