ポータルのサンプル

WebLogic Workshop Portal Extensions には、サンプル ポータルとチュートリアル ポータルの 2 つのサンプル ポータルを含むサンプルのポータル アプリケーションがあります。これらのサンプルは、WebLogic Workshop 開発環境とブラウザにおいて見ることができます。また、これらのポートレットの多くを、自分のポータルで再利用できます。

このトピックは、以下の節で構成されています。

サンプル ポータル

サンプル ポータルである Avitek Inweb は、コラボレーションなどのサービスを示す、ビジネス - エンタープライズ間のポータルの一例です。詳細については、「サンプル ポータル」を参照してください。

チュートリアル ポータル

チュートリアル ポータルは、認証、コントロール、ルック アンド フィール、Java ページ フロー、国際化、バッキング ファイル、ウィンドウ モード、ポートレット プリファレンス、およびポートレット イベントをはじめとする、ポータル機能の開発サンプルを含みます。サンプルには、それらの実装方法に関するドキュメントが含まれます。

WebLogic Portal チュートリアル サンプル

サンプルを表示する

この節では、サンプル ポートレットおよびチュートリアル サンプルの表示方法を示します。

サンプル ポータルを表示する

サンプルをブラウザで表示するには、次の手順に従います。

  1. プラットフォーム サンプル サーバ <BEA_HOME>/<WEBLOGIC_HOME>/samples/domains/portal/startWebLogic.cmd(.sh) を起動します。
  2. 次の URL を使用します。

    http://<server>:<port>/sampleportal/sample.portal

    マシン上でサーバが実行中であれば、http://localhost:7001/sampleportal/sample.portal を使用します。

WebLogic Workshop Platform Edition でこれらのサンプルを開くには、次の手順に従います。

  1. 次のアプリケーションを開きます。

    <BEA_HOME>/<WEBLOGIC_HOME>/samples/portal/portalApp/portalApp.work
  2. [アプリケーション] ウィンドウで、sampleportal/sample.portal ファイルをダブルクリックして開きます。[ドキュメント構造] ウィンドウまたは Portal Designer ウィンドウで、コンポーネントを選択し、[プロパティ エディタ] ウィンドウでプロパティ値を確認します。

チュートリアル ポータルを表示する

サンプルをブラウザで表示するには、次の手順に従います。

  1. プラットフォーム サンプル サーバ <BEA_HOME>/<WEBLOGIC_HOME>/samples/domains/portal/startWebLogic.cmd(.sh) を起動します。
  2. 次の URL を使用します。

    http://<server>:<port>/tutorial/tutorialPortal.portal

    マシン上でサーバが実行中であれば、http://localhost:7001/tutorial/tutorialPortal.portal を使用します。

WebLogic Workshop Platform Edition でこれらのサンプルを開くには、次の手順に従います。

  1. 次のアプリケーションを開きます。

    <BEA_HOME>/<WEBLOGIC_HOME>/samples/portal/portalApp/portalApp.work
  2. [アプリケーション] ウィンドウで、tutorial/tutorialPortal.portal ファイルをダブルクリックして開きます。[ドキュメント構造] ウィンドウまたは Portal Designer ウィンドウで、コンポーネントを選択し、[プロパティ エディタ] ウィンドウでプロパティ値を確認します。

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