Web アプリケーション技術

このトピックでは、BEA Workshop for WebLogic Platform で使われる Web アプリケーション技術のバージョンおよび場所を示します。

Web アプリケーション技術のバージョン

次の表に、Workshop for WebLogic で使われる標準の Web 技術のバージョンを示します。

表に示されている JAR リソースは、ライブラリモジュール (本質的に EAR および WAR としてパッケージ化された JAR ファイル) を介して Web アプリケーションで利用できます。これらのライブラリモジュールを Web アプリケーションに追加するには、対応するファセットを Web アプリケーションに追加します。たとえば、JSF ライブラリモジュールを追加するには、プロジェクトを右クリックし、[プロパティー｜プロジェクト・ファセット｜プロジェクト・ファセットの追加/除去] を選択して、[JSF] の横のチェックマークを付けます。

技術	バージョン	ライブラリモジュールの場所	JAR
Struts	1.2	BEA_HOME/wlserver_10.0/common/deployable-libraries/struts-1.2.war	struts.jar
Beehive NetUI	1.0.1 (下記の Beehive のバージョンに関する説明を参照)	BEA_HOME/wlserver_10.0/common/deployable-libraries/beehive-netui-1.0.war	beehive-netui-core.jar、beehive-netui-tags.jar
Beehive コントロール	1.0.1 (下記の Beehive のバージョンに関する説明を参照)	BEA_HOME/wlserver_10.0/common/deployable-libraries/beehive-controls-1.0.war	beehive-controls.jar、beehive-ejb-controls.jar、beehive-jdbc-controls.jar、beehive-jms-controls.jar
JSTL (JSP Standard Tag Library)	1.1	BEA_HOME/wlserver_10.0/common/deployable-libraries/beehive-jstl-1.1.war	jstl.jar、standard.jar
JSF (Java Server Faces)	1.1.01 (下記の JSF の実装に関する説明を参照)	BEA_HOME/wlserver_10.0/common/deployable-libraries/jsf-1.1.war	jsf-api.jar、jsf-impl.jar

JSF の実装

WebLogic Platform には、次の 2 つの JSF 実装が含まれています。(1) Sun の参照実装 1.1.01、および (2) MyFaces 1.1.1 です。Workshop for WebLogic では、JSF ファセットが Web プロジェクトに追加される際に、Sun の参照実装 1.1.01 がデフォルトで使用されます。

Beehive のバージョン

Beehive のバージョンは 1.0.1 で、BEA によっていくつかの小さな修正が施されています。これらの修正は、将来的に Apache Beehive コードベースにロールバックされます。

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