会話のサポートを追加するには
WebLogic Workshop のデザイン ビューでは、会話に参加するメソッド、コールバック、およびコールバック ハンドラを選択し、それらの会話フェーズ属性を設定することで会話のサポートを追加できます。
会話サポートの追加は、型がシリアライゼーションをサポートしているメンバー変数にステート関連データが保持されることを前提とします。WebLogic Workshop では、シリアライゼーションを使用して、クライアントおよびリソースとの通信間のステート関連データを保存します。ほとんどの場合、シリアライゼーションのサポートに特別な作業は必要ありません。詳細については、シリアライゼーションをサポートするを参照してください。
デザイン ビューで会話のサポートを追加するには
デザイン ビューで、この会話を開始するメソッドをクリックします。
プロパティ ペインで、会話プロパティを展開します。
フェーズ属性に対応するドロップダウン リストから、start を選択します。
会話に参加する各メソッドとコールバックについて、その会話フェーズ属性を continue に設定します。
この会話を終了するメソッドまたはコールバックをクリックし、会話フェーズ属性を finish に設定します。