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BEA Workshop Studio 3.0.1、ビルド 493 (2006 年 3 月 29 日)
WebSphere 6.0 : WebSphere 6.0 アプリケーション サーバを使用したデバッグと自動デプロイメントに対応しました。サーバ コンフィグレーションを作成するには、通常どおり [ウィンドウ|設定|Workshop|サーバ コンフィグレーション] を使用します。
無料の JSP エディタに関する機能強化 : 無料の JSP エディタに、本格的な JSP デバッグおよび検証 (JSP/HTML/XML エラー レポート) 機能が搭載されました。従来、この機能を利用するには WorkShop Studio 製品を使用する必要がありました。
ORM Generationウィザードに関する機能強化 : ORM Generationウィザードは、EJB3 永続性および Hibernate ORM マッピングをデータベース スキーマから生成するために使用します。このウィザードの機能が以下のとおり強化されました。
Java 1.5 総称型の生成 (プロジェクトの設定内容による)
データベース カラムの Bean プロパティを生成するかどうかについての制御
生成されたサブクラス内の基本クラス メソッドに対する再生成処理の抑制
BEA Workshop Studio 3.0
3.0 正式リリース、ビルド 489 (2006 年 1 月 31 日) 3.0 M2、ビルド 471 (2005 年 11 月 7 日) 3.0 M1、ビルド 465 (2005 年 9 月 16 日)
3.0 正式リリース、ビルド 489 (2006 年 1 月 31 日)
EJB3 永続性 このビルドでは、EJB3 永続性の正式仕様が決定する直前の「最終案」仕様がサポートされています。以下のとおり、すべての機能を BEA Kodo (早期リリース EA4) および Hibernate 3.1 (Hibernate エンティティ マネージャ ベータ 6 および Hibernate アノテーション ベータ 8) で使用できます。
スキーマのリバース エンジニアリング : データベース スキーマのリバース エンジニアリングにより、関連した Java オブジェクト モデルを EJB3 永続性アノテーション付きで生成できます。生成用のウィザードには以下の機能があります。
リバース エンジニアリングの対象とするデータベース テーブルの選択
外部キー定義に基づくエンティティ関連の検出と、多対 1、1 対多、多対多、1 対 1 関連の生成サポート。 関連の方向についても制御できます (双方向/一方向)。
データベースに外部キー定義が含まれない場合の、グラフィカル インタフェースによる新しい関連の作成
生成処理のあらゆる面に関する高いカスタマイズ性。たとえば、特定のデータベース カラムについて、生成する JavaBean のプロパティ名や可視性などを変更できます。
後で生成の再実行や修正が必要になる場合に役立つ、設定内容の記録
既存 Java クラスに対するアノテーション : トップダウンの開発手法に従って、既存の Java クラスに EJB3 永続性アノテーションを追加する作業がサポートされています。 生成用のウィザードが備えるグラフィカル インタフェースでは、データベース カラム、結合テーブル、DDL 生成用のカラム プロパティなど、生成処理のあらゆる面に関する設定を変更できます。
エンティティ エディタ : EJB3 エンティティおよびそれらの関係を効率的に管理できます。エンティティ エディタには以下の機能があります。
EJB3 persistence.xml コンフィグレーションで定義されているすべてのエンティティおよびそれらの関係を示すダイアグラムの表示。このダイアグラムは、ドラッグ アンド ドロップによる表示位置の調整や特別なフィルタの適用によってカスタマイズできます。
Java モデルやデータベースの認識機能を持つスマート エディタを使用した、マッピングされた任意のクラスおよびプロパティの編集。対応する Java クラスのアノテーションは自動的に更新されます。また、JavaBean のマッピングされていない (一時的な) プロパティを表示し、豊富な機能を持つウィザードによってマッピングを生成することもできます。
基礎となっている Java クラスやデータベース テーブルおよびカラムへのナビゲーション (DbXaminer による)
EJBQL エディタ : EJBQL (EJB3 クエリ言語) の任意の文を編集および実行し、結果の Bean を表示およびソートする機能、生成された SQL 文を表示する機能、結果に含まれる任意の Bean のプロパティを (他の Bean の参照やコレクションも含め) 表示する機能があります。また、構文の色分け機能およびコード補完機能もあります。 このエディタには、[DbXplorer] ビューのアイコン バーからアクセスできます。
検証および整合性チェック : アノテーション付き Java クラス間の整合性が動的にチェックされ、問題があれば検証エラーが表示されます (無効なエンティティ関係、無効な mappedBy プロパティなど)。
コンフィグレーション エディタ : モードレスなフォーム ベースのインタフェースで、EJB3 persistence.xml コンフィグレーション ファイル プロパティ、データベース接続、マッピングされたクラスを作成および変更できます。
EJB3 永続性サポートの追加 : 既存プロジェクトに対し、プロジェクトのプロパティで EJB3 永続性サポートを追加できます。
Hibernate 3.1 サポート このビルドでは、以前 の Hibernate サポートが強化され、以下の機能が搭載されています。
Hibernate EJB3 エンティティ マネージャ : プロジェクトに EJB3 永続性機能を追加する際、EJB3 プロバイダとして Hibernate を指定できます。また、上記の EJB3 サポートに加えて、Hibernate 固有のプロパティ (データベース接続プロパティなど) を含んだ EJB3 persistence.xml コンフィグレーション ファイルの編集を支援する機能が強化されています。 ただし、Java クラスのアノテーションは EJB3 サポートを含んだプロジェクトでしか認識されません。
HQL エディタ : HQL (Hibernate クエリ言語) の任意の文を編集および実行し、結果の Bean を表示およびソートする機能、生成された SQL 文を表示する機能、結果に含まれる任意の Bean のプロパティを (他の Bean の参照やコレクションも含め) 表示する機能があります。また、構文の色分け機能およびコード補完機能もあります。 このエディタには、[DbXplorer] ビューのアイコン バーからアクセスできます。
Hibernate サポートの追加 : 既存プロジェクトに対し、プロジェクトのプロパティで Hibernate サポートを追加できます。これにより、プロジェクトを Hibernate 3.1、3.0、および 2.1 のいずれにも対応させることができます。
データベース関連の機能強化 このビルドでは、以前 のデータベース開発サポートが強化され、以下の機能が搭載されています。
GUI によるデータベース行の追加および編集
データベース行の削除
EJBQL エディタおよび HQL エディタ
Spring IDE このビルドには Spring IDE が付属します (インストーラのオプションとして選択できます)。
HTML 変換 Struts または JSF タグを使用するように HTML ページを変換できます。変換用のウィザードでは、変換対象とするタグの種類、個々の HTML フォームに対応する Struts アクションまたは JSF 管理対象 Bean の指定、およびそれらによるフォーム フィールドのバインディングを制御できます。 それらのコマンドには、[新しい Web アーティファクト] ウィザードでアクセスできます。
その他
ORM Generationウィザード (データベースのリバース エンジニアリング) で、多対多の関連が検出されるようになりました。
エンティティ エディタのダイアグラムで、双方向の関連についての表示方法が改良されました。
新しいアプリケーションのテンプレートとサンプル アプリケーションが、最新の Struts (1.2.8) および MyFaces (1.1.1) を使用するように変更されました。
3.0 M2、ビルド 471 (2005 年 11 月 7 日)
このビルドから、NitroX は BEA Workshop に改称されました。名前が変わっても、製品の使命とビジョン、そして、開発者の皆様の期待に応えていく努力は変わりません。
BEA WebLogic Server 9.0 このビルドは、BEA WebLogic Server 9.0 を使用した JSP デバッグと自動デプロイメントに対応しています。サーバ コンフィグレーションを作成するには、通常どおり [ウィンドウ|設定|Workshop|サーバ コンフィグレーション] を使用します。
