Primavera Gatewayを使用したOracle Primavera Cloudとのデータの交換(P6 EPPMのみ)

管理者がP6 EPPMとOracle Primavera Cloudの間の統合を設定していた場合、リスク、タスク、作業パッケージおよびスコープの統合のためにOracle Primavera Cloudとデータを交換できます。

データをOracle Primavera Cloudに送信する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Primavera Cloudと交換するプロジェクトを開きます。
  2. 「ファイル」メニューから「データの交換」を選択してから、データをOracle Primavera Cloudに送信するためのメニュー・オプションを選択します。

プロジェクトをOracle Primavera Cloudから更新する手順は、次のとおりです。

  1. Oracle Primavera Cloudと交換するプロジェクトを開きます。
  2. 「ファイル」メニューから「データの交換」を選択してから、データをOracle Primavera Cloudから更新するためのメニュー・オプションを選択します。

    注意:

    • P6で「Oracle Primavera Cloudとプロジェクト・データを交換」権限が設定されており、P6 EPPMがOracle Primavera Cloudとの統合用に設定されている必要があります。
    • Oracle Primavera Cloudからの更新プロセスにより、スコープ統合用の作業パッケージを含め、WBS構造が更新されます。また、このオプションによってOracle Primavera Cloudでのリスク分析に基づいてアクティビティの応答前即時日付および応答後即時日付が更新されますが、P6 Professionalでは表示できません。
    • スコープ管理のためにプロジェクトがOracle Primavera Cloudと統合された後、WBS名やWBSコードを含め、WBS構造を変更しないでください。スコープ管理のためにプロジェクトがOracle Primavera Cloudと統合された後、WBSノード間でアクティビティを移動しないでください


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最終発行 2021年7月1日