Workshop には、NetUI データ グリッドを作成するためのツールが用意されています。データ グリッドは、データベースのレコード セットなど、表形式のデータをユーザが扱う場合の強力な手段を提供します。たとえば、データ グリッドは、ソート処理およびフィルタ処理が可能な HTML テーブルとしてレコード セットを表示できます。
データ グリッドは、NetUI タグ <netui-data:dataGrid> と、このタグに関連する子のタグを使って表示されます。レコード セットを HTML テーブルとして表示するには、データ セット (オブジェクトの配列など) を <netui-data:dataGrid> タグの dataSource 属性に渡します。
<netui-data:dataGrid dataSource="pageInput.employeeArray" name="employeeGrid">
<netui-data:dataGrid> の構文の詳細については、「 NetUI Data Grids」および「netui-data:dataGrid Tag」を参照してください。
Workshop には、データ グリッドのプロパティを定義できるウィザードが用意されています。データ グリッドのウィザードの使用方法に関する詳細は、「チュートリアル : Web アプリケーションからデータベースへのアクセス : 手順 3 : データ グリッドを作成する」を参照してください。