ユーザー・プリファレンス設定は、手動で入力された将来期間計画にどのように影響するか。

「計画工数」および「残(最早)工数」フィールドに入力した値は、「ユーザー・プリファレンス」、「期間単位」タブで指定されている単位工数に変換されます。たとえば、ユーザー・プリファレンスの「単位工数」に「時間」が設定されている場合、「1d」と入力すると、値が「8h」に変換されます。計画の誤りを防ぐために、ユーザー・プリファレンスの「単位工数」には、作業の計画で使用した時間単位と同じ時間単位を設定してください。たとえば、時間単位で作業を計画した場合、「単位工数」に「時間」を設定します。

また、ユーザー・プリファレンス設定の「時間配布リソース計算の間隔」(「ユーザー・プリファレンス」、「リソース分析」タブ)の設定により、データを入力または編集できる最小タイムスケール間隔が決まります。たとえば、このオプションで「週」が設定されている場合、週、月、四半期、または財務期間のバケットのデータのみ入力または編集できます。ユーザー・プリファレンスで指定した間隔よりも小さいタイムスケール間隔を表示している場合、バケットが編集できなくなります。上記の例では、日単位のタイムスケール間隔を表示している場合、バケットが編集できなくなります。



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最終発行 2021年7月1日