「トップダウン見積」ダイアログ・ボックス(P6 Professionalのみ)

「トップダウン見積」ダイアログ・ボックスを使用し、見積加重を使用して労務、非労務または資材リソースの工数をWBSノードに適用します。

見積を行うリソース工数

「労務工数見積」: このオプションは、労務リソース工数を見積もる場合に選択します。

「非労務工数見積」: このオプションは、非労務リソース工数を見積もる場合に選択します。

見積を行うアクティビティ

「WBS」: 見積を実行するWBS要素の名前。プロジェクト全体を見積もるには、最上位WBS要素を選択します。

「アクティビティ総数」: 指定されたWBS要素に含まれているアクティビティの数。

「リソース」: 指定されたWBS要素に関して、割り当てられているアクティビティを見積もるリソースの名前。

「現行工数」: 指定されたリソースに割り当てられている現在の工数。

見積方法

「経験優先」: このオプションは、経験優先に基づいてトップダウン見積を実行する場合に選択します。

見積工数: WBS要素を完了するために必要な見積工数量。

「ファンクション・ポイント」: このオプションは、ファンクション・ポイントを使用してトップダウン見積を作成する場合に選択します。

「ファンクション・ポイント」: クリックすると、「ファンクション・ポイント見積」ダイアログ・ボックスが表示されます。「ファンクション・ポイント見積」ダイアログ・ボックスでは、見積に含まれるWBS要素のファンクション・ポイントの値を指定または計算できます。

「調整の適用」: このオプションは、調整パーセンテージを見積に適用する場合に選択します。使用する調整パーセンテージを入力します。

「調整済工数」: 調整パーセンテージを適用してWBS要素を完了するために必要な見積工数量。(調整済工数= 工数* 調整率)

「閉じる」: クリックすると、変更を適用せずに「トップダウン見積」ダイアログ・ボックスが終了します。

「適用」: クリックすると、トップダウン見積が適用されます。

注意: トップダウン見積をプロジェクトに適用するには、「関係以外のアクティビティの追加/編集」権限(「セキュリティ・プロファイル」ダイアログ・ボックスで設定)が必要です。

「別名で保存」: クリックすると、見積を適用せずに見積が保存されます。

「履歴」: クリックして、前に保存されたトップダウン見積に関する詳細情報の表示、またはトップダウン見積の適用を行います。



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最終発行 2021年7月1日