しきい値の追加

  1. 「プロジェクト」、「しきい値」を選択します。
  2. 「編集」ツールバー上のをクリックするか、「編集」、「追加」を選択します。
  3. しきい値パラメータを指定するには、「全般」タブの「しきい値パラメータ」フィールドで、 をクリックします。パラメータを選択してから、「選択」ボタンをクリックします。
  4. 「しきい値下限」または「しきい値上限」フィールドに数値を入力します。

    課題を識別するには、「下限しきい値以下」および「上限しきい値以上」のアルゴリズムを使用してプロジェクト・データを評価します。たとえば、開始日差異の課題を生成するには、アクティビティが1日以上早くまたは3日以上遅く開始する場合、下限しきい値に-1、上限しきい値に3を指定します。
  5. 新しいしきい値をモニターするワーク・ブレークダウン・ストラクチャ(WBS)要素を選択するには、「モニターWBS」フィールドで をクリックします。要素を選択してから、「選択」ボタンをクリックします。
  6. 「モニター・レベル」フィールドで、WBS要素のモニター・レベルを選択します。

    「モニター・レベル」に「アクティビティ」を設定すると、しきい値モニターで、指定したWBS要素に属するアクティビティと、そのすべての子WBS要素のアクティビティがモニターされます。
  7. しきい値の課題に関する責任をOBSメンバーに割り当てるには、「責任マネージャ」フィールドで をクリックします。マネージャの名前を選択してから、「選択」ボタンをクリックします。
  8. トラッキング・レイアウトをしきい値の課題と関連付けるには、「トラッキング・レイアウト」フィールドで をクリックします。レイアウトを選択してから、「選択」ボタンをクリックします。
  9. 選択したしきい値によって生成された課題に優先度レベルを割り当てるには、「課題優先度」フィールドで、優先度レベルを選択します。
  10. 「詳細」タブをクリックします。
  11. しきい値をモニターする期間を指定するには、「期間ウィンドウ」領域の「開始日」および「終了日」フィールドで、をクリックします。 カスタム日付を指定するには、カレンダ・ウィンドウで指定する日付をクリックしてから、「選択」ボタンをクリックします。

    「開始日」および「終了日」の値によって、このしきい値を監視する期間が定義されます。開始日がこの「終了日」を過ぎていたり、終了日がこの「開始日」よりも前であるアクティビティ/WBS要素は、しきい値モニターによってモニターされないため、課題が生成されません。

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最終発行 2021年7月1日