Java ページ フローにポータル コントロールを追加する

ページ フローを使用すると、アプリケーションでユーザが取る経路を制御できます。アクション (ボタンのクリックなど) および条件 (ユーザのログインが成功したか失敗したか、ユーザが管理職かどうか) によって、アプリケーションで次にユーザに表示される JSP が決定されます。ポータル コントロールにはさまざまなアクションがあり、ポータル コントロールによって、アプリケーションでユーザが取る経路およびその経路での発生内容の両方を厳密に制御するための条件を組み込めます。

この節では、ページ フローでのポータル コントロールの使用方法について説明します。

この節に含まれるトピック

この節では、ページ フローでポータル コントロールを追加およびコンフィグレーションする際の一般的な指針について説明します。

このコントロールを使用すると、ページ フローでユーザ プロファイルを管理できます。

このコントロールを使用すると、作業メモリのオブジェクトをルール セットで評価できます。

このコントロールは、キャンペーンおよび行動追跡に使用するために、DisplayContentEvent をイベント サービスにディスパッチします。

注意 : WebLogic Portal では、初期リリースの製品の推奨されていないコントロールをそのまま使用できます。ページ フローに非推奨のコントロールがあり、新しい機能を利用するために新しいコントロールにアップグレードする場合は、ページ フローのソース ビューを表示し、コントロール名をクリックして〔F1〕を押します。Javadoc が表示され、非推奨のコントロールの代わりに使用するコントロールが示されます。

関連トピック

ポータル コントロールを使用する

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ページ フロー構築ガイド