トランザクションではない Tuxedo サービスの呼び出し

現在、Workshop では、コントロールを呼び出す前にトランザクションを必ず開始します。コントロールのメソッドが「Supports」としてマークされている場合、そのトランザクション コンテキストは、コントロールによって WebLogic Tuxedo Connector 経由で Tuxedo に送信されます。呼び出された Tuxedo サーバが tpopen を実行していない場合、または Tuxedo ドメインがトランザクション マネージャで設定されていない場合には、ドメイン ゲートウェイがトランザクションをインポートしようとすると、サービス呼び出しは失敗します。サービス呼び出しは、TPETRAN エラーで失敗します。

トランザクションではないサービスを使用するには、transaction 属性の「NotSupported」値を使用します。

  1. Tuxedo サービスを使用する Web サービスを選択します。
  2. [プロジェクト・エクスプローラー] ビューで、ファイルをダブルクリックします。
  3. プロパティ ビューをクリックし、transaction 属性を選択します。
  4. Tuxedo サービスに適用する transaction 属性の NotSupported を指定します。
  5. メニューから、[ファイル|保存] を選択して作業内容を保存します。