「タイムスケール」ダイアログ・ボックス

「タイムスケール」ダイアログ・ボックスでは、選択したレポートを実行する期間を指定します。レポートに時間配布データが含まれている場合、「タイムスケール」ダイアログ・ボックスで、時間配布データを表示するためのタイムスケール間隔とタイムスケール書式のオプションも指定できます。

「タイムスケール開始日」:レポートの開始日。新しい日付を選択するには、をクリックします。 

特定の時間増分を使用して開始日を調整するには、開始日のテキストの端にカーソルを合わせ、「+」または「-」の後に時間増分と適切な略称を入力します。たとえば、開始日を現在日付の1か月前にするには、「CD-1m」と入力します。「m」は月の略称です。

「日付間隔」:「期間」オプションを選択してレポートの終了日を指定する場合、このフィールドによって、終了日を決定するための期間を指定します。たとえば、「期間」が2で、「日付間隔」が週の場合、指定した開始日から2週間分の情報がレポートに含まれます。

レポートに時間配布データのフィールドが含まれている場合、時間配布のプロジェクト情報の集計に使用される時間間隔も、この「日付間隔」によって決まります。

新しい時間間隔を選択できます。

「シフト・カレンダ」:「日付間隔」フィールドで「シフト」を選択した場合、「ブラウズ」ボタンをクリックして、使用するシフト・カレンダを選択します。

「タイムスケール終了日」:レポートの終了日。新しい日付を選択するには、をクリックします。

特定の時間増分を使用して終了日を調整するには、終了日のテキストの端にカーソルを合わせ、「+」または「-」の後に時間の値と適切な略称を入力します。たとえば、終了日を現在日付の1か月前にするには、「CD-1m」と入力します。「m」は月の略称です。

「期間」:レポートの開始日から特定の時間間隔数のレポートをコンパイルする場合、このオプションを選択して、「期間」フィールドにレポートに含める間隔数を入力します。

たとえば、現在の日付から3か月分のデータを含むレポートを生成するには、「期間」を選択し、「期間」フィールドに「3」と入力して、「日付間隔」に「月」を設定します。

日付書式

「カレンダ」:標準的な暦年(月/年など)に応じてタイムスケールされたデータを表示する場合に選択します。

「会計期間」:会計年度(FM1/FY2000、FM2/FY2000など)に応じてタイムスケールされたデータを表示する場合に選択します。

「年間週の序数表示」: 1月から開始する連続的な年間週の序数によって日付間隔を表示する場合に選択します。

「序数日表示」:選択すると、指定した開始日からの序数間隔(Week #-1 (08/May/00)、Week #1 (15/May/00)など)に応じてタイムスケールされたデータが表示されます。「序数開始日」フィールドに開始日を入力します。

平均化

「平均の計算」:オンにすると、期間合計を平均するときの値を指定できます。

「期間合計の平均」:期間合計を指定した増分で割る場合は、このフィールドに値を入力します。

「期間平均工数ベース」:選択した日付間隔に基づいて期間合計を自動増分で割るには、このチェックボックスをオンにします。このオプションをオンにした場合、「期間合計の平均」フィールドには、「ユーザー・プリファレンス」で該当する日付間隔に指定された平均時の増分に基づいて平均時の増分が表示されます(日付間隔が時間の場合は1h、シフトの場合は2h、日の場合は8h、週の場合は40hなど)。

「計量単位」:タイムスケール間隔の計量単位を指定します。



法律上の注意点 | プライバシの権利
Copyright © 1999, 2021

最終発行 2021年7月1日