このダイアログでは、アクション出力とページ入力の間の規約を指定します。アクション出力は特定の転送に渡されるデータ オブジェクトを記述し、ページ入力は特定の JSP で想定されているデータ オブジェクトを記述します。詳細については、NetUI ドキュメントの「Page Inputs」および「@Jpf.ActionOutput」を参照してください。
このダイアログを開くには、ページ フロー エディタで、(非単純) メソッド アクション アイコンから伸びる任意の矢印 (青色) を右クリックして、[アクション出力を編集] を選択します。
[アクション出力を編集] オプションを選択するには、単純なアクション アイコン (緑色) をメソッド アクションに変換しておく必要があります。単純なアクションをメソッド アクションに変換するには、単純なアクション アイコンを右クリックして、[メソッドに変換] を選択します。
このダイアログ自体では、アクション メソッドから JSP ページにデータが送信されることが保証されない点に注意してください。実際にデータを転送するには、プログラムで pageInput コンテキストにデータを付加する必要があります。詳細については、NetUI ドキュメントの「Page Inputs」および「@Jpf.ActionOutput」を参照してください。
新しいアクション出力を作成するには、[新規] ボタンをクリックします。これによって、メソッド アクションの @Forward アノテーション上に新しい @Jpf.ActionOutput アノテーションが配置されます。
新しいページ入力を JSP ページに作成するには、[コピー] ボタンをクリックします。
NetUI ドキュメント : Page Inputs
NetUI ドキュメント : @Jpf.ActionOutput