3.0 M1、ビルド 465 (2005 年 9 月 16 日)
データベース開発 このビルドでは、NitroX によるデータベースの調査および編集機能が導入されました。これらの機能は今後のマイルストーンを経て段階的に追加されていきます。
DbXplorer : AppXplorer のデータベース版です。データベース スキーマ、テーブルおよびカラムを表示し、テーブルのデータを調査することができます。
DbXaminer : 外部キーの定義に基づいて、データベース スキーマのテーブルおよびカラムの関係を示すダイアグラムを表示します。
SQL エディタ : 任意のクエリ文の定義および実行、クエリ結果の表示およびソートを簡単に実行できます。また、構文の色分け機能およびコード補完機能もあります (スキーマ、テーブル、カラム名を自動的に認識して補完します)。
グラフィカル エディタからテーブル レコードの追加を実行できます。
広く使われているすべてのデータベースがサポートされています。
データベース サポートの詳細については、ここを参照してください 。
Hibernate このビルドでは、NitroX による Hibernate 3.x および 2.x のサポートが導入されました。これらの機能は今後のマイルストーンを経て段階的に追加されていきます。
スキーマのリバース エンジニアリング : データベース スキーマのリバース エンジニアリングにより、関連した Java オブジェクト モデルおよび Hibernate マッピング ファイルを生成できます。生成用のウィザードには以下の機能があります。
リバース エンジニアリングの対象とするデータベース テーブルの選択
外部キー定義に基づくエンティティ関連の検出と、多対 1、1 対多、多対多、1 対 1 関連の生成サポート。 関連の方向についても制御できます (双方向/一方向)。
データベースに外部キー定義が含まれない場合の、グラフィカル インタフェースによる新しい関連の作成
生成処理のあらゆる面に関する高いカスタマイズ性。たとえば、特定のデータベース カラムについて、生成する JavaBean のプロパティ名や可視性などを変更できます。
必要な場合、生成する Java クラス内に XDoclet 情報を生成可能
後で生成の再実行や修正が必要になる場合に役立つ、設定内容の記録
オブジェクト モデルからのマッピング生成 : NitroX では、Hibernate マッピング ファイルを Java オブジェクト モデルから生成する、トップダウンの開発手法がサポートされています。 生成用のウィザードが備えるグラフィカル インタフェースでは、生成処理のあらゆる面に関する設定を変更できます。たとえば、Collection 型の Bean プロパティについて、コレクション要素の型やデータベース テーブルの結合方法などを指定できます。
DDL 生成 : SQL 文の DDL ファイルを Hibernate マッピング ファイルから生成できます。この生成機能は、Hibernate でサポートされているすべてのデータベースに対応します。
エンティティ エディタ : ORM エンティティおよびそれらの関係を効率的に管理できます。エンティティ エディタには以下の機能があります。
Hibernate コンフィグレーションで定義されているすべてのエンティティおよびそれらの関係を示すダイアグラムの表示。このダイアグラムは、ドラッグ アンド ドロップや特別なフィルタの適用によってカスタマイズできます。
Java モデルやデータベースの認識機能を持つスマート エディタを使用した、マッピングされた任意のクラスおよびプロパティの編集。対応する Hibernate マッピング ファイルは自動的に更新されます。また、JavaBean のマッピングされていないプロパティを表示し、デフォルトのマッピングを 1 回のクリックで生成することもできます。
豊富な機能を持つウィザードによるカスタム プロパティ マッピングの作成
基礎となっている Java コード、マッピング ファイル、データベース テーブルおよびカラムへのナビゲーション (DbXaminer による)
データベースおよび Java クラスからのインポート、DDL SQL ファイルへのエクスポート
マッピング ファイル エディタ : このバージョンでは、エンティティ エディタに加えて、Hibernate マッピング ファイル用にもモードレスなフォーム ベースのエディタが提供されています。編集およびナビゲーションの機能はエンティティ エディタと同じですが、操作の対象はマッピング ファイルで定義されているエンティティのみです。 ソース エディタでは、ライブ検証機能と、Bean プロパティ、データベース スキーマ、テーブル、カラムなどに関するコード補完機能がサポートされています。
検証および整合性チェック : Java クラスおよびマッピング ファイルの整合性が動的にチェックされ、問題があれば検証エラーが表示されます (無効なマッピング プロパティ、無効なエンティティ関係など)。
コンフィグレーション エディタ : モードレスなフォーム ベースのインタフェースで、Hibernate コンフィグレーション ファイル プロパティおよびマッピング ファイルを作成および変更できます。 また、JDBC および JNDI の接続プロパティとプーリング プロパティに対するカスタム エディタも用意されています。
Hibernate サポートの詳細については、ここを参照してください 。
MyFaces 拡張 MyFaces 拡張タグ ライブラリが以下のとおりサポートされました。
挿入ウィザードおよびスマート エディタでは、タグ セマンティクスが自動認識され、必要に応じてネスト構造のタグが生成および変更されます。たとえば、x:dataTable エディタの場合はソートに使用するテーブル カラムを指定すると、それに従ってヘッダ タグが挿入および変更されます。
タグによってエクスポーズされる変数と、それらの型およびスコープが認識されます。
タグの使用方法がタグ仕様に従って検証されます。
JSP デザイン エディタのカスタム表示では、ランタイムとほぼ同じ表示でタグを確認できます。
CSS エディタおよび JavaScript エディタ このビルドには、構文の色分け機能およびコード補完機能を備えた .css および .js 用のエディタが含まれています。
タグ ライブラリのカスタマイズ 強力かつシンプルなメタデータ ファイルにより、JSP タグ ライブラリのさまざまな面に関するカスタマイズが可能になりました。 特に重要な点として、Velocity HTML 表示テンプレートを記述し、JSP デザイン エディタにおける JSP タグと JSF コンポーネントの表示をカスタマイズできるようになりました。
タグ ライブラリのカスタマイズの詳細については、ここを参照してください 。
NitroX 2.1
2.1 正式リリース、ビルド 425 (2005 年 7 月 5 日) 2.1 M3 (2005 年 6 月 1 日) 2.1 M2 (2005 年 5 月 13 日) 2.1 M1 (2005 年 4 月 25 日)
2.1 正式リリース、ビルド 425 (2005 年 7 月 5 日)
Eclipse 3.1 : NitroX で Eclipse 3.1 の正式バージョンがサポートされました。
Eclipse Update Manager : Eclipse Update Managerがサポートされたことにより、インストール済み NitroX プラグインの更新を Eclipse 上の [ヘルプ|ソフトウェア更新|検索とインストール] メニューから実行できます。
JSF チュートリアル : [新しい Web アプリケーション プロジェクト] ウィザードから JSF チュートリアルを作成できるようになりました。ドキュメントも、通常の [ヘルプ|ヘルプ目次] メニューで参照できます。
設定に関する機能強化 : ソース エディタの設定に、インデント、タブの表示幅、行の最大長、文字列を自動的に閉じるなどの項目が追加されました。
AppXRay のパフォーマンス向上 (Eclipse 3.1 使用時) : 非常に大規模なプロジェクトにおいて、Eclipse 3.1 での AppXRay ビルドに長い時間がかかる場合があった問題が改善されました。
2.1 M3 (2005 年 6 月 1 日)
Eclipse 3.1 RC1 : NitroX で最新の Eclipse 3.1 RC1 および 3.1 M7 がサポートされました。
CSS 関連の機能強化 :
CSS スタイルを表すすべてのタグ属性 (例 : JSF、Struts、HTML タグの style
属性) に対して、グラフィカルな CSS スタイル エディタを使用できます。
CSS スタイル クラスを .css ファイルに追加する際、グラフィカル インタフェースを使用して CSS スタイル クラス属性 (例 : JSF と Struts タグの styleClass
属性) を編集できます。
リソースに関する機能強化 : リソース キーを .properties ファイルに追加する際、グラフィカル インタフェースを使用してアトリビュート値とリソース ベースの文字列をバインディングできます。
2.1 M2 (2005 年 5 月 13 日)
