「グループとソート」ダイアログ・ボックスは、現在の表示の項目をグループ化およびソートする場合に使用します。
「グループ合計を表示」:オンにすると、グループ・バンドの合計が表示されます。このチェックボックスをクリアすると、グループ・バンドの合計がすべて非表示になります。
「総計を表示」:オンにすると、レイアウトの最上部に総計行が表示されます。
「サマリーのみ表示」:オンにすると、グループ・バンドのサマリーのみが表示されます。グループ・バンドの下にある詳細は非表示になります。クリアすると、各グループ・バンドおよびその詳細が表示されます。
「垂直グループ・バンドを縮小」:オンにすると、階層のレベルをインデントすることにより、使用されるスペースを削減できます。この機能を使用すると、データ表示用のスペースを増やすことができます。
「グループ・キー」:現在の表示のグループ化したデータ・アイテムがリストされます。データ・アイテムを選択または変更するには、そのデータ・アイテムをダブル・クリックします。
「インデント」:「グループ・キー」列で選択したアイテムが階層化されている場合は、自動的にオンになります。階層の各レベルがインデントされます。
「レベル」:階層コードでグループ化するときのインデントのレベル数を示します。
「グループ間隔」:フィールドでグループ化するときのグループ間隔を示します。たとえば、残余期間でグループ化するとします。「グループ間隔」フィールドに「5d」と入力します。データ・アイテムは、その残余期間の長さに従ってグループ化されます(0.0dから5.0d、5.0dから10.0dなど)。日付フィールドは、「日付」、「週」、「月」、「四半期」、「年」から選択します。
「改ページ」:このレイアウトを印刷するときに、このグループによって改ページを実行する必要があるときは、オンにします。
「フォントと配色」:各グループの表示色とフォントがリストされます。色またはフォントを変更する場合にダブル・クリックします。
「空は非表示」:オンにすると、グループ内にデータ・アイテムを含まないグループ・タイトル・バンドが非表示になります。階層フィールドでグループ化し(EPSやWBSなど)、プロジェクトに空のEPSまたはWBSバンドがある場合はオンにします。たとえば、「アクティビティ」ウィンドウでWBSでグループ化し、プロジェクトに空のWBSバンドがある場合は、このチェックボックスをオンにします。空のバンドを非表示にすると、ロールアップされたデータが正確になります。
「アルファベット順でグループ・バンドをソート」:オンにすると、グループ・バンドがそれぞれの階層での順序ではなく、アルファベット順でソートされます。このチェックボックスは、グループ化が階層的でない場合は無効になります。
「タイトルの表示」:オンにすると、グループ・バンドのフィールド名が表示されます。
「ID/コードの表示」:オンにすると、グループ・バンドのIDまたはコードの値が表示されます。
「名前/詳細記述の表示」:オンにすると、グループ・バンドの名前または詳細記述が表示されます。
「適用」:このダイアログ・ボックスを表示したまま変更を適用します。
「削除:」選択した行のグループ化パラメータを削除します。
「ソート」:各グループ内にリストされたデータ・アイテムのソート順序を指定できます。
「デフォルト」:デフォルトのグループ化パラメータおよびソート・パラメータを適用します(WBSコードにより)。