この手順では、アプリケーションの複数のモジュールから使用できるように、コントロールを格納するユーティリティ プロジェクトを作成します。
この手順では、以下を実行します。
Workshop をまだ起動していない場合は、「Workshop を起動する」の手順に従って起動します。
別のワークスペースでチュートリアルを実行する場合は、「新しいワークスペースを作成する」の手順を実行します。
注意 : すでに開いているワークスペースがある場合、これによって Workshop が再起動されます。開始する前に、この再起動による中断を回避するため、スタンドアロン モードでヘルプを起動し、このトピックを新しいブラウザで指定しておくことをお勧めします。詳細については、「スタンドアロン モードでのヘルプの使用」を参照してください。
この手順は、WebLogic Server をインストールしていないユーザにのみに該当します。WebLogic Server をすでにインストールしているユーザは、この手順を省略して、次の手順に進むことができます。
この手順では、Workshop で使用する WebLogic Server ドメインを追加します。このサーバ ドメインには、アプリケーションによって必要とされるランタイム ライブラリが含まれています。
ユーティリティ プロジェクトには、複数の異なるプロジェクトで使用できる共有コードが含まれます。ここでは簡単に説明するため、関連するアプリケーション プロジェクトを含まない空のユーティリティ プロジェクトを作成します。
[問題] ビューに表示されるエラーは無視します。これらのエラーは予期していたもので、EAR プロジェクト外部でユーティリティ プロジェクトを作成したのが原因です。このエラーは、次に続くチュートリアルの妨げにはなりません。
[ファイル|新規|プロジェクト|Workshop クイック スタート アプリケーション|WebLogic/Beehive Web アプリケーション] ウィザードを使用して、必要な EAR プロジェクトと一緒にユーティリティ プロジェクトを作成することで、これらのエラーを回避できます。
この手順では、テストするコントロールを作成します。
package sharedcontrols;
import org.apache.beehive.controls.api.bean.ControlImplementation;
import java.io.Serializable;
@ControlImplementation
public class EmployeeControlImpl implements EmployeeControl, Serializable {
private static final long serialVersionUID = 1L;
public String[] getManagerNames() {
return new String[]{"Jane","Bob","Amy"};
}
}