JSF のサポート : NitroX JSF IDE および NitroX Struts & JSF IDE と、使用開始からの 15 日間において無料の JSP Editor で、Java Server Faces をサポートする機能を利用できます。
グラフィカル インタフェースでの JSF 編集
JSF 標準の HTML およびコア タグ (MyFaces および Sun Reference Implementation) すべてを、グラフィカル (WYSIWYG) な環境で表示および編集できます。
JSF、HTML、JSP タグ間での相互運用ができます。JSF 1.1 は、JSF と HTML および JSP タグの統合に関して深刻な問題を抱えており、タグを混在させると多くの場合に予期しない結果を生じます。 そこで NitroX エディタでは、この問題を意識する必要がないように、h:outputText、f:verbatim、h:panelGroup などのタグがコンテキストに応じて使い分けられています。このため、ページに挿入する内容は実行時にも意図したとおり動作します。この記事 を一読すると、この機能のメリットをよく理解できます。
JSF テーブルの高度な編集機能 : JSF テーブル (h:dataTable および h:panelGrid) と HTML テーブルの使用方法の違いを吸収します。このエディタではテーブルの行、カラム、ヘッダ、フッタを挿入および削除する操作や、入力、ドラッグ アンド ドロップなどの編集操作を、JSF タグの要件 (h:column 内には JSF コンポーネントしか配置できないこと、f:facet 内には 1 個の JSF コンポーネントしか配置できないことなどの制約) を意識せずに実行できます。
Faces コンフィグレーション ファイルで定義されている JSF 管理対象 Bean は [変数] ビューに表示され、JSP ページにドラッグ アンド ドロップできます。
スマートなタグ エディタ : 挿入ウィザードおよびスマート エディタでは、JSF HTML および コア タグのセマンティクスが自動認識され、必要に応じてネスト構造のタグが生成および変更されます。たとえば、JSF 管理対象 Bean のアクション メソッドや、コンフィグレーション ファイルからのアクセス可能なナビゲーション ケースを、コマンド ボタンとエディタを使用して選択または作成できます。また、フォーム テキスト フィールド エディタでは、標準の入力バリデータやコンフィグレーション ファイルで定義したバリデータを選択できます。 スマート エディタでは、属性値をそのページからアクセスできる任意の変数にバインディングし、必要な JSF 式やメソッド バインディングを自動生成することもできます。
グラフィカル インタフェースでの JSF コンフィグレーション : JSF コンフィグレーション エディタでは、以下の 3 とおりの方法でファイルを編集できます。
フォーム ベース : モードレスなフォーム ベースのインタフェースで、すべての JSF コンフィグレーション アーティファクト (管理対象 Bean、ナビゲーション ルール、ナビゲーション ケース、コンバータ、バリデータなど) を作成および変更できます。 必要に応じて、ソース コード エディタとグラフィカル インタフェースを併用しながら編集作業を進めることもできます。
ナビゲーション : ナビゲーション フロー (ナビゲーション ルール、ナビゲーション ケース) をダイアグラム表示し、グラフィカル インタフェースで編集できます。 必要に応じて、ソース コード エディタとグラフィカル インタフェースを併用しながら編集作業を進めることもできます。
ソース : ソース コードのみに対する編集ができます。
整合性チェック : JSP ページ、JSF コンフィグレーション ファイル、Java クラス、リソース ファイルの間に不整合があるかどうかが動的にチェックされ、問題があればエラー レポートが報告されます。 たとえば、コマンド ボタンやリンクが無効なナビゲーション結果になる場合や、JSP ページからのアクション メソッドとして使用されている Java メソッドが無効なナビゲーション結果になる場合、また、JSP ページ内でメソッド バインディングが使用されている場合などが検出されます。
ナビゲーション : 〔Ctrl〕キーを押したままソース コード上をクリックすると、スマート エディタのハイパーリンク ナビゲーションが表示され、バインディング メソッド実装 (アクション、検証など)、ナビゲーション ルール、管理対象 Bean、Bean プロパティ、リソース ファイルなどに移動できます。
AppXaminer : [AppXaminer] ビューには、JSF アーティファクトの依存関係がグラフィカルにダイアグラム表示されます。たとえば、どの JSP ページでどのようなナビゲーション ルールや管理対象 Bean が使用されているかを確認できます。また、それらが使用されている箇所を表示するナビゲーション機能もあります。
MyFaces および Sun Reference Implementation のサポート : NitroX では、JSF 実装として MyFaces および Sun Reference Implementation の両方がサポートされています。いずれの実装に対しても、JSF アプリケーションの自動デプロイメント、デバッグ、実行、および新規作成を実行できます。
2.1 M1 (2005 年 4 月 25 日)
AppXRay 関連の機能強化
AppXRay でのアプリケーション分析処理が大幅に高速化されました (平均で 2 倍)。高速化の効果は、初期ビルド時にも、ファイルの変更に伴う増分のみの更新時にも発揮されます。
AppXRay の分析機能が、Eclipse のビルド システム内に組み込まれました。このことによって以下のメリットが生じます。
AppXRay データベースの構築/更新処理のバックグラウンド実行
Eclipse 標準のプロジェクト プロパティによる AppXRay ビルダ有効化/無効化の制御 ([Project Properties|Builders])
デバッガ関連の機能強化
Tomcat 5.x 用の出力ストリーム ビューが追加されました。 このビューには、JSP ページのステップ イン実行中に実際に生成される HTML が表示されます。 出力ストリーム ビューを表示するには、[ウィンドウ|ビューの表示|デバッグ|出力ストリーム] を選択します。 ただし、前もって Tomcat 5.x のサーバ コンフィグレーションで機能を有効にしておく必要があります ([ウィンドウ|設定|NitroX|サーバ コンフィグレーション])。
NitroX でアプリケーションの自動デプロイメント (実行用またはデバッグ用) を実行する際に使用する Tomcat カスタム コンフィグレーションの server.xml ファイルを選択できます。 このオプションは、Tomcat 5.x のサーバ コンフィグレーション ([ウィンドウ|設定|NitroX|サーバ コンフィグレーション]) のうち [コンフィグレーション] タブにあります。
外部ライブラリを必要とするアプリケーションに対しては、Sysdeo Devloader のコンフィグレーションが NitroX により自動的に設定されます。 この機能は Tomcat 4.1.x および 5.x で有効です。
外部ライブラリを使用する JBoss アプリケーションのデバッグが可能になりました。 この機能は JBoss 3.2.4 およびそれ以降と 4.0.1 で有効です。
その他
Eclipse 3.1 M6 がサポートされました。
NitroX プロジェクト プロパティのうち検証に関する UI が拡張されました。
NitroX のソース コードに関する設定の UI が追加されました (構文の強調表示など)。 この設定項目は [ウィンドウ|設定|NitroX|ソース エディタ] にあります。
web.xml の <include-prelude> タグと <include-coda> タグ (JSP ページの先頭と末尾に暗黙的に挿入されるページの指定) がサポートされました。
ページ ディレクティブの extends
属性を使用するページのコンパイルが正常に実行されるようになりました。
javascript タグ内におけるスクリプトレット変数の宣言が認識されるようになりました。
NitroX 2.0.1、ビルド 404 (2005 年 3 月 24 日)
Eclipse 3.1 : Eclipse 3.1 がサポートされました (M4 および M5 リリースにてテスト済み)。 ただし、Eclipse 3.1 M5 リリースは Linux Fedora Core 2 上ではサポートされていません。
NitroX 2.0
ビルド 371 (2005 年 3 月 2 日) - 2.0 正式リリース ビルド 366 (2005 年 2 月 4 日) ビルド 362 (2005 年 1 月 28 日) ビルド 352 (2004 年 12 月 22 日) ビルド 345 (2004 年 11 月 29 日) ビルド 339 (2004 年 11 月 16 日) ビルド 329 (2004 年 10 月 21 日) ビルド 318 (2004 年 10 月 4 日) ビルド 316 (2004 年 9 月 20 日)
