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使用状況のレポート機能に関する FAQ

IDE には、許可した場合、IDE の使用状況に関するデータを収集できる機能が備わっています。このトピックでは、収集される情報について説明し、この機能に関する質問に答えます。

注意 : 使用状況のレポート機能によって収集できるのは、BEA の www.beasys.co.jp に示されたプライバシーポリシーで認められる情報のみです。

質問

  1. 使用状況のレポート機能について教えてください
  2. 収集される情報の種類を教えてください
  3. BEA によるこの情報の利用目的を教えてください
  4. 個人情報が収集されるかどうか教えてください
  5. 選択した場合、後から参加を止めることができるか教えてください
  6. 収集されている情報を確認できるか教えてください
  7. 使用状況のレポート機能を有効/無効にする方法を教えてください

回答

  1. 使用状況のレポート機能について教えてください

    これは、特定のユーザのアクションに関する情報を IDE が収集し、その情報を BEA に送信する機能です。IDE チームは、IDE の将来のバージョンを向上させるためにこの情報を使用します。

  2. 収集される情報の種類を教えてください

    以下の情報が収集されます。

    • 使用されている Workshop のバージョン
    • JVM の名前、バージョン、およびクラスパス
    • オペレーティング システムの名前とバージョン
    • プロセッサ数およびインストールされているメモリの量
    • インストールされていてアクティブな Workshop および Eclipse のプラグイン
    • Workshop 専用のヒープ サイズ
    • Workshop 内で開いているプロジェクトの数、およびそれらのプロジェクトに定義されている性質とファセット
    • Workshop プロジェクトによって対象指定されているサーバ
  3. BEA によるこの情報の利用目的を教えてください

    BEA は、収集された情報を、BEA のお客様にとって最も価値のある領域において Workshop の開発に専念するために使用します。

  4. 個人情報が収集されるかどうか教えてください

    収集されません。収集された情報から、個々のシステムまたはユーザをさかのぼって特定することはできません。

  5. 選択した場合、後から参加を止めることができるか教えてください

    できます。[ヘルプ|使用状況のレポート] メニュー コマンドを選択して、表示されたダイアログで不参加を指定すれば、いつでも停止できます。再度、参加を選択するまでは、いかなる情報も収集されません。

  6. 収集されている情報を確認できるか教えてください

    できます。BEA の使用状況レポート サーバに報告された最後のデータ ブロックは、次の場所に格納されています。

    <workspace directory>/.metadata/.plugins/com.bea.workshop.common.usagetrack/last_message.xml

    このブロックは、レポートが送信されるたびに新しいデータで上書きされます。

  7. 使用状況のレポート機能を有効/無効にする方法を教えてください

    この機能は、デフォルトで有効になっています。初期起動中に、レポート機能を無効にするオプションがユーザ インタフェースに表示されます。無効にするには、ユーザ インタフェースで適切な変更を行い、[OK] をクリックします。

    IDE をインストールした後でこの機能を有効/無効にするには、IDE の設定ダイアログ ボックスを使用します。

    1. [ヘルプ|使用状況のレポート] を選択します。
    2. [使用状況のレポート] ダイアログ ボックスで任意の選択をします。

関連トピック

BEA のプライバシーポリシー

 

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