[データ グリッド] ダイアログ

このウィザードでは、フィルタ処理やソート処理が可能な HTML テーブルとしてデータ セットを表示できます。HTML テーブルは、 NetUI データ グリッドを使って表示されます。

このダイアログを開く方法

[データ グリッド] ウィザードを開くには、以下の手順に従います。

  1. ページ フロー パースペクティブで、JSP ページを表示します ([ウィンドウ|パースペクティブを開く|ページ フロー])。
  2. [デザイン パレット] の [NetUI データ バインディング] セクションから [データ グリッド] タグ アイコンを JSP ページ上にドラッグ アンド ドロップして [フォームの作成] ウィザードを開きます。

注意 : [データ グリッド] ウィザードは、[デザイン パレット] の [データ] セクションから Java の複合型や反復型 (配列、コレクションなど) をドラッグ アンド ドロップする場合の一方法として提供されています。

このダイアログの使用方法

[全般] タブ

[データ ソース] 領域では、表示対象オブジェクトのデータ ソースとデータ型を指定します。[参照] ボタンを使用すると、使用可能なオブジェクトのリストから選択できます。

[グリッド名] では、グリッドのユニークな名前を指定します。

[スタイルのプレフィックス] には、表示される HTML タグのクラス属性の値の先頭に付加する (またはクラス属性の値を置き換える) 文字列プレフィックスを指定します。この動作の詳細な説明については、NetUI ドキュメントの「CSS Attributes」を参照してください。

[カラム] タブ

[グリッド カラム] 領域では、表示される HTML テーブルの特定のカラムのプロパティを指定します。

[ヘッダ テキスト] には、カラムの最上位に表示されるラベルを指定します。

[表示方法] には、カラムの内容が表示される方法を指定します。指定可能な値を次に示します。

その他のプロパティは、[カラムのプロパティ] で指定します。

[コンテンツ ソース] ではカラムのソースを指定します。

  1. [データ] : データ バインディング式を指定します。
  2. [静的] : リテラル テキストを指定します。

[カラムのプロパティ] 領域では、カラムの内容の詳細なプロパティを指定します。

[ページャー] タブ

[ページャー] タブでは、HTML テーブルに移動するリンクのプロパティを指定します。

関連トピック

NetUI ドキュメント : <netui-data:grid>

チュートリアル : Web アプリケーションからコントロールへのアクセス : 手順 3 : データ グリッドを作成する


さらにヘルプが必要ですか。質問は Workshop ニュース グループまでお寄せください。