ビルド 371 (2005 年 3 月 2 日) - 2.0 正式リリース
NitroX 2.0 が正式にリリースされ、本格的に使用できるようになりました。 正式リリースにあたって最終的に加えられた主な変更点を以下に示します。
ドキュメントが更新され、2.0 の新機能が反映されました。[ヘルプ|ヘルプ目次] メニューでドキュメントを参照できます。
Struts の遅延フォーム Bean がサポートされました (現時点では Struts 1.2.x nightly build でのみサポート)。
Struts html:form スマート エディタに、フォーム検証を追加および編集するコマンドが追加されました。
JSP タグのサポート : jsp:directive.page、jsp:directive.include、jsp:directive.attribute、jsp:directive.variable の各タグがサポートされました。
ユーザが初めてファイルを開いたとき、ソース コントロール システムの VSS および CVS がそれをファイルの更新操作と誤認する問題がありましたが、これは修正されました。
JSP タグが正しく閉じていない場合に不適切な Java コンパイル エラーが発生する問題が修正されました。
EL 式で [ ] を使用 (例 : <c:out value="${children.rows[0].name}" /> ) すると不適切なエラーが発生する問題が修正されました。
validation.compile.jspQuotation
プロジェクト プロパティが .m7project ファイルに追加されました。これは、JSP ページ内で文字列を引用符で囲む方法について JSP 仕様に厳密に従うかどうかを制御するプロパティです。デフォルトの設定は false (Tomcat に合った動作) です。たとえば、Resin などの使用時に以下のようなタグでエラーが発生する場合は、このプロパティを true に設定すると問題が解決することがあります。 <jsp:includepage="<%= bean.getPath() + \"index.jsp\" %>" />
ビルド 366 (2005 年 2 月 4 日)
JSTL を完全にサポート : すべての JSTL タグ (core、fmt、xml、sql) に対応しました。
タグに関する完全なコンテキスト ヘルプ : コンテキスト ヘルプが、NitroX でサポートされているすべてのタグ ライブラリ (JSTL、JSP/JSP 2.0、web.xml、tld、Struts コンフィグレーション、Struts タイル、Struts 検証など) に対応しました。 コンテキスト ヘルプは、[タグ ライブラリ] ビューおよびタグのスマート エディタで使用できるほか、ソース エディタまたはデザイン エディタで〔F1〕キーを押して参照できます。また、タグに関するドキュメント全体については、[ヘルプ|ヘルプ目次|NitroX ユーザ・ガイド|参照|リソース] で参照できます。
[新しい外部変数] コマンド : [変数] ビューのタイトル バーのメニューにあります。変数をタグ属性バインディングに使用できるようにするためのデザイン時のタグを挿入するコマンドです。指定した変数は [変数] ビューに表示され、JSP ページに挿入できるようになります。 このコマンドは、主に NitroX の自動検出メカニズムで検出されない外部変数 (NitroX からアクセスできない Java コードの中で設定されている変数など) に対して使用されます。
インストーラとライセンス管理に関する使い勝手の問題が修正されました。
ビルド 362 (2005 年 1 月 28 日)
新しい Struts ナビゲーション エディタ : Struts ナビゲーション エディタは、Struts コンフィグレーション エディタの [ナビゲーション] タブにあり、以下の機能を備えています。
グラフィカル インタフェースによる Struts ナビゲーション アーティファクト (アクション、転送、例外) の編集
ナビゲーション フローのグラフィカル表示 (ナビゲーション ノードから任意の深度へのドリル ダウンが可能)
AppXaminer の統合による、任意のノードからアプリケーションの他のアーティファクトに対する依存性の表示
画面構成の変更による表示スペースの効率化
web.xml エディタ : モードレスなフォーム ベースのグラフィカル エディタで、web.xml ファイルのさまざまなデプロイメント設定を作成および変更できます。 必要に応じて、ソース コード エディタを併用しながら編集作業を進めることもできます。
[新しい Web アーティファクト] コマンド : Eclipse の [ファイル|新規] メニューにあります。以下のアーティファクトを、それぞれに特化した高度なウィザードで作成できます。
Web ページ (JSP、Struts、HTML)
JSP 2.0 タグ ファイル
TLD ファイル
Struts モジュール
Struts コンフィグレーション ファイル (struts-config、tiles、validation)
[新しい Web アプリケーション プロジェクト] コマンド : JSP (2.0/1.x)、JSTL (1.1/1.0)、Struts (1.2/1.1) を組み合わせて使用する Web プロジェクトを新しく作成する操作に対応できるよう拡張されました。
デバッガ :
Sysdeo DevLoader のサポート : NitroX デバッガおよびランチャーは Sysdeo DevLoader とシームレスに連係して動作します。 Sysdeo DevLoader が Tomcat 内にインストールされている場合は、そのコンフィグレーション ファイルが更新され、他のプロジェクト内、WEB-INF/lib 外、または WEB-INF/classes 外にあるクラスおよび jar に実行時のWeb アプリケーションからアクセスできるように設定されます。
Tomcat 5.5 のサポート : 「Jakarta Tomcat 5」のサーバ コンフィグレーションを使用することで対応できます。
JBoss 4.0.1 のサポート
その他 :
Struts コンフィグレーション ファイル変更時の NitroX データベース更新処理の高速化
dtd/xsd 包含ルールを考慮した、xml 補完および検証機能の強化
AppXaminer および Struts ナビゲーションの印刷対応
プレリリース段階に存在した多数のバグに対する修正
ビルド 352 (2004 年 12 月 22 日)
JSP 2.0 :
EL : JSP 2.0 式言語が、以下のとおり完全に サポートされました。
コード補完 : タグ属性値の内外で、コンテキストに応じた補完機能が動作します。EL フラグメント内の場所に応じて、変数名、Bean プロパティ、EL 関数、EL キーワードが補完の候補として表示されます。 JSP ページでは NitroX による変数の自動検出も利用できるため、EL 補完機能が特に有用です。
検証 : EL の構文およびセマンティクス エラー (変数の使用方法、EL 関数の使用方法など) について、動的な検証および整合性チェックが行われます。
ナビゲーション : 〔Ctrl〕キーを押したまま EL フラグメントをクリックすると、予期されるとおりのナビゲーションが機能します (変数/プロパティの定義や関数の実装などへの移動)。
構文の強調表示 : キーワードや関数の書式がコンテキストに応じて設定されます。
デバッグ : EL 式を含んだページのデバッグ時、EL 関数内のステップ イン実行や JSP ページへのステップ リターンができます。この機能と NitroX デバッガの [JSP 変数] ビューを併用することで、EL フラグメントの動作を詳細に調査できます。
以上の機能は、JSP 1.2 アプリケーション (JSTL 1.0 使用時) または Struts EL タグ ライブラリに対しても同じくサポートされます。
タグ ファイル : このビルドでは、JSP 2.0 タグ ファイルが以下のとおり完全に サポートされました。
タグ ファイルに関するディレクティブおよびタグ (@tag、@variable、@attribute、invoke) が、検証、整合性チェック、スマート エディタ、コード補完、およびナビゲーションにおいてサポートされています。
タグ ファイル (WEB-INF/tags 以下) は [タグ ライブラリ] ビューに自動的に表示されるため、それらのタグを TLD ファイルで宣言する必要はありません。WEB-INF/tags の下にあるタグ ファイルを変更、追加、または削除すると、[タグ ライブラリ] ビューが更新されます。 また、タグ ファイルを変更すると、該当するタグが使用されているすべての箇所が検証されます。 NitroX では、タグ ファイルで定義されているタグは従来の JSP タグと同じように動作し、同じサポート機能 (検証、補完、[変数] ビューでのタグ変数の扱いなど) が有効です。
