検索のヒント
このトピックでは、WebLogic Workshop ヘルプを検索する際のヒントについて説明します。
単純な式による検索だけでなく、以下の節で述べるように、ブール演算子やネストされた式などを用いたより複雑な検索を実行できます。
AND、OR、NOT、および NEAR 演算子を使用して、検索する用語の関係を指定することで検索を絞り込むことができます。次の表では、各演算子の使用方法を示します。演算子を指定しない場合は、AND 演算子が使用されます。たとえば、「非同期 Web サービス」というクエリは「非同期 AND Web AND サービス」というクエリと同じです。複数の単語を含む用語を検索する場合、暗黙的な AND 演算子ではなく NEAR 演算子を使用すると、最も具体的な検索結果を得られることがあります。
検索対象 |
例 |
検索結果 |
同じトピック内に両方の用語が含まれる場合 |
非同期 AND コールバック |
「非同期」と「コールバック」の両方を含むトピック |
トピック内にどちらかの用語が含まれる場合 |
コールバック OR ポーリング |
「コールバック」と「ポーリング」のどちらか、またはその両方を含むトピック |
1 番目の用語が含まれ、2 番目の用語が含まれない場合 |
EJB NOT コントロール |
「EJB」を含むが、「コントロール」を含まないトピック |
両方の用語が同じトピック内にあり、近接している場合 |
メッセージ NEAR バッファ |
「バッファ」から 8 語以内に「メッセージ」を含むトピック |
注意 : |、&、および ! 文字は、ブール演算子としては無効です(OR、AND、および NOT を使用する必要があります)。
ネストされた式を使用すると、複雑な式で情報を検索できます。たとえば、「非同期 AND (メッセージ NEAR バッファ)」という式では、「非同期」と「メッセージ」と「バッファ」を含み、「メッセージ」と「バッファ」が近接しているトピックを検索できます。
ネストされた式を使用したヘルプ トピック検索の基本的な規則は、以下のとおりです。
クエリでは、ネストする式に括弧を使用できます。括弧を使用した式は、それ以外の部分より先に評価されます。
ネストされた式の中の用語は最初に評価されます。ネストされた式を含まないクエリの場合は、左から右の順に評価されます。
式を 5 レベルより深くネストすることはできません。