サービス コントロールは Web サービスのプロキシとして機能します。Web サービス クライアントは、このプロキシを使用して Web サービスにアクセスします。Web サービス クライアントは、サービス コントロールを使用することによって、サービス コントロールへの単純なメソッド呼び出しで Web サービスのオペレーションにアクセスすることができます。また、サービス コントロールを使用すると、Workshop クライアント アプリケーションから外部の Web サービスに簡単にアクセスできます。ユーザは、WSDL ファイルをパブリッシュする任意の Web サービスためのサービス コントロールを作成することができます。
注意 : サービス コントロールを使用して、同じアプリケーション内にある Web サービスを呼び出さないでください。サービス コントロールで Web サービスを呼び出すと、呼び出しの終了時にメソッド パラメータが SOAP メッセージにマーシャリングされ、受信の終了時に SOAP メッセージがアンマーシャリングされるため、再度メソッドが値を返すことになります。これは、呼び出しがローカルの場合に非常に効率が悪くなります。