ECMAScript で XML の環境属性を設定する

ECMAScript を使用して XML を処理する場合は、パーサの出力方法をカスタマイズできます。特に、設定すると便利な 3 つのグローバル属性があります。それらの属性を設定するには、必要な値とともに JSX ファイルの先頭にそれらを入力するか貼り付けます。

グローバル環境属性

prettyIndent - コンソールに出力されるときに XML の各子要素がインデントされるスペース数を指定します。

使い方: XML.environment.@prettyIndent = 2;

prettyPrint - コンソールに出力されるときに XML がインデントと改行で整えられるかどうかを指定します。

使い方: XML.environment.@prettyPrint = true;

whitespace - テキストノードの先頭または末尾のホワイトスペースが削除されるかどうかを指定します。ホワイトスペースの定義は以下のとおりです。

使い方: XML.environment.@whitespace = false;

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