FML バッファおよび VIEW バッファから Java データ型へのマッピング

FML バッファおよび VIEW バッファから Java データ型へのマッピングは、「Java データ型のバッファから FML および VIEW へのマッピング」で説明した方法と同様に実行されます。このマッピングは、FML バッファまたは VIEW バッファのフィールドではなく、メソッドの戻り値の型として指定されたオブジェクトのフィールドまたはデータ メンバによって制御されます。戻り値の型の各フィールドは、オブジェクトのフィールド名と FML フィールド名または VIEW クラスとのマッチングに基づいて、FML バッファまたは VIEW バッファから取得されます。戻り値の型は、インタフェースまたは抽象クラスではなく、インスタンス化可能な型 (クラス) であることが必要です。コントロールは、インスタンス化する型としてこの戻り値の型を使用します。インタフェースまたは抽象クラスはインスタンス化できないため、これらを戻り値の型として使用することはできません。