Integration アプリケーションを構築する

WebLogic Workshop の統合開発環境には、WebLogic Integration アプリケーションを構築するためのフレームワークとツールが組み込まれています。この節のトピックでは、アプリケーション、ユーザ、エンタープライズネットワーク、およびトレーディングパートナにまたがるビジネスプロセスの設計に関する情報を提供します。

この節に含まれるトピック

チュートリアル : 初めてのビジネスプロセス構築

見積もり要求の処理を調整するプロセスの作成方法について説明して、WebLogic Workshop アプリケーションのビジネスプロセスの設計で利用できる機能を概説します。Web サービスコントロールやプロセスコントロールとの非同期通信を設計したり、分岐ノード、ループロジック、パラレルノード、データトランスフォーメーション、メッセージブローカのパブリッシュおよびサブスクリプションロジックなどを設計したりします。

チュートリアル : 初めてのデータトランスフォーメーション構築

XML-XML データトランスフォーメーションを作成およびテストする方法について説明することで、データトランスフォーメーション構築の基礎を紹介します。

ビジネスプロセス構築ガイド

グラフィカルツールを使用してビジネスプロセスを構築およびテストする方法について説明します。このトピックでは、ビジネスプロセスロジックの設計方法を示します。ループ構成要素、分岐ノード、切り替えノード、クライアントと外部リソースとの対話、トランザクション、ステートフルおよびステートレスのプロセス、ビジネスプロセスのバージョニングなどの設計が含まれます。

データトランスフォーメーションガイド

データトランスフォーメーションをグラフィカルに作成するマッパー機能の使い方、既存の eXtensible Stylesheet Language Transformation (XSLT) をデータトランスフォーメーション用に WebLogic Workshop にインポートする方法について説明します。

Integration コントロールを使用する

データベース、ファイルシステム、エンタープライズ JavaBean、ワークリスト、RosettaNet、ebXML、トレーディングパートナ管理システムなどのエンタープライズリソースへ、アプリケーションから簡単にアクセスできるようにするコントロールの使い方について説明します。

詳細な操作方法

新しいアプリケーションとビジネスプロセスの作成、スキーマファイルやメッセージブローカチャネルファイルのインポートなど、ビジネスプロセスの構築に必要な一般的なタスクについて手順を追って説明します。このトピックでは、ビジネスプロセスを構築する際に使用できるキーボードショートカットや生産性を高める機能についても説明します。

Java クラスリファレンス

WebLogic Integration コントロール、ビジネスプロセス (JPD)、データトランスフォーメーション、ワークリスト、ビジネスカレンダー、WLXT、XML などの WebLogic Integration API Javadoc に関するリファレンス情報を示します。

注釈リファレンス

WebLogic Integration 固有の Workshop 注釈のリファレンス情報を示します。Workshop 注釈のフォーマットは Javadoc タグに似ています。

サンプル

WebLogic Integration の機能を例示するサンプルの使い方について説明します。

Integration アプリケーションを構築およびデプロイする

アプリケーションをエンタープライズアーカイブ (EAR) ファイルおよび展開ディレクトリとして構築およびデプロイするためのリファレンス情報です。

Integration アプリケーションを構築する

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