デバッグ : 従来のタグに関する Java コード内のステップ イン実行と同じように、タグ ファイル内へのステップ イン実行ができます。 また、デバッガではフラグメント属性および jsp:invoke のセマンティクスも認識されます。たとえば、jsp:invoke タグにステップ インすると、そのフラグメントが定義されている JSP ページの該当する場所に対するステップ インになります。そのままフラグメント コードのステップ実行を続けることも、タグ ファイルへとステップ リターンすることもできます。
EL 関数の編集 : TLD エディタに追加された [関数] タブでは、グラフィカル インタフェースで EL 関数を編集できます。
Struts コンフィグレーション エディタの機能強化 : Struts ナビゲーション エディタに加えて、Struts コンフィグレーション エディタに [Struts コンフィグレーション ] タブが追加されました。このタブでは、モードレスなフォーム ベースのインタフェースで Struts コンフィグレーション ファイルのすべてのタグを作成および変更できます。スマート エディタはすべてのタグおよび属性に対して使用できるようになりました。 また、必要に応じてソース コード エディタも併用しながら編集作業を進めることができます。
Struts 1.2 ワイルドカード マッピングのサポート :
JSP ページ内で使用される Struts アクションの解決においては、ワイルドカード アクション マッピングが考慮されます。 たとえば、次のとおり定義されたアクションがあるとします。 <action path="/Save*" name="{1}Form">,
また、JSP ページでは次のようにアクションが参照されているとします。 <html:form action="/SaveRegistration">
この場合、NitroX により「/SaveRegistration」が「/Save*」アクションとして解決され、検証とナビゲーションが正しく機能します。
アクションのフォーム Bean に対するワイルドカード パラメータは自動に解決されます。上の例の場合、フォーム Bean RegistrationForm
は JSP ページからワイルドカード アクションによって使用できます。
AppXaminer にはワイルドカード マッピングを使用したアクションの依存関係が表示されます。 上の例の場合、AppXaminer にはJSP ページからワイルドカード アクションへの依存関係が表示されます。
ワイルドカード アクションに対する参照はすべて、使用方法に関する検証の対象となります。上の例の場合、「/Save*
」を「/Store*
」に変更すると JSP 内のエラーとして報告されます。
タグ属性値の機能強化 : ネストしたタグが HTML タグに対する属性値に使用される場合がよくあります。次に例を示します。 <img src="<c:url value='/hohoho.gif'/>" width="95" height="37"/>
このビルドでは、タグの属性値に関するサポートが以下のように強化されています。
ネストしたタグに対し、コード補完、整合性チェック、および構文色分け機能が動作します。
JSP デザイン エディタでは、JSP リソース (画像、css など) に使用された JSTL c:url
および the Struts html:rewrite
が解決処理され、実際の url 値を考慮してページが適切に表示されます。
その他 :
欠落ファイルのエラーを報告するかどうかを制御する boolean 型の validation.missingFile
プロジェクト プロパティ が追加されました。デフォルト値は true (エラーを報告する) です。
ビルド 345 (2004 年 11 月 29 日)
JSP ページ内の Java に関する機能強化 :
Java の補完機能および動的なコンパイル/検証機能が、タグ属性値に含まれる JSP 式に対応しました。
Java ナビゲーション : 〔Ctrl〕キーを押してクリックすることにより作動するナビゲーション機能が、JSP ページ内の Java 部分 (JSP スクリプトレット/式) に完全に対応しました。
デバッガに関する機能強化 :
Jetty 5.x のサポート : Mort Bay の Jetty 5.x サーバを使用したデバッグと自動デプロイメントに対応しました。サーバ コンフィグレーションを作成するには、通常どおり [ウィンドウ|設定|NitroX|サーバ コンフィグレーション] を使用します。
未処理例外の発生時にはデバッガに制御が移り、Java クラスまたは JSP ページ内で例外の原因となった場所が表示されます。デバッガの [スレッド] ビューには、呼び出しチェーン内の JSP ページを含む完全なスタック トレースが表示されます。
WSAD のサポート強化 : Struts Tiles および検証コンフィグレーション ファイル エディタを、WSAD/Eclipse 2.1 で使用できるようになりました (Eclipse 3.x が不要)。
AppXaminer フィルタ : [AppXaminer] ビューのタイトル バーにフィルタ ポップアップが追加されました。依存関係ダイアグラムを表示しているとき、これを使用して、特定の拡張子を持つファイルやアーティファクトをフィルタ処理できます。
ビルド 339 (2004 年 11 月 16 日)
AppXplorer : NitroX における AppXplorer は、Eclipse でJava 開発に使用されるパッケージ・エクスプローラーに相当します。Web アプリケーション内のファイルがすべて表示されるのに加えて、Web アプリケーションの「アーティファクト 」が表示されます。たとえば Struts アプリケーションの場合は、Struts モジュールという分類に属するアーティファクトとして、[アクション マッピング]、[フォーム Bean]、[タイル]、[グローバル転送]、[検証フォーム]、[検証ルール]、[Java Type]、[リソース バンドル] などが表示されます。 アーティファクトに対するコンテキスト メニューのコマンドを使用すると、AppXplorer から以下の操作を実行できます。
Web アプリケーション アーティファクトの表示、編集およびナビゲーションを、コンフィグレーション ファイルや定義ファイルとは独立に実行できます。そのため、いろいろなコンフィグレーション ファイルの存在を意識して思考を中断されることがなく、アプリケーション構造の高レベルの概念を扱うことに集中できます。
アーティファクトの定義へとナビゲーションできます。たとえば、AppXplorer 上でタイルをダブルクリックすると、対応するタイル コンフィグレーション ファイルが開き、該当する定義がある場所が表示されます。
グラフィカルなウィザードを使用してアーティファクトを作成できます。新しいアーティファクトをどのコンフィグレーション ファイルに格納するかは、NitroX によって処理されます (自動的に特定できない要素については開発者が確認を求められます)。
アーティファクトの依存関係は、AppXaminer 上にグラフィカルに表示されます。
指定したアーティファクト (JSP ページ、コンフィグレーション ファイル、Java コードなど) に対するすべての参照を検索できます。
AppXplorer の詳細については、ここを参照してください 。
デフォルトでは、AppXplorer はパッケージ・エクスプローラーパネルに結合した状態で表示されています。何らかの理由で表示されていない場合は 、[ウィンドウ|ビューの表示|その他|Web|AppXplorer] を選択することで表示できます。
AppXaminer : AppXaminer は、NitroX における最も有用な機能の 1 つであり、Web アプリケーション開発には必要不可欠のツールであるといえます。 [AppXaminer] ビューのグラフィカル ダイアグラムには、アーティファクトから他への参照と、他からアーティファクトへの参照とがすべて表示されます。 たとえば、AppXplorer で [Struts アクション] を右クリックし、[AppXRay の依存関係の表示 ] を選択すると、指定したアクションを参照している JSP ページおよび Struts アクションと、指定したアクションが使用している JSP ページ、フォーム Bean、Java クラスがすべて表示されます。 AppXaminer には以下の機能もあります。
AppXplorer との同期 : AppXplorer で任意のノード (JSP ページまたはその他のアーティファクト) をクリックすると、[AppXaminer] ビューがそれに同期化され、選択したノードの依存関係が表示されます。これにより、簡単なクリック操作で多くの情報を確認できます。
ダイアグラム内のノードは展開可能なので、アーティファクト間の関係を必要に応じたレベルまで「ドリル ダウン」して表示できます。
ソース コードで依存関係が生じている箇所にナビゲーションできます。たとえば、JSP ページ内の複数の場所で同じ Struts アクションを参照している場合、ダイアグラムでそれらすべての場所を確認し、該当する任意の場所に移動できます。
