アクセシビリティに関するヒント: タイムシート報告セルのツール・チップを表示するには、「プリファレンス」(Ctrl+Alt+P)の「アクセシビリティ」セクションにある「時間報告セルでツールチップを表示」オプションを選択します。画面拡大機能を使用するときに、テーブル・セルの識別にツール・チップが役立ちます。
タイムシートで実績作業時間を記録する手順は、次のとおりです。
- タイムシートの設定が日次報告書式の場合、時間を入力するアクティビティおよび日付に対応するセルを選択します。
タイムシートの設定が期間報告書式の場合、時間を入力するアクティビティに対応する「合計」列内のセルを選択します。
注意: 毎日または報告期間ごとのどちらで時間を入力するかは、アプリケーション設定によって決まります。
- アクティビティで作業を行った通常時間数を入力します。
残作業の見積を報告するには、「展開」を選択して「残り時間」フィールドを表示します。
アクティビティの超過勤務を記録するには、「展開」を選択して「超過勤務時間の入力」行を表示します。
注意:
- 超過勤務時間を記録できるかどうかは、管理設定によって決まります。
- 時間を小数値、時間数と分数として、または15分単位に四捨五入して入力できるかどうかは、もう1つの管理設定によって決まります。たとえば、2時間20分を入力する場合、小数としては2.33、時間数と分数としては2:20と入力し、15分単位の四捨五入では2:15と入力します。
割当が終了したら、アクティビティ完了のマーク付け (Ctrl+Alt+C)を選択して作業の完了を報告できます。詳細は、完了した割当の報告を参照してください。