- 「プロジェクト」、「アクティビティ」を選択してから、「表示」、「フィルタ」、「カスタマイズ」を選択します。
- 「新規」をクリックして、フィルタ名を入力します。
- 「パラメータ」フィールドをクリックして、データ・アイテムを選択します。
- 「条件」フィールドをダブル・クリックして、フィルタ条件を選択します。「値」フィールドに値を指定します。
- フィルタに複数の条件を追加するには、「追加」をクリックします。新しい行で、「パラメータ」フィールドをクリックし、値を選択します。「条件」フィールドをダブル・クリックして、フィルタ条件を選択します。値を指定します。
フィルタ条件を確認して余分な条件を排除するには、「表示オプション」バーで「最適化」を選択します。 - フィルタ条件の指定が終了したら、「OK」をクリックします。
注意
- 新しい選択条件を使用すると、指定した範囲内または範囲外の値を選択することができます。「範囲内」を使用すると、指定した範囲内の日付や数値アイテムを選択できます。「範囲外」を使用すると、指定した範囲外の日付や数値アイテムを選択できます。
- 「値」フィールドに期間または工数の値を入力すると、その値は時間に変換されずにデータベースに入力されます。たとえば、2dと入力すると、保存される値は16時間ではなく2日になります。値を入力する際に単位を指定しない場合(2dではなく2と入力するなど)、デフォルトではユーザー・プリファレンス(「ユーザー・プリファレンス」、「期間単位」タブ)に指定されている時間単位に設定されます。
- P6 Professionalデータベースに接続している場合: 工数または期間フィールドごとにフィルタして、「割り当てられたカレンダを使用して期間ごとの作業時間数を指定」チェックボックス(「管理プリファレンス」、「期間」タブ)の選択を解除すると、フィルタは、「管理プリファレンス」の「期間作業時間」設定に基づいて工数または期間の値を適用します。
P6 EPPMデータベースに接続している場合: 工数または期間フィールドごとにフィルタして、「割り当てられたカレンダを使用して期間ごとの作業時間数を指定」チェックボックス(P6の「アプリケーションの設定」、「期間」リンク)の選択を解除すると、フィルタは、P6の「アプリケーションの設定」、「期間」リンクの「期間作業時間」に基づいて工数または期間の値を適用します。
チェックボックスがオンの場合、フィルタは以下のように工数または期間を適用します。タスク依存アクティビティでは、期間または工数の値は、適用可能なグローバル・カレンダまたはプロジェクト・カレンダに基づいて適用されます。リソース依存アクティビティでは、期間または工数の値は、リソース・カレンダに基づいて適用されます。
ヒント
- すべてのユーザーがこのフィルタを利用できるようにするには、「フィルタ」ダイアログ・ボックスでフィルタを選択し、「グローバル化」をクリックします。