ステータス バー
ステータス バーには、WebLogic Workshop ビジュアル開発環境および WebLogic Server の現在の状態についての情報が表示されます。
メイン ステータス エリアには、WebLogic Workshop ビジュアル開発環境の現在の状態が表示されます。表示される可能性のあるメッセージを、以下に示します。
[準備完了] WebLogic Workshop で次のタスクを実行する準備が整っていることを示す。
[[ファイル名] を保存しています。] WebLogic Workshop がファイルを保存中でビジー状態にあることを示す。
[ビルドを開始しました。] WebLogic Workshop が現在の Web サービスをコンパイル中でビジー状態にあることを示す。
[ビルドが完了しました。] 現在のファイルが正常にコンパイルされたことを示す。
[ビルドでエラーがありました。] 現在のファイルにエラーが含まれていたため、コンパイルが失敗したことを示す。 具体的なエラー情報についてはエラー ペインを参照。
サーバ ステータス エリアには、WebLogic Server の現在の状態が表示されます(WebLogic Server には、WebLogic Workshop で構築され完成した Web サービスを実行する役割があります)。 WebLogic Server が実行中であると、サーバ ステータス エリアには緑色のボールと、その後に [サーバが実行中です。] というメッセージが表示されます。WebLogic Server が実行中でなければ、サーバ ステータス エリアには赤色のボールと、その後に [サーバが停止しました。] というメッセージが表示されます。 WebLogic Server のオンとオフを切り替えるには、[ツール] メニューをクリックして、[WebLogic Server の起動] または [WebLogic Server の停止] を選択します。
インストールされた WebLogic Server に問題がある場合は、サーバ ステータス エリアに「Server Disabled」というメッセージが表示されます。インストールされた WebLogic Server について、ライセンスの状態などをチェックしてください。