既存の Java プロジェクトを Web アプリケーションプロジェクトとして管理する

IDE では、既存の Eclipse プロジェクトを Web アプリケーションプロジェクトとして簡単に管理できます。これにより、既存のコードベースに対しても、BEA Workshop Studio ファミリ製品の卓越した Web 開発機能をすべて使用できます。

Workshop パースペクティブがアクティブである必要があります。必要に応じて、Eclipse の Workbench ウィンドウの左側にあるショートカットバーの[Workshop パースペクティブ] ボタンをクリックし、Workshop パースペクティブをアクティブにします。
[パッケージ･エクスプローラー] で、インポートするプロジェクトに対応するプロジェクトノードを右クリックします。
[Enable AppXRay] メニューコマンドを選択します。

このプロジェクトディレクトリ内で、有効な web.xml ファイルを含む WEB-INF フォルダが検索されます。

注意 : WEB-INF フォルダは、プロジェクトフォルダの直下に配置されていても、任意のサブディレクトリ内に配置されていてもかまいません。

WEB-INF フォルダを含む親フォルダは、Web アプリケーションのルートフォルダであると想定されます。すべての JSP ページは、この Web アプリケーションのルートフォルダまたはそのサブディレクトリ内にあると想定されます。

プロジェクトフォルダに WEB-INF フォルダが複数ある場合は、[Web Application Root Folder] ダイアログが表示され、管理するアプリケーションを選択できます。

既存の Java プロジェクトを Web アプリケーション プロジェクトとして管理する