Integration アプリケーションを構築およびデプロイする

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反復的開発モードで作業する

WebLogic Workshop の反復的な開発モードで作業しているときに WebLogic Server を起動すると、アプリケーションはデフォルトで展開ディレクトリとしてサーバにデプロイされます。ソース ファイルへの変更は、サーバによって動的に認識され、実行中のプロセスに適用されます。

WebLogic Integration Administration Console を使用して、WebLogic Integration アプリケーションのエンティティおよびリソースをモニタしたり管理したりできます。

注意 : アプリケーションからビジネス プロセス (JPD) を削除する場合、そのプロセスのインスタンスに関連付けられたデータが、アプリケーションが再デプロイされた後も実行時のデータベースに残ることがあります。WebLogic Integration Administration Console を使用してそうしたデータをパージし、完了かつ終了したプロセス インスタンスにすることができます。ただしデータベースからデータをパージする前に、削除したプロセスのインスタンスで完了に至らなかったものを終了しておく必要があります。Administration Console の [プロセス インスタンス詳細] ページ、[プロセス インスタンス概要] ページのどちらかで、ビジネス プロセスのインスタンスを終了します。その方法については、「WebLogic Integration ソリューションの管理」のプロセス インスタンスのモニタにある「プロセス インスタンスのサスペンド、再開、終了、凍結解除」を参照してください (URL は次のとおり)。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/manage/processmonitoring.html

パージ プロセスを定期的に実行するようにスケジューリングしている場合には、プロセス、タスク、および Trading Partner Integration のメッセージに関する履歴などの追跡データが、指定されたスケジュールにしたがって実行時のデータベースからパージされます。パージ プロセスは、Administration Console の [システム コンフィグレーション] モジュールから手動で行うこともできます。方法については、「WebLogic Integration ソリューションの管理」のシステム コンフィグレーションを参照してください (URL は次のとおり)。

http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/manage/system.html

EAR フォーマットでアプリケーションをデプロイする

アプリケーションはエンタープライズ アプリケーション アーカイブ (EAR) フォーマットでデプロイすることもできます。そのためには、アプリケーションの EAR ファイルをビルドして WebLogic Server にデプロイする必要があります。WebLogic Workshop で作成するアプリケーションをこのようにデプロイする方法については、プロダクション サーバにアプリケーションをデプロイするを参照してください。

関連トピック

WebLogic Integration ソリューションのデプロイメント (http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/deploy/index.html)

アプリケーションおよびモジュールのデプロイメント (http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/ConsoleHelp/deployment.html)

WebLogic Integration ソリューションの管理 (http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wli/docs81/manage/index.html)