「ジョブ・ステータス」ダイアログ・ボックス(P6 EPPMのみ)

「ジョブ・ステータス」ダイアログ・ボックスを使用して、P6 EPPMに提出されたすべてのASAPジョブのステータスを表示します。ジョブのリストには、現在待ち状態のジョブ、現在実行中のジョブ、委任されたジョブで集計サービスを実行中であり、子レコードが集計を完了するのを待機しているジョブ、取り消されたジョブ、エラーありで完了したジョブ、そしてデータベースに存在する完了または失敗したジョブが含まれます。完了または失敗のジョブは、P6の「管理アプリケーション」で定義された「ASAP除去率」の設定を基準にデータベースから除去されるまで表示され続けます。リストには、P6の「予定サービス」ページで定義された繰り返しジョブは含まれません。P6を使用して、詳細なログ・ファイルを表示します。

「表示」バー: メニューが表示され、ダイアログ・ボックスの印刷プレビューを表示したり、「テーブル・フォントと行」ダイアログ・ボックスを表示したり、ジョブのリストをフィルタリングしてすべてのジョブや自分のジョブのみを表示できます。

「ジョブ名」: ジョブ・テーブルに保存されている内部ジョブ名がリストされます。

「ジョブ・タイプ」: サービスとして実行されたジョブのタイプがリストされます。ソートすると、値はアルファベット順、さらに提出日順に昇順でソートされます。

「ジョブ・ステータス」: 関連付けられているジョブのステータスがリストされます。ソートされるとき、値は「待ち状態」、「実行中」、「完了」、「失敗」、「取消」、「委任」、「エラーありで完了」の順でリストされます。各ジョブ・ステータスのグループ内では、ジョブはさらに提出日順でソートされます。

「提出者」: ジョブを提出したユーザーのユーザー・ログイン名がリストされます。

「提出済」: ジョブが提出された日付がリストされます。

「メッセージ」: ジョブが失敗になった場合にエラー・メッセージがリストされます。

「リフレッシュ」: ジョブのリストがリフレッシュされます。

「削除」: ジョブのステータスが「待ち状態」、「完了」、または「失敗」の場合に、選択したジョブを削除します。ジョブを提出したユーザーのみが使用できます。

「ログの表示」: Webブラウザを起動して、詳細なログ・ファイルを表示します。

注意: ログ・ファイルを表示するには、P6にログイン可能である必要があります。



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最終発行 2021年7月1日