ORM Workbench の概要

ORM Workbench の構成

下に示す図には、ORM Workbench のほとんどのビューが表示されています。引出し線の注釈をクリックすると、その項目に関するトピックが表示されます。なお、EJB3 永続性エンティティエディタは図には含まれていません。

ORM Workbench は複数の IDE ビューから構成されています。これらのビューを使用すると、以下の操作を行うことができます。

データベースを操作する。DbXplorer を使用すると、操作するデータベースに Workshop Studio を接続し、それらの接続と対話することでデータベースを操作できます。
データベースダイアグラムを表示する。DbXaminer を使用すると、データベーススキーマのダイアグラムビューを表示できます。
クエリを実行する。DbXaminer を使用すると、SQL、EJBQL、または HQL のクエリ式を試験的に実行できます。
EJB 3.0 または Hibernate のオブジェクトリレーショナルマッピングを生成する。永続性エンティティは、EJB3 永続性と Hibernate のどちらを使用している場合でも生成できます。
エンティティの関係を管理する。エンティティエディタを使用すると、EJB3 永続性エンティティや Hibernate エンティティを編集できます。
永続性プロバイダをコンフィグレーションする。コンフィグレーションファイルエディタは、EJB3 コンフィグレーションファイルやHibernate コンフィグレーションファイルの編集を支援するエディタです。

ORM Workbench は DbXplorer ビュー、DbXaminer ビュー、エンティティエディタビュー、スマートエディタビューから構成される