チュートリアル : ポートレット内でページ フローを使用する

このチュートリアルでは、ポートレット内でページ フローを使う方法を習得するプロセスを説明します。チュートリアルは約 50 分で終了します。

チュートリアルの目的

このチュートリアルが終了した時点で、ポートレット内でページ フローを使用する方法をある程度習得できています。

注意 : このチュートリアルを開始する前に、ページ フローのチュートリアルを参照してページ フローについて理解しておくことをお勧めします。

チュートリアルの概要

WebLogic Workshop Portal Extensions には、高度なポータル インタフェースで容易かつ迅速にアプリケーション機能を表面化できる、グラフィカルな Portal Designer が含まれています。WebLogic Workshop Portal Extensions に付属しているサンプルのポートレットには、このチュートリアルで示されるように、即座に使えて再利用可能なポータル機能が備わっています。

ポータル開発のライフサイクルには、WebLogic Workshop Portal Extensions による開発と、WebLogic Administration Portal による管理が含まれます。このチュートリアルでは、開発段階を取り扱っています。このチュートリアルを最後まで実行すると、管理段階を取り扱うチュートリアルの起動手順が表示されます。

このチュートリアルの手順

手順 1 : WebLogic Workshop を起動し、アプリケーションを開き、WebLogic Server を起動する - 5 分

この手順では、WebLogic Workshop を起動し、サンプルのポータル アプリケーションを開き、WebLogic Server を起動します。

手順 2 : ポータルをアプリケーションに追加する - 5 分

この手順では、ポータル アプリケーションを作成し、ポータル Web プロジェクトを追加し、ポータルを追加し、WebLogic Server を起動します。

手順 3 : 単純ナビゲーションのページ フロー ポートレットを作成する - 10 分

この手順では単純な .jpf ファイルを 2 つと、それらに対応するポートレットを作成します。

手順 4 : 通信するポートレットを作成する - 10 分

この手順では、別のページ フロー ポートレットからの入力をリスンするページ フロー ポートレットを作成します。

手順 5 : EJB コントロール ページ フロー ポートレットを作成する - 10 分

この手順ではページ フロー ポートレットを作成し、パーソナライゼーション コントロールを追加し、コントロール上でプロパティを編集します。

 

チュートリアルの前後の手順に移動するには、次の矢印をクリックしてください。