import 文で Java クラスを ECMAScript にインポートする

import 文を使用すると、ECMAScript で使用する Java クラスを指定できます。import 文は、Java の import ディレクティブとほぼ同じ機能を果たします。ただし、* 演算子を使用して特定のパッケージのすべてのクラスを指定することはできません。

import で参照するクラスは、パッケージ名または現在のプロジェクト内のパスで修飾できます。以下の最初の例では、反復的にアクセスできるような項目のリストを作成するための主要な Java クラスである ArrayList クラスをインポートします。2 番目の例では、ConsolidateAddress.jws Web サービス ファイル(WebLogic Workshop に付属のサンプル Web サービス)で定義された内部クラス Contact をインポートします。

import java.util.ArrayList;
import xmlmap.ConsolidateAddress.Contact;

Java import ディレクティブの詳細については、Java の概要の「パッケージをインポートする」を参照してください。

関連トピック

Java の概要