ガント・チャート、プロファイル、または集計表のタイムスケールを変更することができます。これらのレイアウト・コンポーネントが「上部レイアウト」ウィンドウと「下部レイアウト」ウィンドウの両方に表示されている場合、タイムスケールを変更すると、両方のウィンドウに変更が適用されます。
- ガント・チャート、プロファイル、または集計表を表示し、「レイアウト・オプション」バーをクリックして「タイムスケール」を選択します。
- タイムスケールに「2行」または「3行」のどちらを表示するかを選択します。
- データの表示を開始する日付を指定するには、「タイムスケール開始日」フィールドで
をクリックし、標準日付またはカスタム日付を選択します。
- 「フォントと配色」ボタンをクリックして、タイムスケールと列見出しのフォント・タイプ、サイズ、および色を指定します。タイムスケールのフォントと色を元の設定に戻すには、「デフォルト・フォント」ボタンをクリックします。
- 「日付書式」セクションで、タイムスケールの増分間隔を指定するBL1日付表示を使用するか、指定した序数開始日から開始する序数日で日付間隔を表示するかを選択します。
「日付表示」を選択した場合、「タイプ」フィールドで、日付間隔の表示形式を選択します。
「日付間隔」フィールドで、間隔を選択します。「日/シフト」を選択した場合は、「シフト・カレンダ」フィールドをクリックしてシフトを選択します。財務期間を含む間隔を選択した場合は、「財務期間カレンダ」フィールドをクリックして、使用するカレンダを選択します。
「序数日表示」を選択した場合は、「序数開始日」フィールドに序数日の開始日を指定します。次に、「序数日間隔」を選択します。 - 「OK」をクリックします。
「タイムスケール」ダイアログ・ボックスを閉じずにタイムスケールの設定を確認するには、「適用」をクリックします。
注意
- 過去期間実績データ(現時点実績値ではなく)が表示されるようにプロファイルまたは集計表をカスタマイズしていて、財務期間のタイムスケールを表示したい場合、「タイプ」に「カレンダ」または「会計期間」を選択します。次に、「日付間隔」フィールドで、「年/財務期間」、「四半期/財務期間」、「月/財務期間」、または「週/財務期間」を選択し、「財務期間カレンダ」フィールドで、使用するカレンダを選択します。これで、過去期間実績が保存されていない場合でも、いつでも財務期間タイムスケールを表示できます。
- 財務期間タイムスケールを表示するようにプロファイルまたは集計表をカスタマイズする場合、格納中プロジェクトの現時点実績値を正確に表示するには、アクティビティおよびリソース・データを財務期間ごとに集計する必要があります。
P6 Professionalデータベースに接続している場合: 管理者権限がある場合は、「管理」、「プリファレンス」を選択して、財務期間の間隔でデータを集計するように設定できます。「オプション」タブを選択し、「財務期間ごと」チェックボックスを選択します。
P6 EPPMデータベースに接続している場合: 管理者権限がある場合は、P6の「アプリケーションの設定」から、財務期間の間隔でデータを集計するように設定できます。