<xm:java-import> タグ

XML マップ ファイル内の変数をサポートするためにインポートする必要のある Java クラスを指定します。

構文

<xm:java-import 
    
class="fullyQualifiedClassName"
/>

属性

class

クラスの完全修飾名。

備考

JAVA ファイルや JWS ファイルでインポート ディレクティブを使用するのと同じように、XMLMAP ファイルで <xm:java-import> タグを使用します。Java コードの Java インポート ディレクティブでのように、XML マップのタイプ コンテキストに必要なクラスとパッケージの指定に <xm:java-import> を使用します。たとえば、Date を XML マップにおける短い型名として使用するには、まず以下のように Date をインポートします。

<xm:java-import class="java.sql.Date"/>

複数の <xm:java-import> タグを使用できますが、すべて <xm:map-file> タグの直後、どの XML マップよりも前に置く必要があります。

注意 : xm プレフィックスとその URI は、任意の JWS ファイルで暗黙的に宣言されます。ただし、XMLMAP ファイルでプレフィックスを使用するには、ネームスペース プレフィックスおよび URI を宣言する必要があります。

関連トピック

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