アーティファクトの定義へとナビゲーションできます。たとえば、ダイアグラムで検証ルールをダブルクリックすると、対応する検証コンフィグレーション ファイルが開き、該当する定義がある場所が表示されます。
AppXaminer の詳細については、ここを参照してください 。
AppXnavigator : このビルドでは、NitroX のすべてのエディタ、NitroX for JSP、NitroX for Struts、および NitroX for JSTL に完全なナビゲーション機能が追加されました。これにより、以下のように非常に便利な環境が実現します。
ソース エディタ : タグ属性値、タグ名、タグ プレフィックス、またはタグ属性を、〔Ctrl〕キーを押したままクリックすると、該当する項目の定義が含まれているファイルが開きます。 この機能は、Java クラス、リソース バンドル、Struts アクション/タイル/フォーム Bean/転送/検証ルール、JSP/HTML ページ、画像ファイル、css ファイルなど、NitroX で認識可能なあらゆる種類のアーティファクトに対して有効です。 たとえば、html:form
タグの action
属性を〔Ctrl〕キーを押したままクリックすると、Struts コンフィグレーション ファイルが開き、該当するアクションが定義されている場所が表示されます。また、jsp:useBean
タグの type
属性を〔Ctrl〕キーを押したままクリックすると、該当するタイプの .java ファイルが開きます。
グラフィカル エディタ : ナビゲーション機能は、各種のグラフィカル エディタおよびタグのスマート エディタでも使用できます。グラフィカル エディタ上では、ナビゲーション可能な項目は定義場所を開くホット リンクとして表示されます。ソース エディタの場合と同じように、ナビゲーション可能なすべての項目についてこの機能が有効です。
今後の NitroX ビルドでは、スクリプトレット内の Java コードに対しても、〔Ctrl〕+ クリックのナビゲーションが有効になります。
AppXnavigator の詳細については、ここを参照してください 。
Struts 検証フレームワーク 1.1/1.0 (NitroX for Struts のみ) : 以下のとおり、Struts 検証フレームワークが完全にサポートされています。
検証コンフィグレーション用のグラフィカル エディタ : Struts 検証コンフィグレーション ファイルを開くと、以下の 3 つのタブを持つエディタが表示されます。
[フォーム] : モードレスなフォーム ベースのインタフェースで、フォーム Bean の検証を作成および変更できます。必要に応じて、ソース コード エディタとグラフィカル インタフェースを併用しながら編集作業を進めることもできます。 このエディタでは、フィールド バリデータ、エラー メッセージとその引数、およびバリデータ変数値を視覚的に編集できます。
[バリデータ] : モードレスなフォーム ベースのインタフェースで、検証ルールを作成および変更できます。必要に応じて、ソース コード エディタとグラフィカル インタフェースを併用しながら編集作業を進めることもできます。 このエディタでは、検証メソッド、デフォルトのエラー メッセージ、Java スクリプトなどを視覚的に編集できます。
[ソース] : ソース コードのみに対する編集ができます。
Struts 1.2 POJO Bean のサポート : Struts 1.2 および NitroX を使用する場合、任意の Java Bean をフォーム Bean として指定し、その Bean のプロパティに対して検証情報を指定でき、非常に便利です。
Struts コンフィグレーション ファイルの検証機能対応 : フォーム Bean スマート エディタを使用し、Bean 検証情報をいつでも追加または編集できます。
JSP ファイルの検証機能対応 : 検証情報を設定したフォーム Bean に関連付けた html:form を挿入する際、挿入ウィザードによって、エラー メッセージの挿入と Java スクリプト検証の機能が提供されます。
整合性チェック : 検証フレームワークのタグすべてについて、整合性および有効性の検証が実行されます。この機能は、実行時の問題が発生しないように Web アプリケーションの部分的な変更またはリファクタリングを行うために重要です。 NitroX で報告される一部の警告およびエラーを以下に示します。
無効な (存在しないか、適切な Java クラスを拡張していない) フォーム Bean が使用された
無効なバリデータが使用された
バリデータに必要とされる変数値が指定されていない (intRange
バリデータの min
など)
無効なフォーム Bean プロパティが使用された
エラー メッセージ引数が指定されていない
いずれかのエラー メッセージまたは引数で無効なリソース キーが使用された
コード補完 : ソース エディタでは、すべての検証タグ属性 (リソース キー、Bean プロパティ、フォーム名など) に対してコード補完機能が有効です。
モジュールおよび複数の検証コンフィグレーション ファイルのサポート : Struts の検証フォームおよび検証ルールは個々の Struts モジュールごとに指定できます。また、1 つのモジュールに対するコンフィグレーションを複数のコンフィグレーション ファイルに分割することもできます。NitroX ではこのファイル構成がサポートされており、どのコンフィグレーション ファイルがどのモジュールに対して可視であるかが認識されます (一部のファイルが複数のモジュールで共用されている場合を含む)。整合性チェックや、ウィザードのフォーム ピッカーおよびバリデータ ピッカーの処理において、このことが考慮されます。
検証サポートの詳細については、ここを参照してください 。
Struts 1.2 :
Plain Old Java Objects (POJO) : Struts 1.2 では、任意の Java Bean をフォーム Bean として使用できる強力な機能が導入され、org.apache.struts.action.ActionForm/org.apache.struts.validator.ValidatorForm
などのクラスを拡張する必要はなくなりました。 NitroX の Struts に由来するフォーム Bean 機能は、すべて POJO に対しても使用できるようになりました。たとえば、JSP ページ内のフォーム自動作成、[変数] ビューからの Bean プロパティのドラッグ アンド ドロップ、Struts バリデータ エディタによる Bean プロパティの追加などがこれに該当します。
モジュール属性 : Struts 1.2 では一部のタグ (html:link
、html:img
、forward
など) に対し、別のモジュールへのリンクを可能にするモジュール属性が追加されました。 このビルドではそれらの属性が、タグの編集ウィザードにおいて、また、タグの整合性検証において認識されます。 たとえば、Struts 1.2 を使用している場合、Struts コンフィグレーションの forward
タグに対するスマート エディタに、指定できるモジュールの一覧を示すコンボ ボックスが表示されることがあります。また、転送パス エディタに表示される選択肢にはモジュールの指定値が反映されます。
Struts 1.2 テンプレート : [新しい Web アプリケーション] ウィザードに、Struts 1.2 用のアプリケーション テンプレートが用意されました。
コンテキスト ヘルプ内容の充実 : JSTL、Struts JSP Tiles、Struts Tiles コンフィグレーション、Struts 検証コンフィグレーションの各タグ ライブラリに含まれるタグのヘルプに新しい内容が追加されました。 それらのタグに関するヘルプは、スマート エディタまたは [タグ ライブラリ] ビューでヘルプ アイコンをクリックするか、ソース エディタで目的のタグ内から〔F1〕キーを押すことにより参照できます。
その他 :
タグ内でスクリプトレットを使用した場合に Java コンパイル エラーが発生するバグが修正されました。 この問題は、たとえば <BODY <%if(isOK){%>onload="initDoc()"<%}%>>
のようなコードで発生していました。
ビルド 329 (2004 年 10 月 21 日)
Struts Tiles (NitroX for Struts のみ) : このビルドでは、以下のとおり Struts Tiles が完全にサポートされています。
タイル コンフィグレーション用のグラフィカル エディタ : Struts タイル コンフィグレーション ファイルを開くと、以下の 3 つのタブを持つエディタが表示されます。
[Definitions] : モードレスなフォーム ベースのインタフェースで、タイルを作成および変更できます。また、必要に応じてソース コード エディタも併用しながら編集作業を進めることができます。
[ダイアグラム] : コンフィグレーション ファイルで指定されたタイルをグラフィカルなダイアグラム上で編集できます。また、タイル間の関係が表示されます (タイル B はタイル A を拡張している、などの情報)。また、必要に応じてソース コード エディタも併用しながら編集作業を進めることができます。
