<xm:use> タグ

XML 処理のために呼び出す関数または XML マップを指定します。

構文

<xm:use 
    
call="fileName([dataType ]elementValueVariable)"
/>

属性

call

サービス ソース コードの外部にある XML マップまたはスクリプトに対する呼び出し。

備考

<xm:use> タグは、マップ ファイルに XML マップ、または JSX ファイルに ECMAScript 関数があって、そのマップまたはスクリプトをサービス ソース コード内から呼び出す場合に使用します。call 属性の値は、マップまたは関数名を、マップまたは関数に渡すパラメータと共に指定します。括弧に入ったパラメータ名は、マップしている Java 宣言内の項目名と一致している必要があります。

fileName は、次の 3 種類のファイルのいずれか 1 つを参照できます。

WebLogic Server で使用可能な XML プログラミング拡張機能を使うと、XML を ECMAScript で処理できます。.jsx ファイルには、mymapToXML および mymapFromXML という 2 つの関数が含まれていなければなりません。

注意 : xm プレフィックスとその URI は、任意の JWS ファイルで暗黙的に宣言されます。ただし、XMLMAP ファイルでプレフィックスを使用するには、ネームスペース プレフィックスおよび URI を宣言する必要があります。別のプレフィックスを宣言することで、プレフィックスを変更できます。

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