Workshop Studio バージョン 3.1、3.2、および 3.3 からのアプリケーションの移行

Workshop バージョン 10.x への移行

Workshop Studio バージョン 3.1、 3.2、または 3.3 のワークスペースを Worshop 10.x に移行するには、Workshop 10.x を起動し、[ファイル|ワークスペースの切り替え] を選択して Studio ワークスペースを参照します。

Studio アプリケーションに、Struts、Spring、JSF などの Studio 固有のファセットが含まれている場合、[プロジェクトのアップグレード] ダイアログが表示されます。アプリケーション ファセットを移行するには [終了] をクリックします。[キャンセル] をクリックすると、ファセットは移行しません。移行されたアプリケーションは、Studio バージョン 3.x で開くことができなくなります。

アップグレードのダイアログ

Workshop パースペクティブが存在しないことによるワークベンチのレイアウト エラー

移行する前に、Studio の Workshop パースペクティブが開いている場合は閉じてください。

Workshop パースペクティブを開いたまま、Studio バージョン .3.1、.3.2、 3.3 で閉じたワークスペースをバージョン 10.x で開くと、「ワークベンチの復元中に問題が発生しました。」などのエラーが表示されます。Workshop パースペクティブは、標準の J2EE パースペクティブが採用されることで、バージョン 10.x では削除されました (2 つのパースペクティブは非常に似ていたため)。このエラーを回避するには、以下のいずれかを実行します。

[ようこそ] ビューが存在しないことによる「ワークベンチのレイアウトが復元できない」エラー

Workshop Studio 3.x の [ようこそ] ビューは、Workshop 10.x には存在しないため、 3.x のワークスペースを開くときに次のエラーが表示される場合があります。

org.eclipse.ui.PartInitException: Factory org.eclipse.ui.internal.dialogs.WelcomeEditorInputFactory returned null from createElement for editor id=org.eclipse.ui.internal.ide.dialogs.WelcomeEditor name=Welcome

このエラーは無視して、表示に失敗した [ようこそ] ビューを閉じて問題ありません。

バージョン 2.4 より前の Web モジュールを含むプロジェクトでは、Beehive ファセットを使用するために新しいプロジェクトを作成する必要がある

バージョン 2.4 より前の Web モジュールを含む Web プロジェクトの場合、Beehive ファセットを使用するために、新しいプロジェクトを作成して古いプロジェクトのファイルをインポートする必要があります (Workshop ではプロジェクトの Web モジュールのバージョン番号を変更できないため、さらに Beehive ファセットが 2.4 より前のバージョンを含むプロジェクトではサポートされていないため、新しいプロジェクトを作成する必要があります)。

新しい Web プロジェクトを作成するには、「[新規動的 Web プロジェクト] ウィザード」を参照してください。新しい Web プロジェクトを作成したら、古いプロジェクトからプロジェクトのアーティファクトをインポートします。

 


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