[ソース] : ソース コードのみに対する編集ができます。
グラフィカル エディタでは、ウィザードによってタイルを作成および変更できます。このウィザードでは、タイルの継承メカニズムや、タイル テンプレート ページで使用されているタイル属性が認識されます。 たとえば、テンプレート ページ layout.jsp
を使用するタイルを挿入する場合、このページに header
、body
、footer
の 3 つの属性があることがウィザードによって認識され、JSP ページまたはその他のタイルを使用してこれらの属性を指定できる支援機能が作動します。 また、[ダイアグラム] エディタでノードを右クリックすると [拡張] コマンドを選択できます。このウィザードでは、親タイルで指定されているタイル属性をオーバーロードすることもでき、その場合は子の定義全体が挿入されます。
Struts コンフィグレーション ファイルの Tiles 対応 : Struts コンフィグレーション ファイルの編集時、タイル名の値を指定できるタグ属性が NitroX によって認識され、「タイル ピッカー」が表示されます。たとえば、forward
タグの path
属性に対してカスタム エディタが表示され、転送先の JSP ページ、アクション、またはタイルを選択できます。
タイル ビューア : Struts Tiles の最も強力な機能の 1 つは、XML のタイル コンフィグレーション ファイルでタイル定義を指定できることです。これにより、実行時にタイルがリクエストされたとき動的にアセンブルされる「仮想 JSP ページ」のような機能を実現できます。 ただしその反面、開発者が前もってタイルの表示をイメージすることが不可能になり、アプリケーションの実行時まで内容がわからないという問題も発生します。 NitroX では、タイル ビューアで定義に基づいてタイルをアセンブルし、JSP デザイン エディタに表示することによってこの問題に対処しています。 タイルを表示するには、タイル コンフィグレーション ファイルのダイアグラム エディタ、または Struts コンフィグレーション ファイルのデザイン エディタで (アクションがタイルに転送される場合など)、目的のタイルのアイコンをダブルクリックします。
Tiles JSP タグ ライブラリ : タイル タグ tiles:get、tiles:getAsString、tiles:importAttribute、tiles:insert、 tiles:useAttribute は以下のとおりサポートされています。
挿入ウィザードおよびスマート エディタにおけるタグ セマンティクスの認識。たとえば、tiles:insert
に対してはウィザードが表示され、JSP ページまたはその他のタイルを使用して、ネストされた put
タグを編集できます。
tiles:importAttribute および tiles:useAttribute によってエクスポーズされる変数の認識。これにより、変数 Bean (およびそのプロパティ) が [変数] ビューに表示され、JSP ページへの挿入や、タグ属性値と Bean プロパティとのバインディングに使用できるようになります。
JSP デザイン エディタでのカスタム表示。たとえば、tiles:insert タグに対してはアセンブルされたターゲット タイルの内容が表示されます。
整合性チェック : すべてのタイル タグ (JSP タグ ライブラリおよびタイル コンフィグレーション タグ) に対し、整合性および有効な属性値の検証が NitroX によって自動的に実行されます。たとえば、JSP ページをテンプレートにしてタイル定義を作成する場合、必要なテンプレート属性がすべて定義内に指定されているかどうか、それらの値が有効であるかどうかが検証されます。また、タイル定義に含まれるすべてのパスについても、有効な JSP ページ、タイル定義、またはアクションを指定しているかどうかが検証されます。
モジュールおよび複数のタイル コンフィグレーション ファイルのサポート : Struts のタイル定義は個々の Struts モジュールごとに指定できます。また、1 つのモジュールに対するコンフィグレーションを複数のコンフィグレーション ファイルに分割することもできます。NitroX ではこのファイル構成がサポートされており、どのコンフィグレーション ファイルがどのモジュールに対して可視であるかが認識されます (一部のファイルが複数のモジュールで共用されている場合を含む)。整合性チェックや、ウィザードのタイル ピッカーの処理において、このことが考慮されます。
Tiles サポートの詳細については、ここを参照してください 。
コンフィグレーション ファイルのホット デプロイメント (NitroX for Struts のみ) : Web アプリケーションの実行時に (デバッグモードかどうかにかかわらず)、Struts コンフィグレーション ファイルまたはタイル コンフィグレーション ファイルが変更された場合、NitroX によってアプリケーションが自動的に再デプロイされます。 つまり、アクションやタイルを追加または変更する際にサーバを再起動する必要はなくなりました。 ただし、この機能は Tomcat 4.1、Tomcat 5 および Resin 3 でのみ使用できます。
TLD グラフィカル エディタ : モードレスなフォーム ベースのグラフィカル エディタで、タグ ライブラリ定義 (.tld) ファイルのタグおよびそれらの属性や変数を作成および変更できます。 必要に応じて、ソース コード エディタを併用しながら編集作業を進めることもできます。 TLD エディタの詳細については、ここを参照してください 。
[表示]、[実行]、[検証] : NitroX JSP デバッガで、これらの (Eclipse Java デバッガの) コマンドがサポートされました。これらのコマンドは、アプリケーションがブレークポイントで停止しているとき、JSP ページ内の現在の選択範囲に対して機能します。通常、スクリプトレット内やタグ属性値内の Java 式などを選択した状態で使用します。
.jspf ファイルおよび .tag ファイル : NitroX エディタで、.jspf ファイルおよび .tag ファイルが JSP ファイルとして認識されるようになりました。
デフォルト ブラウザの変更 : NitroX で Web アプリケーションを実行またはデバッグする際、Windows 上では IE は、Linux 上では Netscape が起動します。NitroX でブラウザの起動に使用されるコマンドを変更するには、{ワークスペース ディレクトリ}\.metadata\.plugins\org.eclipse.core.runtime\.settings\com.m7.nitrox.prefs にある設定ファイル内の platform.browser.command
プロパティを変更します。 たとえば、Linux で platform.browser.command
=firefox ${url} のように変更すると、指定したコマンドが、${url} を適切なページ URL に置換した後で実行されます。
ビルド 318 (2004 年 10 月 4 日)
Red Hat 9 および Fedora Core 2 以外の Linux システムに NitroX をインストールできるようになりました。ただし、M7 でテスト済みの環境はこれら 2 つだけです。
ビルド 316 (2004 年 9 月 20 日)
Linux : NitroX for Struts および NitroX for JSP の Linux バージョンが提供されました。 このバージョンには、Red Hat 9 または Fedora Core 2 (またはそれ以降) の環境が必要です。また、JDK 1.5 が必要ですが、NitroX ランチャーでは内蔵の JDK 1.5 が自動的に使用されるため、この要件を意識する必要はありません。
Resin 3.0 : Caucho Resin 3.0 アプリケーション サーバを使用したデバッグと自動デプロイメントに対応しました。サーバ コンフィグレーションを作成するには、通常どおり [ウィンドウ|設定|NitroX|サーバ コンフィグレーション] を使用します。
初期 EL : このビルドでは、NitroX による式言語 (EL) のサポートが導入されました。EL のサポートは、JSP 2.0 仕様 (JSP.3.3.2 節) で次のように規定されているとおり、JSP ページで EL が有効化されている場合に限り有効です。「各 JSP ページは、デフォルトで EL 式を無視するよう設定されています。web.xml によって配信される Web アプリケーション内の、Servlet 2.3 またはそれ以前の形式を使用する JSP ページでは、EL 式を無視する動作がデフォルト モードです。web.xml によって配信される Web アプリケーション内の、Servlet 2.4 形式を使用する JSP ページでは、EL 式を評価する動作がデフォルト モードです。ページ作成者は、page ディレクティブの isELIgnored 属性を使用してデフォルト モードをオーバーライドできます」 ただし、JSTL および Struts EL タグには EL を評価するメカニズムが組み込まれており、JSP コンテナに依存しないため、これらのタグでは EL が常に有効です。 このビルドにおける EL のサポート状況の要約を以下に示します。
