Workshop のサンプル ドメイン

このトピックでは、Workshop サンプルを実行するためのサンプル サーバ ドメインについて説明します。

Workshop サンプル (サンプル ワークスペースとチュートリアル ベースのサンプル) は、次の場所に格納されているサンプル ドメインにデプロイして実行できます。

    BEA_HOME/wlserver_10.0/samples/domains/workshop_10.2

多くのサンプルは、固有のリソース依存関係のため、他のサーバ ドメインでは実行できない場合があります。

ドメイン リソース

Workshop サンプル ドメインは、次のようにコンフィグレーションされています。

コンフィグレーションの詳細については、メイン サーバ コンフィグレーション ファイル (BEA_HOME/wlserver_10.0/samples/domains/workshop_10.2/config/config.xml) を参照してください。

DbXplorer の使用

データベース コントロール : 顧客」および「WebAppTutorial」サンプルがデプロイおよび実行されるときに、データテーブルが自動的に作成されます。これらのデータテーブルを参照するには、次の手順に従います。この手順を実行するには、サーバが実行中であり、サンプルがデプロイされていることが必要です。

  1. データベース コントロール : 顧客」または「WebAppTutorial」サンプルを開きます。
  2. サーバを起動し、サンプルをデプロイします。
  3. [DbXplorer] ビューの内部で右クリックし、[新しい接続] を選択します。
  4. [データベース接続の追加] ダイアログの [接続名] フィールドに「FooBar」(任意の値を指定できる) と入力します。
    [次へ] をクリックします。
  5. [ドライバ クラスパス] フィールドについては、[追加] をクリックし、<BEA_HOME>/wlserver_10.0/common/eval/pointbase/lib/pbclient51.jar に移動します。
    [次へ] をクリックします。
  6. [JDBC ドライバ クラス] フィールドに「com.pointbase.jdbc.jdbcUniversalDriver」と入力します。
    [データベース URL] フィールドには「jdbc:pointbase:server://localhost:9093/weblogic_eval」と入力します。
    [ユーザ] フィールドに「weblogic」と入力します。
    [パスワード] フィールドには「weblogic」と入力します。
    [終了] をクリックします。
  7. [DbXaminer] ビューで個別のデータベースを表示するには、個別のデータベースを右クリックして [DbXaminer で表示] を選択します。

サンプルをデプロイおよび実行する

サンプル ワークスペースでサンプルをデプロイおよび実行する手順については、「サンプル ワークスペース」を参照してください。

このトピックで説明したチュートリアル ベースのサンプルをデプロイおよび実行する手順については、「チュートリアル ベースのサンプル」を参照してください。


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