Workshop 10.3 のインストール方法のオプション
Workshop および WebLogic Portal のユーザは、Workshop 10.3 をインストールする場合に以下のオプションを選択できます。
WebLogic Portal 10.0 をすでにインストールしており、WebLogic Portal 10.3 をインストールしようとしているユーザは、Workshop 10.3 標準インストーラを実行して、Workshop 10.3 および WebLogic Portal 10.3 を新しい BEA_HOME にインストールする必要があります。
新しい Workshop ユーザは新しい BEA_HOMEに Workshop 10.3 をインストールするために、Workshop 10.3 の標準インストーラを実行する必要があります。
既存の Workshop 10.1 ユーザは新しい BEA_HOME に Workshop 10.3 をインストールするために、Workshop 10.3 の標準インストーラを実行する必要があります。Workshop 10.1 を含む既存の BEA_HOME への Workshop 10.3 のインストールは、サポートされません。
既存のWorkshop 10.0 ユーザは、すでに Workshop 10.0 および WebLogic Server 10.0 をインストールしてある既存の BEA_HOME に Workshop 10.3 をインストールすることができますが、以下のことを考慮する必要があります。
- Workshop 10.0 MP1 および WebLogic Server 10.0 MP1 がすでにインストールされている場合、ユーザは Workshop 10.3 の標準インストーラを実行して、同じ BEA_HOME に Workshop 10.3 をインストールすることができます。
- Workshop 10.0 および WebLogic Server 10.0 GA がインストールされている場合、ユーザは、同じ BEA_HOME に Workshop 10.3 をインストールする前に、この BEA_HOME で WebLogic Server 10.0 MP1 アップグレード インストーラ または Smart Update を実行して、WebLogic Server 10.0 GA を WebLogic Server 10.0 MP1 にアップグレードする必要があります。
- Windows ユーザは、「スタート」メニューに表示された新しい WorkSpace Studio ショートカットを使用して、新しい IDE のインストールを開始することができます。
- Workshop 10.0 と Workshop 10.3 の両方を同じ BEA_HOME にインストールし、Workshop 10.0 をアンインストールしないことをお勧めします。Workshop 10.0 をアンインストールすると、ログに例外が表示され、IDE の [画面について] メニューからコンフィグレーションおよびプラグインの詳細にアクセスできなくなります。この問題は、<WORKSHOP_HOME>/workshop ディレクトリ での [-clean] オプションでコマンド ライン から開始して解決することができます。