タグ属性値が変数にバインドされている場合、NitroX によって EL 式が生成されます。属性値と変数のバインディングは、プロパティ シート (属性値フィールドが有効な場合) およびスマート エディタ上にある「稲妻」ボタンを使用して設定します。
EL 式は、タグ属性値の中で使用される際に検証されます。たとえば、${user.address.zipcode} という式を使用した場合、実際に「address」の下にある Java クラスに「zipcode」というプロパティがなければ、エラーが報告されます。
初期 JSTL 1.0/1.1 : JSTL タグ c:forEach、c:forTokens、c:import、c:out、c:set、fmt:formatDate、fmt:formatNumber、fmt:message、fmt:setBundle は以下のとおりサポートされています。
挿入ウィザードおよびスマート エディタでは、タグ セマンティクスが自動認識され、GUI による Bean 選択と Bean プロパティに応じて適切な EL 式が生成されます。
タグによってエクスポーズされる変数と、それらのスコープが認識されます。これにより、変数 Bean (およびそのプロパティ) が [変数] ビューに表示され、JSP ページへの挿入や、タグ属性値と Bean プロパティとのバインディングに使用できるようになります。
タグの使用方法が JSTL 仕様に従って検証されます。
動的なコード補完が行われます。たとえば、fmt:message タグの key 属性を補完する場合、そのページで使用されるアクティブなリソース バンドルのリソース キーが候補として表示されます。
デザイン エディタではカスタム表示がサポートされています。 その他の注意事項を以下に示します。
c:import : インクルードを使用するページが表示されると、インクルードされるページの内容がデザイン エディタに表示されます。 デバッグ時、c:import タグにステップ インすると、インクルードされた JSP ページがステップ実行されます。
c:forEach : items 属性が java.util.Collection を表す場合、コレクション要素の型は、挿入ウィザードまたはスマート エディタで指定できます。その後、[変数] ビューから Bean プロパティをドラッグ アンド ドロップできます。
fmt:message : リソース キーに対応するリソース内容は、JSP デザイン エディタに表示されます。
Struts EL (NitroX for Struts のみ) : Struts HTML、Logic、および Bean EL ライブラリがサポートされました。
サーバで生成される Java のデバッグ : JSP ページで使用するサーブレット コンテナで生成される Java コードの表示およびデバッグが可能になりました。この機能を使用するには、JSP ページのデバッグ中に [Java ソースを表示します] の有効/無効を切り替えます。このメニュー項目は、[デバッグ] パネルのタイトル バーにあるドロップ ダウン メニューにあります。
[行まで実行] コマンド : JSP ページのデバッグ時、[実行|行まで実行] メニュー コマンドが Java デバッガと同じように機能するようになりました。
プロジェクトのプロパティ : Web アプリケーション ディレクトリのルート レベルにある .m7project ファイルに、JSP の検証および整合性チェックに関するいくつかの事項を制御するプロジェクト プロパティが追加されました。 ただし、プロジェクト ファイルに加えた変更を NitroX の動作に反映するには、Eclipse を終了して実行し直すか、プロジェクトを閉じて開き直す必要があります。 プロジェクト ファイルに追加されたプロパティは以下のとおりです。これらの値は必要に応じて変更できます。
validation : boolean プロパティ。NitroX 管理対象ドキュメント (JSP、XML など) に対して検証を実行するかどうかを指定します。デフォルト値は true です。 これを false に設定した場合、その他の validation.xx プロパティは無視されます。
validation.compile boolean プロパティ。JSP ページの検証処理の一環として Java コンパイルを実行するかどうかを指定します。デフォルト値は true です。
validation.unresolvedVar : boolean プロパティ。「変数 "{0}" は解決できません」エラーを報告するかどうかを指定します。デフォルト値は false (エラーを報告しない ) です。
設定 : {ワークスペース ディレクトリ}\.metadata\.plugins\org.eclipse.core.runtime\.settings\com.m7.nitrox.prefs にある設定ファイルに、以下のプロパティを指定できるようになりました。このファイルには、デフォルトと異なる値を設定するプロパティ以外は記述する必要はありません。
editor.source.reconcileDelay =500 : ソース コードが変更されてからソース エディタとデザイン エディタの同期化処理を実行するまでの待ち時間 (ミリ秒)
editor.source.maxLineLen=80 : ソース コード行を折り返すまでの最大文字数。 NitroX によって生成されるソース コードにのみ適用されます。
editor.source.indentChar=space : ソース コードのインデントに使用する文字。指定できる値は space または tab です。 NitroX によって生成されるソース コードにのみ適用されます。
editor.source.indentCount=2 : ソース コードのインデントに使用する文字数。インデントに使用する文字の種類は上記の「editor.source.indentChar 」プロパティで指定します。 NitroX によって生成されるソース コードにのみ適用されます。
editor.design.showToolTips=true : boolean プロパティ。デザイン エディタに表示されるオブジェクト (JSP、Struts コンフィグレーションなど) にツールチップを表示するかどうかを指定します。
varView.showToolTips=true : boolean プロパティ。[変数] ビューにツールチップを表示するかどうかを指定します。
outlineView.showToolTips=true : boolean プロパティ。[Outline] ビューにツールチップを表示するかどうかを指定します。
デザイン時のタグ : NitroX には、必要に応じて NitroX の動作を変更するために JSP ページで使用できるデザイン時のタグが定義されています。これらすべてのタグは、nitrox プレフィックスを付けて JSP コメント内に記述します。
nitrox:var : NitroX の自動検出メカニズムで検出されない外部変数 (NitroX からアクセスできない Java コードの中で設定されている変数など) を定義します。このタグを追加すると、指定した変数が [変数] ビューに表示され、バインディングやページ表示に使用できるようになります。このタグの属性は、変数の名前を指定する name および Java タイプを指定する type の 2 つです。 例 : <%-- <nitrox:var name="date" type="java.util.Date"/> --%>
nitrox:set-property : 以下の NitroX ページ プロパティいずれかの値を変更します。
validation : validation プロジェクト プロパティ のオーバーライド用。 例 : <%-- <nitrox:set-property property="validation" value="false"/> --%>
validation.compile : validation.compile プロジェクト プロパティ のオーバーライド用。 例 : <%-- <nitrox:set-property property="validation.compile" value="false"/> --%>
validation. unresolvedVar : validation. unresolvedVar プロジェクト プロパティ のオーバーライド用。 例 : <%-- <nitrox:set-property property="validation.unresolvedVar" value="true"/> --%>
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