概要 : Workshop for WebLogic Platform

Workshop for WebLogic は、エンタープライズ レベルのアプリケーション開発を支援します。次の図に、Workshop for WebLogic で構築できるアプリケーションの種類と、その開発を支援する技術をまとめます。図内の各ブロックをクリックすると詳しい情報が表示されます。

この IDE は、2 つの主要なコンポーネントで構成されています。

• ランタイム。Workshop for WebLogic には、アプリケーション コンポーネントのサポートを実装する広範なランタイム ライブラリが含まれています。Workshop for WebLogic で開発したアプリケーションは、BEA WebLogic Server を始めとする各種サーバで実行できます。また、標準の WebLogic Server ライブラリ、Apache Beehive など、Workshop for WebLogic に実装されているさまざまなランタイムをサポートします。
• アプリケーション。Workshop for WebLogic は、ランタイム コンポーネントを操作するためのツールを備えています。これらのツールを使用することで、JSP、JSF、ページ フロー、Web サービス、EJB、およびコントロールからビルドしたコンポーネントを含むさまざまな Web アプリケーションやエンタープライズ アプリケーションを簡単に開発できます。

このドキュメントでは、エンタープライズ アプリケーションの実装やデプロイメントのために Workshop for WebLogic が提供するアプリケーション開発機能やツールについて説明します。

Workshop for WebLogic を習得するには、まずこのドキュメントに含まれているチュートリアルから始めることをお勧めします。このドキュメントに含まれるチュートリアルの詳細については、「Workshop for WebLogic のチュートリアル」を参照してください。

また、サンプル コードを見ることから始めることもできます。「BEA Workshop for WebLogic サンプル」では、このリリースに含まれるサンプルについて紹介しています。