パーソナル・リソース・カレンダの標準の週間労働時間と例外の時間を編集するには、この作業を行います。
この作業は、パーソナル・リソース・カレンダが割り当てられたユーザーを対象とし、ユーザーがリソース・カレンダの追加/編集/削除権限を持っていないことを前提にしています。
- 「エンタープライズ」、「カレンダ」を選択し、「リソース」を選択します。
- パーソナル・リソース・カレンダを選択し、「変更」をクリックします。
- 月年タイトルの横にある該当する矢印ボタンをクリックして、変更する月を選択します。
- 非稼働日を追加するには、非稼働日にする日付をクリックしてから、「非稼働」をクリックします。
- 特定の作業日の時間数を変更するには、変更する日付をクリックします。
各日付の総作業時間を定義するには、「総作業時間/日」を選択します。「作業時間/日」セクションで、特定の日付の作業可能時間数を設定します。
1日の作業時間または非稼働時間を定義するには、「詳細作業時間/日」を選択します。「作業時間」セクションで、変更する時間を選択して、「作業」または「非稼働」をクリックします。
日付の表示色が白に変わった場合、入力した時間数がその曜日のデフォルト作業時間数と異なっています。 - ある作業日を例外にして作業時間のデフォルト数を適用するには、変更する例外日をクリックしてから、「標準」をクリックします。
- 標準の週間労働時間を編集する場合は、次の手順を実行します。
- 「週の作業日」をクリックします。
- 「カレンダの週時間」ダイアログ・ボックスで、開いているカレンダのデフォルト作業時間を変更する曜日を選択します。
- デフォルト作業時間を減らすには、変更する作業時間を選択して「非稼働」をクリックします。デフォルト作業時間を増やすには、変更する非稼働時間を選択して「作業」をクリックします。
- 該当する各曜日について、この手順を繰り返します。
- 「OK」をクリックします。
- カレンダのデフォルトの期間稼働時間を編集する場合は、「期間」をクリックします。各期間について、デフォルトの時間数を入力します。
このカレンダが割り当てられているアクティビティおよびリソースでは、時間以外の単位で工数および所要期間を入力または表示する際に、これらの値が変換ファクタとして使用されます。
ヒント
- 表示月の特定の曜日のすべてのインスタンスに同じ変更を適用するには、曜日の列ラベルをクリックします。
- アクティビティへの割当に手動で入力された将来期間の値が含まれる場合、リソース・カレンダを編集すると、手動で入力された値が変更される可能性があります。