前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線

AppXRay 検証

AppXRay によって解析された JSP ページ、Java ソース ファイル、リソース バンドル、および Web コンフィグレーション ファイルの解析結果を基に、これらのアーティファクトの関係を表すデータベースが構築されます。さらに、AppXRay に格納された情報を基に、アプリケーションのすべての階層における検証と整合性チェックが行われます。 

プロジェクト レベルの検証プロパティ

プロジェクト レベルの検証プロパティを設定するには、[ProjectProperties] を選択し、[Validation - AppXRay] を展開します。

ファイル レベルの検証プロパティ

BEA Workshop Studio ファミリ製品には、単一のソース ファイル全体に対して一律のレベルで検証を制御する機能もあります。これを使用するには、有効または無効にする検証プロパティを指定した JSP コメントを挿入します。このコメントはソース コード内のどこに記述しても、指定したプロパティがそのファイル全体に適用されます。以下の表に、単一のファイルの検証プロパティとその定義を示します。

検証プロパティ 定義
<%--<nitrox:set-property property="validation.missingFile" value="true"/> --%> 欠落ファイルの検証を制御する。デフォルト値 true の場合は、欠落ファイルを検証する。
<%--<nitrox:set-property property="validation.unresolvedVar" value="false"/> --%> 未解決の変数の検証を制御する。デフォルト値 false の場合は、未解決の変数を検証しない。
<%--<nitrox:set-property property="validation.compile" value="true" />--%> スクリプトレットのコンパイルを制御する。デフォルト値 true の場合は、ページ内のスクリプトレットのコンパイルが可能。
<%--<nitrox:set-property property="validation" value="true"/> --%>
IDE 内でのすべての検証を制御する。デフォルト値 true の場合は、検証が有効。

関連するタスク

Web ページの操作

関連するリファレンス

Workshop パースペクティブ

 

ナビゲーションをスキップ バー   ページの先頭