タイマーは以下の経過時間をモニタします。
- 特定の相対時間 (例: 1 時間)
- 特定の絶対時間 (例: 2015 年 2 月 12 日、午前 0 時)
- 繰り返しの間隔 (例: 10 秒ごと)
- 相対時間または絶対時間経過後の繰り返しの間隔 (例: 1 時間後に 5 分ごと、または火曜日の正午以降 1 時間ごと)
Workshop のタイマー コントロールを使用すると、Web サービスにタイマー機能を簡単に組み込むことができます。
他の Workshop コントロールの詳細については、「WebLogic システム コントロールの使用」を参照してください。
この節に含まれるトピック
チュートリアル : タイマー コントロールの作成
2 秒ごとにコールバックする簡単なタイマー コントロールの実装方法について順を追って説明します。
概要 : タイマー コントロール
タイマーの仕組み、時間の指定方法、タイマー コントロールの操作方法全般について説明します。
基本的なタイマー コントロールの作成とコンフィグレーション
タイマー コントロールの宣言とインスタンス化の方法、設定のコンフィグレーション、単一インスタンスのタイマーと繰り返し発生するタイマーの設定方法、タイマー コントロールのメソッドとプロパティについて説明します。
タイマー コントロールにアクセスするための Web サービスの設定
タイマー コントロールの開始と停止を行う Web メソッドの作成方法と、タイマーが期限切れになったときにそのコールバックを処理するイベント ハンドラの作成方法について説明します。
タイマー設定の動的な変更
設定を動的に変更する際、TimerControl インタフェースと [プロパティー] ビューを使用する代わりに、TimerControlBean のメソッドを使用する方法について説明します。
タイマー コントロールの使用
機能の概要について詳しく説明します。
TimerControl インタフェース
WebLogic システム コントロールの使用